【連載】インスタントセメントで基礎を打ち、目隠し用ガーデンフェンスをDIY!【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】

投稿日:2022年7月14日(木曜日)


こんにちは!引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。

私は以前からガーデニングが好きなのですが、引っ越しを機に中古住宅で購入したわが家は庭と呼べるスペースがなく……

玄関前

玄関前にはこんな傾斜があって、鉢を置くにも斜めになってしまって見た目がよくなくてですね。
ガーデニングをあきらめて自転車置き場にしてみるも、風が吹けば自転車は倒れ……
この傾斜に散々ストレスを与えられ続けてきましたが……

完成形

じゃじゃん!(いきなり完成形見せるスタイル)

セメントで簡単に地場を固めて基礎を打ち、目隠し用ガーデンフェンスをDIYしました!
基礎を打つ、とは建物と地面のつなぎ部分になる土台=基礎を作ること。
そもそもなぜこんな中途半端な目隠しが必要かと申しますと、ここに私の大好きなジャンクな雑貨と植物を組み合わせて置きたいと思うとお隣さんとの境界線にずらっと並べるしかスペースがなくて、でも裏から見たら結構ガチャガチャすると思うのですね。
風が強い日にうちの雑貨や鉢が飛んで行ってお隣さんの車に当たってしまったら?など心配や不安があると、ガーデニングそのものが楽しめなくてですね。

ご覧のとおり業者さんが設置してくれたフェンスはあるので、簡単な基礎を打って目隠し的なフェンスがあれば、お隣さんから見ても見た目は悪くないかな、物が飛んでいく心配も少しは軽減されるかなと考えて、この2重フェンスなわけです。

もっと基礎をしっかりDIYして背の高いフェンスを設置すればさらに安心なのかもしれませんが、お隣さんとの関係は良好なので、本格的に目隠しです!みたいなフェンスは設置したくなかったんですよね。

という長い前置きはここまでにして、工程に入ります!

4本の野縁という木材(35㎜の角材)を準備します

4本の野縁(のぶち)という木材(35㎜の角材)を準備します。
ガーデン用塗料を塗りました。

場所が決まったら穴を掘ります

等間隔に置いてみて、場所が決まったら穴を掘ります。

穴にインスタントセメントを水で練ったものを注ぎます

もともとあるフェンスに高さを合わせれば、水平にガーデンフェンスが作れます。
穴にインスタントセメントを水で練ったものを注ぎます。

軽く転圧

野縁を刺して、また土と砂利を戻して軽く転圧。
転圧とは、上から力を加えて空気や水などを押し出し、下地となる地面の密度を高めること。
そのまま一晩待ちます。

フェンスをどのように張っていくかを構想

しっかり固まったので、フェンスをどのように張っていくかを構想。
張る板は別の場所で使っていた野地板です。
ガーデン用塗料も塗布済み♪

1800㎜の野地板

1800㎜の野地板。
フェンスの全長は横2200㎜程。
つぎはぎのように張っていきます。

間に野地板を挟みながらビス止め

間に野地板を挟みながらビス留めしていきます。

張り終わりました!

張り終わりました!

ミルクペイントforガーデンの「クラウディーブルー」を塗ります

ミルクペイントforガーデンの「クラウディーブルー」を塗ります。

2度塗りまでしたら完成です
2度塗りまでしたら完成です

そんなに面積がないので、はけでペイントします。
2度塗りしたら完成です♬

完成です

簡単な基礎しか打っていませんが、さほどガタつきもなく、もちろん引っ張り上げても抜けることもなく、台風にも耐えてくれると思います。
次回はこの場所をさらに進化させます!お楽しみに~。

★★この記事の続きはコチラ 『【連載】傾斜がある場所でもガーデニングを楽しみたい!ガーデンデッキをDIY【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】』★★

DIYにはまった主婦an
引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。
5人家族+にゃんこで大好きなインテリア・雑貨に囲まれて暮らしております。

・DIYクリエイター
・ライブドア公式ブロガー
・ターナーDIYアンバサダー
・作品販売
・ワークショップ講師など
【ブログ】
http://andante365.blog.jp/【インスタグラム】
https://www.instagram.com/andante.365/

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