【連載】塗る&貼るだけ簡単DIYで小さな黒板を作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】

投稿日:2022年4月6日(水曜日)


こんにちは!熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。

今回は、家にあった同じ大きさの板2枚を使ってウェルカムボードやメニューボードになる黒板を簡単DIYで作ってみたいと思います。
2枚の板を繋ぐのは、なんと合皮です。蝶番を使わないので、初心者さんでも気軽にトライできますよ。

今回使うものはこちらです

今回使うものはこちらです。
・同じ大きさの板2枚(今回は12cm×15cmの大きさの板を2枚使いました)
・合皮 少々(今回は2cm×4cmのものを2枚)
・黒板塗料(今回はミルクペイントforウォール コーヒービーンズ)
・刷毛
・はさみ
・接着剤
さっそく作っていきましょう。

合皮を板2枚を合わせたサイズに収まるようにカットします

合皮を、板2枚を合わせたサイズに収まるようにカットします。今回は、板1枚の厚みが約1cmでしたので、合皮のサイズは2cm×4cmにしました。
これを2枚使って、蝶番のかわりにします。

板を黒板塗料で塗ります

板を黒板塗料で塗ります。今回は、ミルクペイントforウォールのコーヒービーンズという色を使いました。横向きに塗りました。

塗り終わったら、乾かしておきます

塗り終わったら、乾かしておきます。

一番最初と違った向きで上塗りします

一番最初と違った向きで上塗りします。最初は横向きに塗ったので、縦向きに塗りました。黒板として使いたいので、最低3回は塗り重ねます。

合皮に接着剤を付けて、右の写真のように重ねた板の木口に貼ります

合皮に接着剤をつけて、右の写真のように重ねた板の木口に貼ります。接着剤は、合皮に使えるものを選んでくださいね。
貼ったところをわかりやすくするため、木口部分を白く塗っていますが、塗装時にこんな風に色を変えてもかわいいかと思います。

木口部分を白く塗っていますが、塗装時にこんな風に色を変えてもかわいいかと思います

接着剤が乾いたら完成です。少し開くとこのように自立します。

接着剤が乾いたら完成です。少し開くとこのように自立します

黒板が開き過ぎて倒れる場合は、アンティークピンとひもなどを使って、倒れないように固定することもできます。
下の方のだいたい同じ位置にアンティークピンを刺して……

同じくらいの大きさでひもを輪にしたものを引っ掛けると、ストッパーになります

同じくらいの大きさでひもを輪にしたものを引っ掛けると、ストッパーになります。

できあがった黒板は、メッセージを書いたり

できあがった黒板は、メッセージを書いたり、

部屋の入り口や玄関の靴箱の上などに置いて、ウエルカムボードのように使うことができます

部屋の入り口や玄関の靴箱の上などに置いて、ウェルカムボードのように使うことができます。

またメニューを書いて、おうちカフェの時に使うこともできます

またメニューを書いて、おうちカフェのときに使うこともできます。

黒板なので、何度も書き換えができ、工夫次第いろいろ使えそうです。
今回の黒板は、蝶番を使っておらず、合皮でとめていますので、室内で使うようにしてくださいね。
最近は、黒板塗料もいろんな色が出ていますので、自分の好きな色で好みの黒板を作ってみるのも楽しいのではないかと思います。
ぜひ作ってみてくださいね。

burubon。(ぶるぼん。)
burubon。(ぶるぼん。)
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。


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