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本当はやってみたいのに、できないファッションがある人は7割以上! ファッションに関するみんなのホンネを聞きました。

2022.12.14

本当はやってみたいのに、できないファッションがある人は7割以上! ファッションに関するみんなのホンネを聞きました。

みなさんは、日ごろ「着る」ことについて考えることはありますか?
毎日なにかを選んで、着ているけれど、当たり前すぎて立ち止まって考えることはしないかもしれません。

「オフィス服の正解」とか「年相応」のような「あるべきファッション」や、骨格診断やカラー診断が流行ったように、自分にとっての「正解」がわかるとお洋服選びがらくになりますよね。
一方で、「あるべき」「正解」よりも自分の「好き」や「らしさ」を大事にしたい気持ちもあるのかも。となると「自分の好きなファッション」ってよくわからない……。
そんな一筋縄ではいかない「着る」ことを今回はお客さまアンケートも交えながら、考えてみたいと思います。

【調査概要】
■調査日  :2022年9月24日~2022年10月2日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :2489名
■調査対象 :フェリシモ購入経験者

<トピックス>

  1. 「ファッションの正解」より「自分が好きなファッション」をしたい人が多数!
  2. 7割以上が「本当はやってみたいのにできないファッション」がある。
  3. 暗黙のドレスコードがある?!
  4. ファッションに対する「ホンネ」聞いてみました!
  5. 「洋服を長く大切に着る」ために工夫していることはありますか?

1.「ファッションの正解」より「自分が好きなファッション」をしたい人が多数!

「何を着たらいいか分からないので誰かに教えてもらいたい」「自分が好きな服を好きなように着たい」のどちらに自分のファッションに対する気持ちが近いかを聞いた質問では、73.3%が「自分が好きな服を好きなように着たい」と回答しました。

2.7割以上が「本当はやってみたいのにできないファッション」がある。

「自分のコンプレックスや誰かの言葉、今までの経験によって『本当はやってみたいのにできないファッション』はありますか?」という質問に対して、74.2%の人が「本当はやってみたいのにできないファッションがある」と回答しました。上記の質問では、「自分が好きな服を好きなように着たい」と答えた人が多数派でしたが、その中には「本当はやってみたいのにできないファッション」があるという人も多い模様。

Q.本当はやってみたいのにできないファッションってどんなの!?

※アイコンは編集部で設定しています。

ふくらはぎが太いので 目立つ丈のスカートは履かないです。若い頃は長いか短いかでしたが、今は長い1択。

パンキッシュ。年齢的にもう痛くなりそうで。

低身長なのにウエストの位置が高くロングスカートがまったく似合わない。着心地も悪い。

仕事に着ていける服を中心に選ぶのであまり色柄などチャレンジできない。

好みとは違うタイプのファッションが似合うと言われると何が似合うのかわからなくなり、ファッションが楽しめなくなっている

【編集部コメント】
体型や年齢、また周囲の目や生活のスタイルなど、さまざまな理由から、やってみたいのにできないファッションだと思っている人がいました。

3.暗黙のドレスコードがある?!

「ルールや事前告知もないのに、同じ場所に同じような服を着た人が自然と集まる現象を感じたことはありますか?」という質問では、23%の人が「ある」と回答。この現象を、more felissimoでは「暗黙のドレスコード」と命名しました。

Q.暗黙のドレスコードってどんなの?

外食などで匂いが付きやすいお店(焼き肉屋さんや会社の飲み会など)で食事をする際は、家で洗える素材の洋服を着る。

子供の学校へは、紺か、黒か、グレーの服

好きなゲームのキャラクターカラーを身に着けてライブやイベントに行く

以前、社内でミニスカートを履いて上から怒られた人がいたので、誰もはかなくなった

農家さんが多い地域に住んでいます。私自身は違う仕事をしていますが、農繁期は、なるべくおしゃれを控えるようにします。

【編集部コメント】
ライブやイベントなど、一体感を楽しむためのポジティブな気持ちからうまれるドレスコードもあれば、怒られるからといったネガティブな気持ちからうまれるドレスコードもあることが分かりました。

4.ファッションに対するみんなの「ホンネ」 2149件の回答から、ほんの一部をご紹介

仕事着と普段着が同じならいいなと思っている。日本はまだまだ『年相応』の文化が根強いですが、いくつになっても自分の好きな物を身に付けるのが理想です。

どうしてオシャレじゃなきゃ、いけないのだろう。

肩コリじゃなければ 重ね着とかサロペットとか着たいけど 今は いかに軽く緩く快適かを第一に考えてしまうのが寂しい

自分が快適なのが一番

個人の好みに合わせ自由にしたい気持ちと、制服のように定番化した方が楽と思うところがある。流行に左右されすぎ!

30年前より没個性になっていると感じる

年配者でデザインがカッコいいものが少ないと思う。

こどものとき着たい服がわからなかったので、今自分のこどもがシーンによって服をセレクトしてるのを見ると、ファッションもですが、「着る」という行為も生きるうちのひとつなので、意志があるってうらやましいなあと思います。

年齢を考えると着られないジャンルがある

モデルさんは細身、実際我々は体型色々な人がいる

好きに着たい

Sサイズと言っても丈が長すぎたり、かといってMだと全体が大きすぎたり、サイズ選びが難しい。

年齢を重ねてもリボンやレースものを着ていたい。松田聖子さんみたいにフリフリでいたい!!

【編集部コメント】
毎日着ている「服」に対して、あらためてホンネを考える機会って意外に少ないのかも。やりたいこと、日々抱える不満、いろいろなホンネがありますね。

【more felissimoからの提案】
自分の好きなものを着てみる日があっても、誰に言うわけでもないけど「今日のテーマ」を作ってファッションを楽しむ日があってもいいんじゃないでしょうか?

→more felissimoが自由な発想で考えたコーディネイト特集はこちら!
→着用アイテムはこちら!

5.「洋服を長く大切に着る」ために工夫していることはありますか?

靴下などの穴は、お裁縫道具で縫って履き続けたり、洋服は基本必ずネットに入れて洗う

本当に欲しいと思える服しか買わないようにしている

着たい服をちゃんと買うようにしています。ただ歳やライフステージ(こども場合はサイズアウト)で着られなくなった服はあげたり売って次に使ってくれる人へ。もしくはこどもの手づくりの材料になります。

白Tシャツのミートソース跡に、白糸で刺繍しました

日焼けを防ぐために裏返して洗濯して干す

シンプルなものは、着ない時期が続いても捨てない。これで、20年前のロングコートがいま再び大活躍しており、褒められまくっていて嬉しいです。

気に入ったプリントの部分や刺繍の部分を切り抜いて、他のものにアップリケまたはワッペンとして縫い付けて使う

子供が着られなくなった思い出のベビー服やどうしても着せたくて買ったワンピースなどをテディベアの服や小物に作り替えている。

→長く着るコツのコラム『捨てられない、捨てたくない「好きな服を長~く着る」 ひと手間かけて「繕う」という選択』はこちら!

アンケート結果はいかがでしたか? 明日から、ちょっと違う「着る」を楽しめるヒントになればと思います。

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