【連載】いすの形のかわいいプランツスタンドをDIY！ 前編【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】

こんにちは！引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。

いすの形をしたかわいいプランツスタンドをDIYしました。
しっかりと作られておりますが、強度的に人が座ることはおすすめしません。
植物の鉢や雑貨などのディスプレイは幅広く楽しめるかと思います♪

前編では組み立てまでご紹介します。
後編ではペイントから完成までの記事となりますのでお楽しみに♪

準備するもの
・野地板
・赤松の角材（木材の枚数、サイズはのちほど）
・かんな
・電動サンダー
・電動ドリル（インパクトドライバー）
・ガーデン用塗料
・スポンジまたははけ
・水性塗料（ミルクペイントなど）
・木ねじ（45ｍｍと25ｍｍ）
・ダボ
・木工用接着剤
・のこぎり
・ゴムハンマー
・ステンシルシート
・ステンシルブラシ
・マスキングテープ

木材のサイズはこちらです。
105ｍｍ幅の野地板
250ｍｍ×3（背もたれと座面）

35ｍｍ角の角材
410ｍｍ×2（背もたれ側脚）
250ｍｍ×2（座面土台）
175ｍｍ×2（支え）
170ｍｍ×2（前脚）
137ｍｍ×2（座面土台）

カットした木材にかんなをかけ、角を取ります。

電動サンダーで表面を整えます。
整えることによって塗料の浸透がよくなり、見た目もきれいに仕上がります。

屋外でも安心して使用できるよう、ガーデン用塗料を塗ります。

小さくカットした100円ショップのスポンジか、はけで塗ります。
木材は木材同士を合わせたところから朽ちていくので、木口もしっかりと塗ります。

スポンジやはけで塗って、乾かないうちにウエスで余分な塗料をふき取ることを繰り返し、すべての木材に塗装をします。

まずは座面の土台を作ります。

ダボ穴をあけるため、しるしをつけます。

ダボ錐用のドリルビットをつけた電動ドライバーで、ダボ穴をあけます。

角材側から打つ木ねじは基本45ｍｍ。
45ｍｍの木ねじを途中まで刺して……

四角に組むようにして木ねじを打っていきます。

座面の土台に脚をつけます。

前脚と背もたれ側の長い脚を使って、座面の台座の取り付け位置を決めます。その後、背もたれの方から木ねじを打つ場所にしるしをつけておきます。

座面側から前脚をつけるので、座面側にしるしをつけます。

ダボ穴をあけ、木ねじを途中まで刺し……

座面側から木ねじを打ちます。

背もたれ側の長い脚の後ろ（画像の矢印の場所）から木ねじを打ちます。

ダボ穴をあける場所にしるしをつけ……

ダボ穴をあけ、木ねじを途中まで刺します。

前脚をつけた座面の土台を立てて、長い脚をつけます。

木ねじを途中まで刺して、背面から打ちます。
この際に、最後まで締めあげる前に、途中でがたつきがないか確認をしながら締めることをおすすめします。

背もたれ用の野地板をつけます。

下穴をあけて25mmの木ねじで固定します。

座面用の野地板をつけます。
下穴をあけてから25mmの木ねじで固定します。

支えとなる角材をつけます。

バランスを見ながら入れる位置を決め、ダボ穴をあけ、木ねじで固定します。

見えるダボ穴だけ埋めていきます。
接着剤を注ぎ入れて、はみ出た接着剤をふき取り……

ダボを入れて、ゴムハンマーでたたいてダボを落とし入れ……

左手でダボを持ちながらカットするときに本体が動いてしまうのを防ぐため、のこぎりでカットする前に、本体をバークランプで作業台に固定します。

私は長めのダボを使っています。
ダボをカットしたら残りのダボを次のダボ穴に入れてカットしていくのを繰り返し、最後まで使い切ります。

ダボ埋めできたら、電動サンダーでダボ埋めした周辺を整えつつ、全体にもかけて丸みを出します。
組み立てはこれで以上になります！

次回の後編ではペイント、ステンシル、完成までまとめますので、よかったらまたこちらのブログを見に来てくださいね♬

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