【連載】元部員の古民家リノベ 報告 寝室の床・天井編その1【元部員みねてぃのDIYライフ in 吉野】

投稿日:2021年3月17日(水曜日)


こんにちは! 元フェリシモ女子DIY部員のみねてぃです。

※このリノベーションは2018年〜2019年に作業したものです。

こんにちは! 元フェリシモ女子DIY部員のみねてぃです

古民家リノベーションした時の記録、その50です。

前回はダイニングの天井を仕上げてスポットライトをとりつけました。

今回は場所を戻して寝室の床をしていきます

今回は場所を戻して寝室の床をしていきます。

寝室の改装編は16~19回で紹介しています。

この時は時間とお金の余裕がなく、砂壁を白くしただけで床は畳のまま、その上にカーペットを敷いて過ごしていました

この時は時間とお金の余裕がなく、砂壁を白くしただけで床は畳のまま、その上にカーペットを敷いて過ごしていました。
1年以上この部屋で寝てみてやはり湿気が多いこの地域では畳の上にカーペットを敷いているのはどうも湿気が溜まってしまっている感覚もあったり、畳の上に脚付のベットを使っているので脚のへこみが気になっていました。また冬は床からの冷気がすごく寒かったので断熱もしたいと考えて畳をやめて床を張ることにしました。

また冬は床からの冷気がすごく寒かったので断熱もしたいと考えて畳をやめて床を張ることにしました

今回はリビングの床キッチン・ダイニングの床のような無垢の木のフローリングではなく、カーペット敷きにするので、ベニヤで仕上げていきます。無垢のフローリングにするよりベニヤでするのはだいぶ金額が安くすみます。

フローリングにするよりベニヤでするのはだいぶ金額が安くすみます

畳を取り払った板の上に根太と呼ばれる角材を直接板に打ち付けていきその間に断熱材を入れていきます。断熱材と根太は同じ厚みのものを選んでいます。

断熱材と根太は同じ厚みのものを選んでいます

その上にベニヤ板を根太のある箇所にフロア釘で固定していきます。根太の厚みとベニヤ板の厚みの合計がもともとあった畳の厚みと同じにすると入り口の敷居の高さなど段差がなくなります。
どんどん進めていきます。

根太の厚みとベニヤ板の厚みの合計がもともとあった畳の厚みと同じにすると入り口の敷居の高さなど段差がなくなります

端の方はベニヤ板を細く切ったり収まりはむずかしいです。どうせこの上からカーペットを敷くので隠れてしまうのですがよく目につくところから張り始めるとアラが目立ちにくいかなと思います。なので今回は入り口から順に貼っていきました。
このくらいの広さなら材料さえそろえておけば1日もかからずできました。

このくらいの広さなら材料さえそろえておけば1日もかからずできました

これで寝室の床はカーペットを敷けば終わりですが、この勢いで次回は天井もやっていきます。

※このリノベーションは2018年〜2019年に作業したものです。

みねてぃ(元フェリシモ女子DIY部員)
みねてぃ(元フェリシモ女子DIY部員)
フェリシモ女子DIY部卒業後は奈良で木工家具工房を開業するためただいま準備中。
インスタグラムでは古民家と工房のリノベーションの様子、また家具などの製作物をあげています。
【インスタグラム】
https://www.instagram.com/wataru830/

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