【連載】端材で折りたたみテーブルを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】

投稿日:2021年11月4日(木曜日)


こんにちは。熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。
今回は、リビングに置く小さなテーブルを作ろうと思います。
リビングだけじゃなくてキャンプや別の部屋でも使えたらいいなぁ~と思いまして、折りたたみ式のテーブルにすることにしました。

リビングだけじゃなくてキャンプや別の部屋でも使えたらいいなぁ~と思いまして、折りたたみ式のテーブルにすることにしました

こんな感じに作っていきたいと思います。

実は、先にホームセンターで折り畳みテーブル用の脚だけを4本購入していたんです。その時一緒にテーブル天板を買えば、脚を取り付けるだけでテーブルにすることができるんですが、買わずに帰ってきてしまいました

実は、先にホームセンターで折りたたみテーブル用の脚だけを4本購入していたんです。
このとき、いっしょにテーブル天板を買えば、脚を取り付けるだけでテーブルにすることができたんですが、買わずに帰ってきてしまいました。

自宅にはDIYで使った端材が沢山あります。その端材を寄せ集めたら、オリジナル天板の折り畳みテーブルができるのではないかと思いました。ちょうど大きめの板が2枚あり、その間に同じ厚みの板をはさんだら、約70cm×約40cmの天板になりそうです

自宅には、DIYで使った端材がたくさんあります。
その端材を寄せ集めたら、オリジナル天板の折り畳みテーブルができるのではないかと思いました。
ちょうど大きめの板が2枚あり、その間に同じ厚みの板をはさんだら、約70cm×約40cmの天板になりそうです。

裏側にも端材を使って、厚みのある天板にしようと思いました

裏側にも端材を使って、厚みのある天板にしようと思います。
【材料】
・厚みが同じ約70cmの板3枚
・端材
・折りたたみテーブル用の脚4本(今回は30cmのものを使用)
・ビス
電動ドリルドライバー
定規
・接着剤
・電動サンダー
・塗料(アンティークワックス チューダーオーク、クリア)
・ノコやすり
プラスドライバー

サンダーを掛けることで、前の塗装が少しはがれてヴィンテージ感が出ます

まずは、表になる方の天板から作っていきます。
サイズがそろっていない場合は、あらかじめサイズがそろうようにカットしておきます。
サンダーをかけて、表面や角を滑らかにします。この板は、以前は棚の側面に使っていたものでした。
サンダーをかけることで、前の塗装が少しはがれてヴィンテージ感が出ます。

こちらは、天板サイズを合わせるために準備した板です。無塗装の状態だったので、アンティークワックスのチューダーオークをスポンジに付けて塗りました

こちらは、天板サイズを合わせるために準備した板です。無塗装の状態だったので、アンティークワックスのチューダーオークをスポンジに付けて塗りました。

表と同じ面積の端材を準備します。できるだけカットが少ないように厳選しました。パズルのように並べながら、長さが合わないところは何枚かの端材を組み合わせたり、カットしてサイズを合わせたりしました

表と同じ面積の端材を準備します。
できるだけカットが少ないように厳選しました。パズルのように並べながら、長さが合わないところは何枚かの端材を組み合わせたり、カットしてサイズを合わせたりしました。

作業する場所(床など)に実際に板を置いて配置を決めます

作業する場所(床など)に実際に板を置いて配置を決めます。

天板の表になる方を下にして、先に端の2枚をビスでとめます

天板の表になる方を下にして、先に端の2枚をビスでとめます。

その間に接着剤で端材を貼っていきます。貼った後は、触らないようにして乾かしておきます。 補強のために、裏側から端材1枚につき、2か所ずつビスでとめました

その間に接着剤で端材を貼っていきます。貼った後は、さわらないようにして乾かしておきます。
補強のために、裏側から端材1枚につき、2カ所ずつビスでとめました。

天板の角をのこやすりで削ってなめらかにします。のこやすりがない場合は、角を少しだけのこぎりで落とし、サンドペーパーでやすっても……。全体にサンダーを掛けて、てざわり良くします

天板の角をノコやすりで削ってなめらかにします。ノコやすりがない場合は、角を少しだけノコで落とし、サンドペーパーでやすっても……
全体にサンダーをかけて、手触り良くします。

木くずをウエスでふいてきれいにしてから、アンティークワックスのクリアを使い、表面の保護とつや出しを行いました

木くずをウエスでふいてきれいにしてから、アンティークワックスのクリアを使い、表面の保護とつや出しを行いました。

脚を取り付ける位置を決めます。角に二等辺三角形ができるようなイメージで、底辺になる線を引きます。 端から7cmをそれぞれ測って線を引きました。これを四隅で行います

脚を取り付ける位置を決めます。
角に二等辺三角形ができるようなイメージで、底辺になる線を引きます。
端から7cmをそれぞれ測って線を引きました。これを四隅で行います。

テーブル脚を配置してみるとこんな感じになります

テーブル脚を配置してみるとこんな感じになります。

穴の位置に下穴をあけてから、プラスドライバーを使いビスでとめます

穴の位置に下穴をあけてから、プラスドライバーを使い、ビスでとめます。

完成です

完成です。

折りたたみテーブルなので、使わないときは裏返して脚を折りたたみ、コンパクトにすることができますし、どこにでも持ち運びができます

折りたたみテーブルなので、使わないときは裏返して脚を折りたたみ、コンパクトにすることができますし、どこにでも持ち運びができます。

今回のように端材を使えば、どこにも売っていないオリジナルの天板の折りたたみテーブルになりますし、端材も消費できますので、機会があれば作ってみてください

おうちでのカフェタイムや書き物タイムに……また持ち運んでキャンプのときのテント内でのテーブルとして……などいろいろと使えそうです。
折りたたみ脚はサイズや材質にもよりますが、私が行ったホームセンターでは1本300円程度~で販売されていました。
今回のように端材を使えば、どこにも売っていないオリジナルの天板の折りたたみテーブルになりますし、端材も消費できますので、機会があれば作ってみてください。

burubon。(ぶるぼん。)
burubon。(ぶるぼん。)
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。


【ブログ】https://porttoleaf.blog.fc2.com/【インスタグラム】https://www.instagram.com/burubon_urrk/【ツイッター】https://twitter.com/burubon8
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