【連載】そうめん箱でふた付き小物入れを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】

投稿日:2023年1月12日(木曜日)


こんにちは。熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。

そうめんの空き箱が木製でいい感じなので、取っておいていました。

木製でいい感じ

今回は、このそうめん箱を使って、上に軽いものをのせられるふた付きの小物入れを簡単DIYしてみたいと思います。

使うもの

今回使うものは以下の通りです。
・ふた付きのそうめん箱(ない場合は100円ショップの木箱と同サイズの薄めの板でも)
オールドウッドワックス ウォルナット
・オールドウッドワックス クリア
・黒板塗料(ミルクペイントforウォール ボタニカルガーデン)
・ウエス
・はけ
・合皮(5cm×4cmくらいの大きさのものを2枚)
・接着剤(木材、布に接着可能なもの)
・マスキングテープ
・ビニール手袋
・好みの包装紙、壁紙など(底のサイズ分)

ウォルナット

オールドウッドワックスのウォルナットをウエスで塗ります。内側にも塗ります。
底には後で包装紙を貼りますので、塗らなくて大丈夫です。そして隠れるのではみ出してもOKです。
ふたは印字のない方にだけオールドウッドワックスを塗っておきます。

いい風合い

オールドウッドワックスを塗りこむことができました。ムラがあっても、それがアンティーク風になるので気にしなくてOKです。

クリアを重ねて

オールドウッドワックス ウォルナットを塗った上から、すぐにオールドウッドワックスのクリアを重ねて全体に伸ばします。
クリアを使うと、より塗料がしっかりと広がり、木材の保護もできます。

マスキングテープ

ふたの印字がある面には、黒板塗料を塗りたいと思います。
オールドウッドワックスの面に塗料がつかないように、マスキングテープを貼って……

黒板塗料

黒板塗料(今回はミルクペイントforウォール ボタニカルガーデン)を塗ります。

3~4回重ね塗り

塗料が乾いてから、3~4回重ね塗りします。

はがします

乾いたら、マスキングテープをはがします。

包装紙

包装紙を底のサイズにカットして、貼ります。

合皮の半分

箱の両端から5cmのところに印をつけて、合皮の半分に接着剤をつけて貼り付けます。
一気にふたまで貼らず、まずは箱の方だけしっかりくっつくように乾かします。

ふたに貼ります

残り半分の合皮に接着剤をつけて、ふたに貼ります。しっかりくっつくように塗料のボトルなどをのせておくと、しっかりくっつきます。

完成

乾いたら完成です。

ふたをあけた状態

ふたをあけた状態で、小物を飾りながら収納できます。

内側は黒板

内側は黒板になっているので、メモ書きや落書きなどもできます。

内側の柄

底のサイズにあわせて切った壁紙や包装紙を敷けば、気軽に内側の柄を変えることができて気分転換になります。

小物などを飾れます

また、ふたを閉めるとその上に軽量の小物などを飾れます。
SNS用に小物を撮影するときの土台にもなります。
そうめん箱がない場合は、似たような空き箱でも、100円ショップの木箱と同サイズの薄めの板(ベニヤ板)などを使っても作れます。
塗る、切る、貼るの簡単DIYですので、ぜひ作ってみてください。

burubon。(ぶるぼん。)
burubon。(ぶるぼん。)
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。


【ブログ】https://porttoleaf.blog.fc2.com/【インスタグラム】https://www.instagram.com/burubon_urrk/【ツイッター】https://twitter.com/burubon8
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