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お花を愉しみきるためのフラワーハンガーラックができるまで。

2022.4.14

お花を愉しみきるためのフラワーハンガーラックができるまで。

フラワーサイクリストRIN×el:mentのコラボで誕生した、花の魅力をみつけて愉しみきるフラワーハンガーラック。デザインのこだわりや使い方のアイデアを、RIN代表の河島春佳さんに伺いました。

profile

河島 春佳さん

株式会社RIN代表、フラワーサイクリスト。大自然の中で幼少期を過ごし、自然を愛するようになる。生花店の短期アルバイトで廃棄になる花の多さにショックをうけたことから独学でドライフラワーづくりを学び、フラワーサイクリストとしての活動を始める。2019年株式会社RIN を立ち上げ、全国各地のフラワーサイクリストの仲間と共に活動の幅を広げている。

お花をつかいきり、愉しみきるために

「つかう」をテーマにしたmore felissimoで、「花をつかいきる」ことを教えてくれた株式会社RINの代表・河島春佳さん。まだ美しいのに、さまざまな理由で廃棄されてしまう花を「ロスフラワー」と名付け、独学でドライフラワーづくりを習得。フラワーサイクリストとして、全国に活動を広げています。

株式会社RINが掲げるミッションは、花のロスを減らして、花のある生活を文化にすること。今回、「“ロスフラワー”という言葉を世の中からなくしたい」と願う河島さんと、フェリシモの雑貨ブランドel:mentのコラボが実現。簡単にドライフラワーを作ることができる素敵なハンガーラックが完成しました。

商品づくりにあたり、まずは河島さんへのヒアリングからスタート。プランナーがアトリエに伺い、どうやってドライフラワーを作るのか、どんな機能があれば便利か、理想の形状やサイズなど、綿密に取材をしながら、デッサンを進めました。

小さな花びら一枚でさえ、最後まで美しく

一番のこだわりは「網の部分と、その下に付けたレール状のフックです。このU字のフックがあれば、花束をそのまま吊るす時に便利だし、花びらだけになっても捨てずにとっておきたいから、ネットがあれば一石二鳥」。一輪挿しが多いことも想定して、一本ずつドライにしやすいクリップも付属しました。

試行錯誤でたどり着いたサイズは、花びらがこぼれ落ちることなく、安心しておける40cm幅。「大きすぎず、小さすぎず、部屋を圧迫しないことを追求して、長方形に。見た目の重厚感はありながらも、生花は重いから、全体の耐荷重を考えて、ハンガーフック本体が重くなりすぎないよう気をつけました」。

ファーストサンプルのデザインは気に入ったものの、重すぎると感じた河島さん。フックの数を調整し、フレームを細く、ネットも華奢にするなど、できる限りの軽量化を図ったそう。

お花だけじゃなく、暮らしまでも愉しく

ところで、軽さが必要であれば、もっと小さくすれば良かったのでは?
その問いに「重厚感があれば高級感が出る。軽くしたいけど、安っぽくなってしまったら、すぐに使われなくなってしまう。それは、もったいないですよね。長く大切に使いたくなるものにしたかったから、軽さと重厚感のバランスが大切。そこには重点をおきました」。
河島さんの言う通り、インテリアとして映える高級感あるサイズは、そのままでもおしゃれに見えるディスプレイラックのよう。

部屋になじみやすい、落ち着いたブロンズ風のシックな色味も「ドライフラワーに合わせて選定しています。お花以外にも、イチゴやオレンジのスライスなど、フルーツを干したり、汎用性があるんじゃないかな?」。そう、お花だけじゃない使い方ができるのも、河島さんこだわりの、さらなる重要ポイントだったのです。

「インテリアとして使う場合は、3つあるフックの1つに掛け時計を飾ってみたり。玄関なら、お家の鍵を掛けて収納したり、実用性が高いですよね。お花以外でも、暮らしに溶け込んで、それぞれ好きなように活用してもらえる。そういうハードルの低さが伝わるといいし、重要視したところです」。

では、河島さんなら、お家でどう使う?と質問すると「U字のフックに花を掛けるのはもちろん、壁掛けのミニカレンダーやお気に入りのポストカード、フライヤーなど、ちょっとしたものをとっておく時にも使いたいですね」。次々にアイデアが浮かんできます。

さらに、実際に使うシーンを考えると、窓際で天日干しなど、やはり引っ掛けやすさは肝心。「お部屋のどこにでも気軽に、簡単に掛けられるよう、ハンガータイプにしました」。どんな向きでもフックがスムーズに回転しやすいよう、チェーンの釣り元にも工夫を凝らしたそう。

想いも繋がるように

ドライフラワーを作るためのラックは既製品もありますが「こういうデザインは見たことがない。こんなのあったらいいなを実現した、ありそうでないハンガーラックができました!」と、うれしそうな河島さん。

ちなみに、ドライフラワーの作り方について、活動先でよく質問を受けるそう。「難しいことはなくて、逆さにして吊るすだけなんです。お家の中にフラワーハンガーラックの定位置ができたら、花を飾ってドライフラワーにすることが、きっと習慣になると思う」。このラックがあれば、花束はフックに吊るして、花びらはネットに置いておくだけ。本当に簡単だから、ドライフラワーづくりを楽しむ人が増えそうです。

初心者さんに使いやすくて、ベテランさんも新しく加えたくなる、ありそうでなかったアイテム。「目指したのは、上級者さんがたくさん使いたくなる、高級感あるデザイン。もし使わなくなった時にも、初心者さんに『便利だから使ってね』って譲れるくらい、しっかりした仕上がりにしたかったんです」と語ります。

長く使えば、それだけお花を使う時間も長くなる。「想いも長く、繋がってくれるといいなと思います」。花のある豊かな暮らしを、人から人へ。そんな河島さんの願いも込められています。

ドライフラワーラックで、お花のある生活を愉しもう。

株式会社RIN
「花のロスを減らし 花のある生活を文化にする」をミッションに掲げ、廃棄予定の花たちを「ロスフラワー」と名付け活かす活動を展開。装飾制作やワークショップでの活用など、ロスフラワーに新たな命を吹き込む「フラワーサイクリスト」たちが、全国で活動している。
https://lossflower.com/

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