新たな雑草予防ジェルを試してみた!コンクリートやブロックのすき間から生える雑草対策DIY その3!
投稿日:2022年9月26日(月曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のけもです。
日中はまだまだ暑い日もありますが、夜には秋の虫の声が聞こえてくる季節になりました。
みなさま、いかがお過ごしですか。
今日は、またまた防草DIYの続きをご報告しようと思います。
家の玄関のコンクリートのすき間から顔を出す草たちに対抗する、インスタントセメントを使ったDIYを過去2回、ご紹介してきました。
「インスタントセメントを使って、コンクリートやブロックのすき間から生える雑草対策DIY」
「インスタントセメントを使って、コンクリートやブロックのすき間から生える雑草対策DIY その2!」
今回は、新たにコンクリートのすき間に試したいアイテムを使ってみました。
その結果がこちら!!
そしてそのアイテムがこちら。
「チューブからしぼって埋めるだけ すき間から生える雑草対策 予防ジェル」
今回は、インスタントセメントではなく、このジェルを使って、草対策をしました。
すき間に流し込むだけで、しぶとい雑草を簡単予防してくれるという、このチューブ入りのジェル。
ノズルが2個、付いてきます。
ノズルの先ははさみでカット。すき間に直接流し込むことができます。
生け垣や玄関まわり、庭の壁などのすき間に生える雑草のお手入れにいいとあり、前から気になっていたアイテムです。
すき間にジェルを流し込むだけで、24時間で硬化して、防草効果を発揮するそうです。
インスタントセメントとどのような違いがあるのかも、気になるのでレポートしてみたいと思います。
準備したその他のアイテムはこちら。
保護用の手袋、マスキングテープ、プラスティックの空き容器、プラスティックスプーンです。
チューブなので直接絞り出すことができるのですが、粘性を確かめてからすき間に入れたかったので、プラの空き容器とプラスプーンをを用意してみました。
デザートが入っていたプラカップです。使い終わったら、処分しやすいので便利です。
まずは、現状~。
大き目に開いてしまっている玄関前の、このすき間が気になっています。
チューブから、ジェルをプラ容器に出してみます。
粘性度合いはこんな感じ。
トロ~ッとした感じで重さがあります。すき間に垂らすとす~っと入っていくような感じの粘性です。
うまく入るか不安なのと、はみ出すのが怖いので、すき間のまわりにマスキングテープを貼っておきました。
スプーンで入れていきます。
トローッと。
「使用時は軍手などの厚手の手袋を着用し、ジェルが皮ふに付着しないようにしてください。」と注意事項に書いてあるので、ちゃんと手袋もしました。
うまく入りました。表面が平らになるまで、ジェルを足していきます。
ジェルを入れている途中にアリんこが遊びにきました。
どうか、ジェルの上には乗らないでね。
ジェルが入ったら、マスキングテープをはがしてみます。
いい感じですき間が埋まりました。
24時間後です。
少しさわってみました。表面は固まっているようでした。
壁面タイルとポーチの気になるすき間を埋めたり、お墓のすき間処理に使ったりと、いろいろ使えるみたいです。
他にも、インスタントセメントが取れてしまったところの補修もしてみました。
こんな感じです。
すき間がふさがってよかったです。
このジェルとインスタントセメントの違いは、粘性と粒子の細かさだと思いました。
チューブから直接絞るだけなので、お手軽なのが今回の予防ジェル。
混ぜる水の量によっていろんな硬さを作れるのがインスタントセメント。
ジェルの方が、トロ~ッとすき間の奥まで染み込んでくれるような気がしました。垂直な壁のすき間などには、垂れてくる可能性があるので不向きかなと思われます。
場所や用途によっては手軽なので、ぜひ試してみてください。
草対策の新アイテム、「予防ジェル」の使用感レポートでした。
別の雑草対策DIYの記事はこちら!
「インスタントセメントを使って、コンクリートやブロックのすき間から生える雑草対策DIY」
「インスタントセメントを使って、コンクリートやブロックのすき間から生える雑草対策DIY その2!」
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