【DIYの基本テク:その7】「エイジング加工」と「オイルフィニッシュ」、2種のアンティーク風加工にトライ!

投稿日:2026年6月12日(金曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のたろうです。

DIYの基本テクニックを紹介するこのシリーズ。
今回は、前回作った引き出しと扉をつけた箱を塗装して、アンティーク風に見せるテクニックにトライします。

まずは、完成品から見ていただきましょう~。

完成品

無塗装もよかったですが、風合いが変わって、まったく違うものに見えますね。
今回は「エイジング加工」と「オイルフィニッシュ」という2種類のテクニックを使います。

今回の材料です

今回の材料です。
エイジング加工のための水性塗料とはけ、紙やすり。
オイルフィニッシュのためのワックスとウエスを準備します。
手が汚れるのでポリ手袋もあれば安心です。

まずは「エイジング加工」から。

まずは「エイジング加工」

今回行うエイジング加工は、塗料を塗り重ねた後で、やすりなどで削って風合いを出す方法です。
塗料やワックスを塗る前に、色が付いてほしくないところをマスキングし、外せる金具などは外しておきます。

まずは下地の色を塗ります

まずは下地の色を塗ります。上に塗る色より、濃いめの色の方が削った後に雰囲気が出てよいです。

乾いたら上からもう1色塗り重ねます

乾いたら、上からもう1色塗り重ねます。白やクリーム色など、淡い色にするとフランスのアンティークのような雰囲気になります。

上の塗料が乾いたら、紙やすりで削って傷をつけます

上の塗料が乾いたら、紙やすりで削って傷をつけます。
経年劣化をなるべく自然に表現できるように、よく擦れるところやさわるところ、角や取っ手の周りなどを中心に削ると自然な仕上がりになります。
下地の塗料まで削りすぎないように注意してください。

最後に取っ手を付け直して完成です!

最後に取っ手を付け直して完成です!

次は「オイルフィニッシュ」です。
オイルフィニッシュとは、木材の表面にオイルを染み込ませることで木材自体を強化しつつ、木のぬくもりを感じられて、色によってはヴィンテージ感も出せる塗装方法です。
今回は濃茶色のワックスを使いました。

次は「オイルフィニッシュ」です

まずはワックスをウエスや歯ブラシ、古いはけなどに取り、木目に沿って擦り込むようにまんべんなく塗り込みます。ワックスを塗る前にわざと木材に傷をつけておくと、よりヴィンテージ感が増しますよ。

全体が着色できたら乾燥させてからウエスで乾ぶきします

全体が着色できたら、30分~1時間程度乾燥させてから、ウエスで乾拭きします。余分なワックスや油分が取れて木目がきれいに見えてくるので、充分にふき取りましょう。
使用済みのウエスやブラシはオイルが付いている状態なので、新聞紙などでまとめて水に浸した状態で捨ててください。

マスキングをはがして、金具を付け直したら完成です!

マスキングをはがして、金具を付け直したら完成です!

風合いが変わってまったく違うものみたいになりますね。
むずかしくないので、ぜひ自分の好きな色でお試しください!

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