アンティークのいすを、つるつるピカピカに磨いてみた!

投稿日:2020年1月24日(金曜日)


こんにちは!フェリシモ女子DIY部のあらっきーです。

最近、いや昔からなのですが、アンティークとか古道具に憧れがあり少しずつ気に入ったものを買い集めています。

蚤の市で購入した丸いスツール。ちょい座りに便利なのでとっても重宝しているのですが、なんせ表面がカサカサ(それが古道具)。

買ったときに「表面が乾いてきたらオイル塗ってくださいね~」とざっくり言われたのですが、ようわからん。

手探りですが、つるつる、ピカピカのいすを目指して磨いてみます★

蚤の市で購入した丸いスツール

磨くのはこちらのいすです!

中心はつるっとしていますが、手でよく触るところは乾燥してカサカサになっています。

見た目も、手ざわりもよくなるようにつるっとさせていきます♪

磨くのに用意するもの

【用意するもの】
・紙やすり(#120、#240、#320)
・ウエス
・エキストラバージンオリーブオイル

やすり

左から120番手、240番手、320番手の3種類の紙やすりを用意しました!

目の粗いもので全体を均一に削り、その後、目が細かいものに変えて木の表面のキメを細やかに整えます。

削っていくと、このように削りカスで白っぽく見えます

削っていくと、このように削りカスで白っぽく見えます。

3種類の紙やすりを粗い→細かいの順番に使いました♪

この段階では本当に大丈夫か!?とドキドキ。

ウエスできれいに拭き取ります

ウエスできれいに拭き取ります~★

わぉ!つやんっときれいになっているではないか!

エキストラバージンオイルを使用して、最終仕上げをします

こちらのエキストラバージンオイルを使用して、最終仕上げをします。

家にあるもので手軽に!ということで私はこのオイルを選びました。(きちんと家具屋さんに相談済)

「エキストラ」というのが重要で、不純物のないオイルを選ぶのがポイントだそうです♪

ウエスにたらーんっとオイルを垂らして少しずつ塗り込んでいく

ウエスにたらーんっとオイルをたらして~

えいやっ!

こんなに塗ってもいいのか!?不安になりながらも少しずつ塗り込んでいくと……。

色味が深くなってつやつや

わぉ!色味が深くなってつやつや~~~

木材の乾燥ってこういうことか。と妙に納得!つやつやになりました!

うつくしぃ~うつくしすぎる!!

座面の縁のカサカサがなくなって、均一につるりとしています

見てください!この違い。

わかりますか~?

座面の縁のカサカサがなくなって、均一につるりとしています!

目指していたつるつるピカピカです★

少し手をかけてあげるだけで、手持ちの家具がこんなに素敵によみがえるだなんて

リビングに持ってきました♪

座るたびにうれしくなります!

少し手をかけてあげるだけで、手持ちの家具がこんなに素敵によみがえるだなんて!!

音も一切出ないので、時間を気にせずできるのもうれしかったです~
※ちなみに作業は子どもが寝静まった、深夜2時に行いました。ふふふ

みなさまもぜひ挑戦してみてください★

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コメント

  1. あらっきー より:

    menomossoさま
    コメントありがとうございます!アマニユオイルがいいのですね!乾性油と不乾性油の違いを今日初めて知りました!!とっても勉強になります~★次回は乾性油でチャレンジしてみます♪

  2. menomosso より:

    いつも楽しく読ませて頂いてます。
    オリーブオイルの件、家具屋さんに相談されたとのことですが、どうせ使うなら乾性油であるアマニオイルとかの方が良いですよ。食用ならカトラリーにも気にせず使えるし。
    ご参考まで。
    https://kotobank.jp/word/不乾性油-123808

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