靴の収納スペース不足を解消!板を組むだけDIYで靴棚を増設してみた。

投稿日:2023年8月31日(木曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のばびです。

わが家には靴が比較的多めにあります。

靴好きの妻。
なぜか定期的に靴を支給してくれる兄。
子どもたちの成長につれて靴のサイズもでかく……

ということが相まって、備え付けの靴棚と大昔から使っている小さな靴棚だけではついに限界を迎えてしまいました!

キャパオーバー

左の備え付けの靴棚の中は当然キャパオーバー。
常に来客でもあるんか状態。

長男よ、かかとを踏むな。

これはいよいよなんとかせねばということで、あまっていた板を使って簡易的に右の小さな靴棚を増設しました!
このクソ暑い中、時間なんてかけてられないのでサクサクいくよ!

板をカット

まずは板をカットします。
今回はもともとある小さな靴棚の上にかぶさるようにセットして、上に棚板を2枚つけられるように設計(頭の中で)しました。
なおかつ、できるだけ木材カットの回数も減らしたい……
ということで、靴棚の高さより50cmくらい高くなるように、側面となる板を切り出します。
靴棚の高さが60cmほどなので、110㎝あたりかな~。

するとどうでしょう。元の板の長さは2m。靴棚の横幅も70cmなので、靴棚の横に20cmの余白を持たすことができる。幅90㎝の棚板も同時に切り出し完了!
なぜ余白を持たせたのかは完成写真を見てのお楽しみ。
(ここまでの写真が全然なくてすみません)

角をおとします

側面の板は、前になる部分の角を落としておきます。
危ないからね。

2枚重ねてクランプで固定して一気に2枚とも処理。
マルチツールのアタッチメント、ジグソーを使ってカットし、そのまま次はサンダーに切り替えて切り口をなめらかにします。

いやもうほんまにこの子便利!
いつものことだけど、1つでどんだけ仕事できるんよ。と改めて感心。

棚板をねじ止め

次はドリルドライバーに切り替えて棚板に下穴をあけ、棚板をネジ留めしていきます。
2枚の棚板を前後にずらしてつけるつもりだったのに、全部同じ位置にあけちゃったのでムダな下穴があいたけど気にしねぇ。

横から一気に

片側が固定できたので、反対側。
本当は接着剤できっちり仮留めしてからやるんですが、なんだかもうそれも面倒だし、暑いから早く終わらせたいしで、玄関に靴箱を配置した状態で横から一気に留めていきます。(見習わないようにしましょう)

ちなみにやっぱりまっすぐ切れてなかったので、側面の板と棚板の間に数ミリのすき間ができてしまいました。
がしかし、そこは電動より人力。手動のドライバーを使って締めあげてやりました。

完成

ということで、ここまで1時間弱で完成!
塗装は!まぁ、そのうち気が向いたらやる。

上段の棚板はちょっと後ろ寄りに、下段はちょっと前寄りにすることでそこそこのサイズの靴も置いたり出したりがしやすくなっています。
そして、20㎝の余白ですが、どうなったかというと。

収納スペース

スケボーの収納スペースに!
スケボーじゃなくてもちょっと長めの何かをしまっておくのに有効なスペースが欲しかったんですね~。
前に傘立てを置いて、傘を立てても靴に被らないところもポイントです。

無事解決

ということでわが家の靴問題が無事解決しました。
と思ったのですがこれ、1足でも増えたらまたオーバーフローですわ……
増えないようにうまく断捨離していかねば。

とはいえ突貫ノープランで、ありものだけにしてはよくできたという自画自賛とともに、今回の記事はこれまで~。
マルチツールマジ便利!

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