【DIYの基本テク:その1】塗料を塗って、見た目も気分も変えてみた!

投稿日:2019年8月7日(水曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のけもです。

外は強い日差しとセミの声、夏真っ盛りですね。
夏が大好きな私は暑さに負けることなく今日も元気!
楽しくDIYしていきたいと思います。

さて、今日やるのは……。
「初心にかえろう」ということで、DIYの基本テクニック「塗る」DIYをやります。

この「塗る」はDIYの中でも1番簡単で絶大な効果、満足をもたらしてくれて、いろんなアレンジができるテクニック。
「見飽きたな、傷ついたりして見た目がよくないな……。」と思うものを、塗料で塗るだけで見栄えが変わって、気分も一新、うきうきしますよ!

これが完成した身の回り品!

はてさて、これが完成した身の回り品!会社のデスクまわりにあるオフィス用品たちです。
「塗る」前は……。

デスクまわりにあるオフィス用品たち

こんな感じでした!!
ずっと身近にありすぎて、見飽きているあれこれ。ザ・オフィス用品。
これらに「塗る」DIYを施していきたいと思います。

今回使った道具

<今回使った道具>
水性塗料、下塗り剤、紙やすり、ビニール手袋、刷毛、メラミンスポンジ

さあ、さっそくトライ!

下塗り材を塗布します

金属やプラスチックを塗る場合はそのまま塗ると塗料がうまくのらないので、下塗りが必要です。
表面の汚れや油分をふき取ってから、下塗り剤を塗布します。

木材の場合は、表面が均一になるようにやすり掛けをします。
ニスなどが塗られているものは、やすり掛けで落とします。
これがなかなか根気のいる作業ですが、出来映えに関わってくるのでしっかり、ていねいに落としていきます。
そして、やすり掛けのあとは粉をきれいにふき取ります。

水性塗料からチャレンジ

塗料には水性と油性のものがあります。まずはにおいも少なく、低価格の水性塗料からチャレンジしてみましょう。
色のバリエーションも豊富で、少量から手に入ります。

缶に入った塗料のフタをあける前によく振りましょう。
オープナーがあると開けやすいですが、マイナスドライバーを使ってもよいです。
刷毛は水性用刷毛か、油性でも水性でも使える万能刷毛を選んでください。
大きさは塗るものとペンキの口のサイズで選び、使い始める前に毛をよくしごいて余分な毛を抜いておきます。
余分な毛が残っていると、塗った面に毛がこびりついてしまうことも……!
それは、絶対避けたい!!

いざ、塗りましょう!

いざ、塗りましょう!
思い切ってしっかり刷毛を面につけてのびのびと塗っていきます。
平均的に塗り広げるようにするときれいに仕上がります。

メラミンスポンジを使うとマットな仕上がりに

また、刷毛の代わりにメラミンスポンジを使うとマットな仕上がりになります。
トントンと色をまんべんなく置いていくような感じで塗っていきます。
すてきな完成を夢見て、下の色が見えなくなるまで、トントン、トントン……。

全面を塗り終えたら乾かします。塗料の種類や気温にもよりますが、1時間から2時間ほどで乾きます。
その後、上から重ねて2度塗りをします。
2度塗りすることで、下の色が透けることなくきれいに仕上がります。
完全に乾いたら完成です!

これが完成した身の回り品!

塗料を塗るだけで、新しいものに生まれ変わったような気持ちになりますね!
身の回りにあるものを塗ったら、お部屋の雰囲気や気分まで変わって、いい感じ~。

ぜひ、みなさまも見飽きた物たちの色をチェンジして、楽しんでみてくださいね。

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