【連載】パレットをリユースして棚を作ろう 後編【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】

投稿日:2022年12月16日(金曜日)


こんにちは。熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。

前回、パレットを解体して出た木材などを使って、棚を作りました。今回は後編、少し手を加えて棚を完成させたいと思います。

★★前回の記事はコチラ 『【連載】パレットをリユースして棚を作ろう 前編【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】』★★

ベニヤ板

前回作った棚には、背板をつけていませんでした。家にあったベニヤ板を背板にしたいと思ったのですが、少し角が欠けていて大きさが足りません。
欠けている部分を補って使おうと思います。

使うもの

今回準備した道具と材料はこんな感じです。
・ベニヤ板(約880㎜×約695㎜) 1枚
アンティークワックス チューダーオーク
アンティークワックス クリア
・ウエス
・ミルクペイントforウォール ボタニカルガーデン
・はけ
・筆
・サンドペーパー
・ポリ手袋
電動ドライバー
・ビス
・長さ700㎜の板 2枚

色を塗っておきます

背板にするベニヤ板は、棚のサイズより少し小さめ(約880㎜×約695㎜)にカットしておきます。端が少し欠けています……
カットしたベニヤ板に色を塗っておきます。ミルクペイントforウォールのボタニカルガーデンを塗りました。

乾かし

塗り終わったら、しっかりと乾かしておきます。

サンドペーパー

サンドペーパーをかけて角を取るとともに、全体にもサンドペーパーをかけて、塗料がのりやすいようにしておきます。

アンティークワックス

アンティークワックスのチューダーオークとクリアを塗っていきます。

ウエスで塗って

チューダーオークをウエスで塗って、その後クリアを重ねます。クリアを重ねた方が、伸びがよくなります。
塗り終わった後は、乾いたウエスで余分なワックスをふき取ります。

しっかり乾かして

塗り終わった後は、しっかり乾かしておきます。

ドリルドライバーとビス

電動ドライバーとビスを使って、背板を取り付けます。

後ろ側から

欠けた部分を隠すため、棚の高さと同じ700mmの板を2枚準備しました。背板の後ろ側から、両サイドにこの板を取り付けます。
これで欠けを隠すことができました。

あと数か所

背板を後ろから留めているビスを、バランスを見ながらあと数ヵ所取り付けます。

出来上がり

こんな棚ができあがりました。これで完成でもいいのですが、ベニヤ板を塗った同じ塗料を欠けを隠した部分に塗るとつぎはぎが目立ちにくいです。

刷毛などで塗る

塗るときは、マスキングテープで周りにつかないように保護してから、筆や小さめのはけなどで塗るようにするとはみ出しにくいです。

オシャレな印象の棚

完成です。棚の色が落ち着いた茶色、背板が別の色でおしゃれな印象の棚になりました。

小物や本

小物や本を入れてみました。色の付いた背板のおかげで小物のディスプレイが映える気がします。

有効活用

パレットを解体してできた木材を有効活用することができました。
棚本体の色や背板の色を変えると、また違った雰囲気の棚になりそうです。
ぜひ作ってみてくださいね。

burubon。(ぶるぼん。)
burubon。(ぶるぼん。)
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。


【ブログ】https://porttoleaf.blog.fc2.com/【インスタグラム】https://www.instagram.com/burubon_urrk/【ツイッター】https://twitter.com/burubon8
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