【連載】『30分でできる簡単DIY』真ちゅうの棒とワンバイフォー材でコーヒードリッパースタンドをつくろう!

投稿日:2021年2月15日(月曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のばびです。

神戸新聞さまに毎月第2火曜日夕刊で連載させていただいている「30分でできる簡単DIY」シリーズ。
人気のテクニックを中心にわずかな時間でちゃちゃっとできる簡単なDIYをご紹介していきます。
※30分というのは、乾燥時間など待機する時間を除いた作業自体の時間となります。

連載第5回目、今回は「異素材の組み合わせ」に挑戦。
DIYで木材はよく使うけど、金属との組み合わせもしてみたいって思うこと、ありますよね~。

今回はそんな欲求を簡単にかなえてくれそうな、真ちゅうの棒を使ったコーヒードリッパースタンドを作ってみました!

そのできあがりがこちら!!

真ちゅうの棒とワンバイフォー材でコーヒードリッパースタンド

イイ感じではないでしょうか!
マグカップを置いているところは少し広めに作っているので、サーバーもセットできます。

コーヒーのシミが木になじんでいけばもっと味のある風合いになりそう。

それでは作り方をご紹介していきます~☆

材料

主な材料はこちらです。

【主な材料】
1×4(ワンバイフォー)材、真ちゅうの棒、マスキングテープ、ドライバー、電動ドリル、ウエス、ワックス塗料、ペンチ、ニッパーを用意します。
※角材とマグネットが写り込んでいますが、今回は使用しません。

木材と木材を接着させる面まで塗装してしまわないようにマスキングテープを貼って養生しましょう

まず、使用予定のマグカップやコーヒーサーバーのサイズにあわせてカットしたワンバイフォー材を塗装します。
木材と木材を接着させる面まで塗装してしまわないように、マスキングテープを貼って養生しましょう。
塗料が塗られた面は接着剤の付きが悪くなりますからね~。

塗装ができたら、木工用接着剤で仮組みします。

接着剤がある程度乾いたら、裏面から下穴をあけて木ねじで固定します

接着剤がある程度乾いたら、裏面から下穴をあけて木ねじで固定します。
下穴をあけておかないと、木材が割れる可能性が急上昇だからね!めんどくさがらずにあけるのです!

土台ができたら、真鍮を差し込む面に、棒の太さと同じ径の穴を深さ1センチほどの深さであけます

土台ができたら、真ちゅうの棒を差し込む面に、棒の太さと同じ径の穴を1センチほどの深さであけます。
片面2か所をあけるときに、穴と穴の距離はご使用のコーヒードリッパーのサイズにあわせて調整してくださいね!

穴あけができたら、真鍮の棒をカットします

穴あけができたら、真ちゅうの棒をニッパーでカットします。長さは、両サイドの穴と穴の距離+6センチ(片側3センチ)ほどの長さにしました。カットした真ちゅうの端3センチくらいの所をペンチで挟んで、ぐいっと曲げます。

わりと手が痛かったので、軍手をした方がよかったです!

同じ要領で2本こしらえたら、穴に差し込んで木づちなどでトントンと叩いて入れ込み、固定できれば完成

同じ要領で2本作ったら、穴に差し込んで木づちなどでトントンと叩いて入れ込み、固定できれば完成です!

サーバーも置けるようにしたかったので、ちょっと高さがあるけど、いい感じ

サーバーも置けるようにしたかったので、ちょっと高さがあるけど、いい感じ♪
置いてあるだけでインテリアにもなる素敵なドリッパースタンドができました~☆

フィルターホルダーはこんな感じです

同じ要領でフィルターホルダーを作ることもできます。
厚さ1~1.5センチほどの角材に同じように真ちゅうの棒を取り付けて、裏面にマグネットを貼りつければ冷蔵庫などに貼りつけられるホルダーができますよ。

お試しあれ~。

塗料一覧はこちら

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コメント

  1. ばび より:

    はまね先生

    コメントありがとうございます!
    真ちゅうの棒を曲げるのにペンチが大活躍でした!

    電動ドリルは一家に一台あるとおうちの色んなシーンで活躍してくれて助かりますよ^^

  2. はまね先生 より:

    これは力作ですね!
    ある程度道具があると色々できるんですね☺️

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