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河島春佳さんに教わる「お花のつかいきり方」

2021.12.24

河島春佳さんに教わる「お花のつかいきり方」

花の命を余すことなくつかいきってほしい!というRINの代表・河島春佳さんに「花をつかいきる」ステップを教えていただきました。水切りをすればお花も長持ち。お花だけになってもアレンジが楽しめます。

河島春佳さんの「お花のつかいきり方」ワークショップ

STEP① 好きな花を買う

時々、近所のお花屋さんをのぞいて、季節の花を買いましょう。
複数でも、一輪だけでもOK。

STEP② 水切りをして花びんに飾る

水の中で茎をナナメに切る「水切り」をして花びんに挿しましょう。
葉は水に浸かる部分は取るのがおすすめ。水切りは毎日すると、お花が長持ちします。
【POINT】
ダイニングテーブルの上の中心に置く場合は、花の向きをあちこちに向けて。壁際のシェルフに飾るなら花の方向は一方向に向けると収まりがいいです。

STEP③ 短くなったら花びんを変える

毎日の水切りでだんだんと茎が短くなってきたら、
小さなびんに入れ替えて楽しみましょう。
【POINT】
花瓶の高さと、花瓶から上の茎の長さを1:1にするとバランスよく見えます。何本もある場合は高さを変えると動きが出ますよ!

STEP④ 押し花にしてみる

花だけが残ったら押し花にするのも素敵です。
形を整え、ティッシュペーパーを重ね、
本などにはさんで。上から重しをして一週間ほどで完成。
手紙やプレゼントに添えてもいいですね。

STEP⑤ フレームに入れて飾る

完成した押し花をフレームに入れて自分だけのアート作品に。
贈りものにしても素敵です。

やってみよう

近くのお花屋さんをのぞいてみよう。

まずは、お花屋さんに足を運ぶことから!
気に入ったお花があれば買ってお部屋に飾ろう。

profile

河島 春佳さん

株式会社RIN代表、フラワーサイクリスト。大自然の中で幼少期を過ごし、自然を愛するようになる。生花店の短期アルバイトで廃棄になる花の多さにショックをうけたことから独学でドライフラワーづくりを学び、フラワーサイクリストとしての活動を始める。2019年株式会社RIN を立ち上げ、全国各地のフラワーサイクリストの仲間と共に活動の幅を広げている。

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みんなの感想みんなの感想

  • 1. あめ子さん 2022年01月20日 15:43

    花を使い切るってどういうこと?最後に押し花にするなんて思いつかなかった。びっくりとなるほどです。

  • 2. ミドリさん 2022年01月26日 12:54

    お花を飾ると子供が倒さないか、地震のとき大丈夫かな、枯れたら忍びないな…と色々考えすぎて、なかなか手を出せませんでした。何も大きい花瓶じゃなくてもいいんですよね。
    この記事を読んで、私の祖母が台所のなんでもない瓶に何か植物を挿したり、庭の花で押し花を作っていたのを思い出しました。私も台所の小さい瓶に一輪、飾ってみようかなと思います。
    押し花なら長く楽しめますし、子供と一緒に作って、久しく会っていない両親へ贈るのも良いですね。

  • 3. にゃこすけさん 2022年02月22日 11:48

    記事を読んで、水切りをはじめて知りました。お花を長く楽しみたいので、これからやってみたいと思います。

  • 4. さっささん 2022年02月22日 12:44

    最後は、押し花にして愛でることは思い付きませんでした。
    さすが、フラワーサイクリストさんですね。
    素敵なアイデアをありがとうございます!

  • 5. うさっちゃんさん 2022年02月22日 13:37

    一人暮らしの時はよく生花を飾ってましたが、結婚してから全然お花を買わなくなりました。記事を読んで、久しぶりにやってみようかなって思いました。

  • 6. からつみさん 2022年02月22日 14:20

    切花は、しおれてゆくのが悲しくて。
    なかなか自分からは買わなかったのですが、毎日水切りをして最後には押し花にする。という手をかければ少し楽しめるかと思いました。

  • 7. ままちゃんさん 2022年02月22日 15:19

    花が部屋に1輪あるだけで、気分が変わります。
    だらけていると花瓶の水が濁ってきたり、気持ちのバロメーターにもなります。
    これからは押し花にして「使い切ろう」と思いました!

  • 8. 紫音さん 2022年02月22日 16:10

    花のある生活は大事な事だと、日頃から思っております。アレンジメントは大好きです。でも枯れる花は、淋しくなります。こんな時、ドライフラワー出来る花は、吊り下げて飾ります。長くお付き合いしてくれますよ。見切られた花も、長くお付き合いしてくれますよ。もうすぐ春なので、春らしい花を飾りたいなあ。

  • 9. パニパニさん 2022年02月22日 17:53

    お花も生き物です。長く持ってくれると嬉しいですね。私は、カラーワイヤーを使って、水揚げしやすいように短く茎を切った花も、本数が少ないお花も、生けています。水を揚げて次々と咲いてくれると可愛いくなります。造花も良いですが、生花は気のエネルギーも頂けます♪

  • 10. あーさんさん 2022年02月22日 19:32

    押し花 やってみます😊

  • 11. とっこさん 2022年02月22日 20:45

    お花は、いつも気になると飾ってます。水切りしたり、花瓶を変えたりして、なるべく長くお花が持つようにしていましたが、最後押し花とは〜
    楽しみながら、押し花しますね♪

  • 12. hajimetutuさん 2022年02月22日 20:45

    お花は結構お高いものです。
    でも心を満たしてくれますよね。
    せっかく手折った花ならば、見事に美しく、そして長く咲かせてやりたいものです。
    参考になりました、ありがとう。

  • 13. 同じくお花がもったいないと思っていました!さん 2022年02月23日 10:18

    ロスフラワーという言葉があって活動されていることに、とても共感を覚えました!元々切り花自体に若干の抵抗があって…。

  • 14. mikiさん 2022年02月23日 11:57

    そうかあ!なるほど!
    すぐにできそうな事を教えていただいてとても嬉しいです。

  • 15. ちーさんさん 2022年02月24日 01:09

    丁度お花のサブスクをお試ししたところでした!お花があると優しい気持ちになれますね。娘も食卓のお花に話しかけています。
    私は、最後はドライフラワーにしようと思っています!

  • 16. カリナさん 2022年03月08日 21:08

    こんな方法があるなんて!素晴らしい!!
    枯れるまでにお水をあげるくらいで、初めのお花だけで終わってしまうのが勿体無くて、ずっと気になってたから…。

  • 17. おみやさん 2022年03月15日 12:31

    種まきからお花を育てています。仏壇に飾るためなのですが、畑で余る花がありドライフラワーに向いている花などドライフラワーにして、ハーバリウムなどにしています。今度押し花にしてみようと思いました。

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