お別れ!UR賃貸さまのDIY賃貸モデルルーム vol.3 キッチンカウンター編

投稿日:2019年11月22日(金曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のばびです。

9月から始まって、もはや連載のようになってきているUR賃貸さまのDIY賃貸モデルルームお別れ物語。
前回はリビングダイニングの壁とキッチンのイメージチェンジでした。

◆前回の記事はこちら◆

◆リノベーション当時の記事はこちら◆

今回は一番心が折れそうになったけど、一番今でも心に残っているキッチンカウンターを作ったときのお話です。

↓先に完成図をご紹介

一番今でも心に残っているキッチンカウンター

手前の白いやつです。
もとの風景はこんな感じでした↓

もとはこんな感じ

実はこの日、なんとテレビの取材が入っていました。慣れない作業のなか、慣れないテレビ取材。
いつもなら勢いで進めて、失敗しても「ええやん。味味~。」とたいていのことを認め合って生きているわれわれにとって、ヘタなことはできないというプレッシャーを感じての作業でした。
(別にプレッシャーを与えられたわけではなく。勝手に感じていた。)

とはいえ、キッチンカウンターの作り方はとっても簡単。3段カラーボックスを3つ並べて、表面に1×4材を貼り付け、上に天板をのせれば完成!
よゆーでできる気満々です。

カラーボックスを組み立てて、白に塗装した1×4材を用意して、いざ作成開始

カラーボックスを組み立てて、白に塗装した1×4材を用意して、いざ組み立て開始!
と思ったのもつかの間。カラーボックスに板をねじ留めしていくのですが、スボラなフェリシモ女子DIY部員たちは接着剤による仮留めもそこそこに、さらにドリルで下穴もあけないという大胆行動に出てしまいました。
その結果、もともと密度の低い集成材を使っているカラーボックスにねじがしっかりと留まらず、すぐ取れるわ、板は割れるわで、作業の進まないことこの上なし!
なんとか3つのカラーボックスの背中に1×4材を貼り付けました。次に私たちがとった行動が。

積んでカラーボックス同士を固定

積む。積んでカラーボックス同士を固定する。
というやり方でした。
今思い返しても、過去のブログを読み返しても意味がわかりません。
何かの失敗から学んでの積むのようですが、なぜ普通に立てて並べて固定しなかったのか……
そしてこの積んで連結する。からの、いったん倒して横置きにしようとしたときに事件は起こりました。

何故普通に立てて並べて固定しなかったのか

もげた。

側面に板を付けたカラーボックスは思ったよりも重さを増していて、カラーボックスたちを斜めに傾けたときの重さに耐えきれなかったのです。

もげた(しつこい。)
側面に板を付けたカラーボックスは思ったよりも重さを増していて、カラーボックスたちを斜めに傾けたときの重さに耐えきれなかったのです。
一瞬絶句した一同ですが、リカバリに手慣れているのがフェリシモ女子DIY部!
すぐさま心も態勢も立て直し、何事もなかったかのように作業再開!
まずはカラーボックスの原状回復から。

復元されたカラーボックス

「いつどこがもげたん?」と言わんばかりに復元されたカラーボックスたち。
もう一度板を。今度は仮留めもしっかりして貼り直しました。

よってたかってカウンターづくりに励む4人

外はもう真っ暗。早く帰りたい一心で、よってたかってカウンターづくりに励む4人。(けもさんは子どものお迎えのため離脱)
特にこのシーンは思い出深かったので、再現しときましたよ。

失敗してもそれもまたいい思い出になるというのもDIYのいい所

いやー。あのときはほんとに絶望的な気持ちになったけど、失敗してもそれもまたいい思い出になるというのもDIYのいいところですね。
いよいよ次で最終回(かも)!次回はリビングの押し入れ書斎のお話です。

続きます。

UR賃貸さまのDIY賃貸モデルルームについて、ほかの記事はこちら。

UR賃貸住宅 泉北原山台一丁 についてはこちら。

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