古いビルの元浴室を、使える部屋にリノベーション！その１：下見

こんにちは。フェリシモ女子DIY部のけびょです。

今年の梅雨はよく雨が降るな～、そろそろ夏来るな～と思っていたある日、フェリシモ女子DIY部の顧問である上司の方から、突然の依頼が舞い降りてきました。
その内容というのがなんと、
「古いビルの元浴室を、荷物置いたりちょっと着替えたりできる部屋にしてほしい」
というもの。

この度、新しくフェリシモで管理することになった1棟の古いビルがあるのですが、そこの4階にもともと浴室？シャワールーム？として使われていた細長い部屋があり、長らく使われていないためうっそうとしたほの暗いオバケがいそうな雰囲気になっているとのこと。
何はともあれ、見てみないと……ということで、部員たちで見に行ってきました。

扉を開けると……

……ほそっ！くらっ！！
なんだこの部屋は……
とりあえず使われていないテーブルが放り込まれているようです。

扉をあけてすぐのところに洗面台と鏡。蛇口が2つ。さすがお風呂……

奥にももう一つ蛇口。さすがお風呂……
壁は上がコンクリに白ペンキ、下がタイル張りになっています。
ん～、レトロ。そして色合いが、そこはかとなくトイレっぽい！
ペンキのはがれやタイルの欠けも気になるところ……

そして一番奥の壁には、なんと穴が！！！
きっとここに風呂釜がついてて、外につながってたんでしょうね。
どうするんだ、穴……

そして天井がなんと！！！！
発泡スチロール！！！！！
コンクリの天井に断熱のために貼られているということのようですが……まさかのむき出し！？
どうするんだこれ……

そしてそして、テーブルをよけてみると、床がぐにゃぐにゃ、奥の方がへこんでます。
板をはろうにも、こんなぐにゃぐにゃだと……

というわけで、難所しかないこの部屋を、どうやったら気持ちよく使える部屋にリノベできるか！？

まずは、作戦会議しなきゃ。
ということで、ひさびさの難プロジェクト、スタートです！
長編になりそうな予感……次回、お楽しみに！