新入部員くにの初DIY!イレクターパイプでハンガーラックを作ってみた!
投稿日:2023年12月1日(金曜日)
フェリシモ女子DIY部のブログを拝読いただいているみなさま、はじめまして。
この度フェリシモ女子DIY部に入部いたしました、くにと申します。
よろしくお願いいたします。
実は私はフェリシモの新入社員でして、今回貴重な機会をいただけたので、初記事を執筆させていただいております。
不慣れでつたない文章になってしまうかもしれませんが、雰囲気をなんとなくつかみながら、がんばりたいと思います!
というわけで、さっそく自己紹介&今回DIYをしたので、その報告をさせていただこうと思います!!
大学ではプロダクトデザインを専攻しており、在学中は文房具、雑貨、家具、子ども向けの遊具、空間……などデザインしていました。
3Dモデリングソフトなどで設計し、実際に制作するなんてこともありました。
(写真は左から、文房具セット、折り紙の技術を活かしたはし置き、スツールです)
デザインとは別に、趣味で折り紙もしています。
かれこれ20年ほど折り紙をしていると、自分で創作して作品を作ることができるようになったりします~。
ちなみに写真の作品は、左から望遠鏡とドラゴンです。
切らず貼らず、1枚で折っています。
以上のように、ものを作ることが好きな私ですので、会社にDIY部があれば入るしかない!!と思い、わくわくしながら入部いたしました。
DIYは初心者なので、伸びしろしかないのです。
これからガシガシ作っていきたいと思います!!
というわけで、このごろ寒いのでアウターを着ていますが、ロングコートが掛けられるちょうどよいハンガーラックを持っていなかったので、作っていきたいと思います。
材料は、以下の通りです。
・イレクターパイプ
・イレクターパイプを接続する部材
・イレクターパイプ用キャスター
・イレクターパイプ用接着剤
・パイプカッター
・桐集成材
・オイルステイン(写真を取り忘れていました)
今回、ビス類はひとつも使用しません!
YouTubeでイレクターパイプを使用して棚やテーブルを作っている方がいらっしゃたので、参考にいたしました。
桐集成材にウエスを使ってステインを塗っていきます。
(写真を撮り忘れていました……)
はけだと塗布しすぎて、木目模様がうまく出ないようような気がしたので、ウエスで適量を塗っていきました。
木材を乾かしている間に、イレクターパイプでハンガーラックの脚を作ります。
30cmのイレクターパイプをパイプカッターで半分にカットし、キャスターを取り付けました。
カットが、慣れるまで結構きつい……
脚ができたので、ハンガーラック下部分の枠も組み立ててみました。
全体を見なくてもわかるこの違和感。
確実に脚が長すぎる。
そんなわけで泣く泣く脚を取り外し、短くカットし直しました。
3Dモデリングソフトがまだあれば、組み立て前にシミュレーションができたのに……
カットしたあとは、パイプにバリが残っているので、しっかりやすりをかけます。
今度こそちょうどよい長さになったと思います。
(写真はないですが)仮組みができたあと、本接着をしていきます。
火気厳禁で、換気しながら接着します!
接着液を適量スポイトで吸い取って、結合部のすき間に入れていきます。
接着ができたら、ステインが乾いた集成材を置きます。
が、なぜか入らない。ちゃんと横幅90cmで設計したのに……
集成材が91.3㎝でした^^
ちゃんと材料の長さは見ないと……
はみ出した1.3㎝分をカットしました。
土台部分はできたので、コートをかける部分のパイプ三本を接合し……
完成です!
接着すればしっかり固定され、意外と丈夫です。
パイプの接合部分には、板の角をのせることができるスペースがあるので、板とパイプの接着は不要です。
ハンガーラックを制作するきっかけになったロングコートも、下につかずにちゃんと掛けることができます。
板の上には収納ボックスを置くこともできます。
手持ちのアウターをいろいろかけてみても、個人的にはかなりちょうどいい収まり具合です!
これで無事に冬を越せそうです~!
ブログの締めはこんな感じでよかったのでしょうか?
最後になりますが、改めましてこれからよろしくお願いいたします!
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