【DIYの基本テク:その2】大きなものをがっつり塗装する②
投稿日:2019年10月30日(水曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のけびょです。
前回の【DIYの基本テク:その2】の①に引き続き、大きなものをがっつり塗装するポイントをお伝えします!
残念ながら前回まででは、肝心の塗る作業までたどり着かず……削って終わったわけですが。
今回は!今回こそは!思いっきり、のびのび塗っていきますよ~!!
★★前回の記事はコチラ 『【DIYの基本テク:その2】大きなものをがっつり塗装する①』★★
<今回使った道具 おさらい>
水性塗料、下塗り材、スプレーペンキ、ローラー、受け皿
……よく考えたら、前回、この道具たち一つも使ってない!(笑)
さあ、さっそくトライ!
今回は広い面を塗るので、ローラーを使いますよ。ウキウキ。
なんといってもすばやくムラなく簡単に塗れるのがいいところ。
ローラーは持ち手のハンドル部分と、塗料をつけるローラー部分に分かれています。
ローラーのサイズもいくつかあるので、塗るものが大きいときは大きなローラーを、小さいときは小さいローラーを使い分けるとGood。
何より、自分が一番使いやすいサイズで!
缶ごと振って混ぜた塗料を、ローラー皿に注ぎます。壁などのめちゃ広い面を塗るときはローラーバケットというたっぷり入る四角いバケツ型のものが便利。
水性塗料の場合は、水をほんの少し入れて、ローラーで練るように伸ばし、伸びをよくします。
そしてポイント!ローラーは一方向に転がして、塗料が均一につくように。塗料の付き方がまちまちだとムラになる原因になります。
あと、ローラーの中に空気が残っていると気泡の原因になるので、しっかりしごきましょう~!
よーし、塗るぞー!!!!
ホントはまずWの形に塗って、それを伸ばすように塗っていくと塗り始めだけ厚くなることなく均一に塗れます。
ですが、今までの削りストレスを少しでも発散したいという思いが強すぎて、ぐいーっとまっすぐ塗ってしまいました。
あと、ローラーの押し付けすぎはNG!
びちゃっとローラーから塗料がはみ出してしまいます。
塗る面に軽くローラーを押しあてるように転がして塗っていきます。
まっしろ~~~~~。キレイ~~~~~。ほれぼれ~~~~~。
はしっこは刷毛で、2度塗りもしっかりと。
真っ白の仕上がり目指して、念入りに!
ちなみに、2度塗りまでの乾かしている間に、ローラーたちをほったらかしておくとカピカピになるので、ラップでくるんでおくとよいですよ。
さてお次は、脚の部分の塗装です!
金物なので、下塗り剤を塗った後、塗料を塗ります。
形が凹凸アリ、筒状部分アリと複雑なので、スプレータイプの塗料を採用。
飛び散ってしまうので、ブルーシートでまわりを覆います。撮影スタジオみたいになっちゃった。
匂いがキツいのでマスクをして、やや身体を離しつつ、シューっと噴射。
一カ所に吹き付けず、近づきすぎないようにして全体にうすーく吹き付けるようにします。
20cmほど離すのが吉。遠すぎると飛び散ってしまい、近すぎると液だれの原因になります。
ブルーシートと脚自体の色のせいで、ちゃんと塗れてるのかどうかイマイチわかりにくいのですが、何度も重ねるうちにしっかり青色になってきました。
いい色じゃーん☆
女子たち、匂いにしんどくなって離れて深呼吸。ばびだけ向こう側で必死にシュー。
しっかり乾いたら、組み立てです!
脚が重くてもう一回ひっくり返すのがイヤだったので、付けるときは下からちゅいーんとしました。
完成しました~~~~~~~!!!!
明るかった外が、もう暗い。
作業時間は(削る時間は予想外に長かったけど)そこまで長くないのですが、乾かすのに時間がかかるんですよね。
これは仕方ない。お茶でも飲みながらゆっくり待ちましょう。
Beforeのものとくらべたら、まったく別物みたい~!全然違う雰囲気にできあがったので、新しいテーブルを買った気分♪
思いきってがらっと色を塗ると、新鮮でいいですね。
塗るDIY、ぜひお試しあれ~!
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