ガーデンプレートの作り方。
投稿日:2012年8月13日(月曜日)
こんにちは、スプンクのえりすけです!
先日の記事、「見たい景色をつくっていこう」の中でチラッと紹介したこのガーデンプレート。
今日は作り方を詳しく書いていきたいと思います。
これは すべて木工用ボンドと両面テープを使って組み立てました。
釘もビスも使わないで出来ちゃうんです。
まず最初に用意するのはトタン板!
ホームセンターで売っているトタン板は大きいサイズが多いので
工作室でカットしてもらいましょう。
(ワタシのよく行くホームセンターでは40x60センチで売っています。ちなみに値段は360円)
今回は縦18x横14センチにカットしてもらいます。
これを少しさびさせて 「ずっと前からそこにあったような」感じを出していきます。
「さび」を発生させる薬品などもホームセンターにありますが、
わざわざそういうモノを買わなくても さびさせる方法はいろいろあります。
ワタシがよくやっているのはキッチンハイターを振りかける、というやり方。
トタンにキッチンハイターをふりかけて、
ジップロックに入れるかラップをかけておくだけ。
1日とか2日後に見てみるとじわ~と白錆びが発生していますから
自分の好きな錆び具合になったところで洗い流して乾かします。
そうそう、この「さび」を育てている間に、デザインを考えておくといいですね!
ネットでフリーのイラスト素材などたくさん手に入るので
そんな素材を使ってアレコレ考えるのはとても楽しい時間です。
なんたって、世界でただひとつのオリジナルプレートを作るのですから気合も入りますッ!
トタンが錆びたらいよいよこのデザインを、プリントごっこで印刷します。
(プリントごっこの使い方はプリントごっこ説明書をご覧下さいね。)
注)ワタシは今回、たくさん作りたかったのでプリントごっこを使いましたが
ひとつだけ作ればいいという方は、もちろん手書きもOKです!
プリントごっこのインクが乾いたところで組み立て開始。
18.2x14.2センチにカットしたべニヤ板の上にトタン板がのるように
両面テープで貼り付けます。
(木工用ボンドでもくっつきますが、後でベニヤが反ってきて枠を貼りつけづらくなるので注意)
その上に先っちょを45度にカットした細長いラワン材の板(枠)を
木工用ボンドでぐるり一周貼りつけたら出来上がり~!
この、板を45度にカットするというのも、むずかしくないんです。
簡単な方法がありますのでそれはまたの機会に詳しく紹介しますね。
↑ これは枠にブルーのペンキを塗ったバージョン。
自分の庭に似合う色を見つけるのも楽しいです。
*キッチンハイターをかけると簡単にサビるよ、って教えてくれたのはこの人
「それではみなさん、ご一緒に♪」の工房arteさん!
いろんなワークショップをして手作りの楽しさ発信中
こちらのブログでも いろいろなDIY,てづくりの話を日々更新中。
「おうちづくりと雑貨の日々」
http://erisuke.exblog.jp/
コメントはブログ管理者が公開するまで表示されません。