【連載】100円ショップの木材でカフェ風キャリートレイを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】

投稿日:2023年4月20日(木曜日)


こんにちは。熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。

今回は100円ショップで購入した木材を使って、カフェタイムに使うコーヒーのスティックなどを入れておく持ち手のついたキャリートレイを作ってみたいと思います。

材料や道具

今回使う材料や道具はこんな感じです。
・木箱(100円ショップで購入)
・角材(100円ショップで購入) 2本
・丸棒(100円ショップで購入)
・のこぎり
・サンドペーパー
定規
・筆記具
・クランプ
・強力なタイプの木工用の接着剤
電動ドリルドライバー
・ビス2個
・お好みの塗料(オールドウッドワックス、ミルクペイントなど)
・ウエス
はけ、または筆

木箱の横幅

まず、木箱の横幅を測ります。25㎝でした。

丸棒

丸棒の25㎝のところに印をつけて、のこぎりでカットします。

角材の長さ

キャリートレイの高さとなる角材の長さを決めます。長さはお好みでOKですが、今回は丸棒の長さと同じく25㎝にしました。
2本とも25㎝の長さになるように印をつけてカットします。

カット

切り口は、サンドペーパーをかけてきれいにしておきます。

塗装

100円ショップの木箱はナチュラルでそのままでもかわいいですが、今回は塗装したいと思います。
まずは、ウエスを使ってオールドウッドワックスのジャコビーンとクリアを塗っていきます。
オールドウッドワックスのジャコビーンの上からオールドウッドワックスのクリアを塗ると、ワックスの色味が濃くなり過ぎないので私は好きです。

違う色

内側は、違う色にしてもかわいいかなと思い、ミルクペイントのディキシーブルーを角度を変えながら塗ってみました。
塗装をした後は、しっかり乾かしておきます。

持ち手の部分

持ち手の部分を作っていきます。
だいたい同じ位置になるように丸棒で型取りをして、電動ドライバーでビスを打ちます。もう片方も同じようにするとコの字の向きを変えたようなパーツができあがります。

木箱に取り付け

次に持ち手を木箱に取り付けます。
持ち手がだいたい真ん中に来るように位置を決めて、取り付けのガイド用の線を引きます。
今回は端から約29mmのとこに線を引きました。木工用の強力なタイプの接着剤を塗布し、しばらくしっかり押さえておきます。

クランプ

クランプを使うとラクです。ずれないように気を付けてください。

完成

接着剤が乾いたら、クランプを外して完成です。クランプを取り付けたときに少しずれてしまったようで、微妙に曲がってしまいましたが、自宅で使うのでよしとします。

紙コップを入れて

木箱部分に紙コップを入れて、コーヒーのスティックやミルクなどを入れてみました。

カフェタイム

カフェタイムに持ち運んで、ケトルやマグカップなどといっしょに使えます。

文房具やカトラリーの入れ物

こんな感じで組み合わせて使うのもいいですね。
文房具やカトラリーの入れ物としてもいいかなと思います。持ち手は接着剤でくっつけただけですので、軽量のものを入れて活用してください。
ぜひ作ってみてくださいね。

burubon。(ぶるぼん。)
burubon。(ぶるぼん。)
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。


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