お手紙ステーションを作ってみた~ひさしぶりのDIYで事故多発!!~
投稿日:2021年9月24日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部ともです。
昨年子どもが生まれ、今年の春に復職してからバタバタと毎日が過ぎてゆき……
気がつけば1年以上DIYをやっていませんでした。
そしてふと自宅のテーブルを見ると、子どもが保育園でもらってくるお手紙や連絡帳がバラバラと散らかっている。
このごちゃごちゃを、どこかにひとまとめにできたらな~……ということで、ひさしぶりのDIYにトライしてみました。
【BEFORE】
こんなごちゃごちゃが……
【AFTER】
すっきりひとまとめに!
これまで住所不定だったものたちが、ちょうど収まって気分もすっきりです。
そして今回は、これまたDIYがご無沙汰なばびさんと二人で作った結果、事故多発な結果となりました。
DIY初心者がやりがちな失敗事例もあわせて、工程をご覧ください^^
↓用意した材料はこちら
・板(MDF材)
・ティースハンガー
・接着剤
・クランプ
・ブラック&デッカーのマルチエボ
・さしがね
・水性塗料
・はけ
です。
今回使用したMDF材は、繊維状にほぐした木材を集めて接着剤で成形した「繊維板」のひとつです。切りやすく、やすりがけも簡単なのでDIYにはぴったり。また板が反ることもないため、どこで買っても同じような品質のものが手に入ります。こちらの板も100円均一ショップで購入しました。
ただ、木目の風合いがないので、ペイントして仕上げるDIYにおすすめです。
まずは設計図を作ります。
連絡帳の大きさが14cm×19.5cmだから、だいたいこれくらいかな~っという感じで設計図を書いてみました。
設計図を作るのもひさしぶりだな~
板をカットする用の設計図も作ってみましたよ。
切る直前まで、底板の存在をすっかり忘れていたので慌てて追加しました。
リハビリって感じ!
……ちなみに、設計図を書く時点ですでに大きな失敗をしています。詳細はのちほど……
次に、設計図に合わせて板にカット線を引いていきます。
これまで定規を使って線を引いていましたが、毎回直角を作るのがヘタすぎたので、今回はさしがねを導入してみましたよ。
きれいな線が引けました。
いよいよ木材をカットしていきます。
板をクランプで固定して、ジグソーを使って、いざ!
と思ったものの……ひさしぶりすぎてなんか緊張する~~ということで、のこぎりでえっちらおっちら切ることにしました。
のこぎりだとなかなかまっすぐ切るのがむずかしく、切り口が曲がったりゆがんだりしますが、そこはやすりがけでリカバリー。
よいしょよいしょとやすっていると、
「ちょっとこれ見て!!!」とばびさん。
「見て、木くずがハートになってる^^」
ばびさん(40代男性)の乙女な大発見でした。
無事、板をすべてカットすることができました。
そして仮組みをしてみたところ、板の厚み分を設計段階で計算に入れ忘れていたことが発覚!!!
このままでは組み立てられない、ということで微調整をほどこし、今度こそカットは完了。
初心者あるある……
接着剤で組み立てていきます。
カットした線がガタガタなので、すき間もまあまあありますが……そこは接着剤先生のお力を借りて、なんとか埋めてみました。
なんとか、なんとかなってくれ……!
とりあえず接着剤先生のおかげでなんとか形になりました。
水性塗料で塗装していきます。
しばし時間を置いて乾かします。
背面に、壁掛け用のティースハンガーを付けたら……
完成です♪
今回は壁の色に合わせてシンプルに白色にしてみました。
ポストカードなどを貼って飾りつけてもかわいくなりそう。
え……裏面……?
どぎゃ~ん
壁にかけるから裏面どうせ見えなくなるし、塗装しなくてもいいかなーと思ったのですが、このように接着剤の豪快なはみ出しがよく見える無残な仕上がりとなりました。
でも壁にかけたら見えないから、OKとする!
無事、連絡帳やプリントもちゃんと入ってくれて、使い勝手は◎でした。
久々にやってみて、たくさん失敗もありましたが新鮮な気持ちを思い出すことができてよい経験となりました。
今後のDIYにいかすぞー!
以上、とも&ばびのリハビリDIYでした。
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