フローリングの床の小さな傷を補修!補修!補修ーーー!!!!

投稿日:2021年11月26日(金曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のばびです。

私たちが本社を移転して早10ヵ月。そして早いもので、あと1ヵ月ほどで1年が経とうとしています。
驚くべき時の流れのスピード。

毎日、1日1日を大切に過ごそうと思いつつも、そんなことができるわけもなく、怠惰な日々を過ごしがちな今日この頃です。くっ……

そんなわけで移転してすぐのときは、ピカピカだった我らが社屋。10ヵ月もすればいろんなところに気になる汚れや傷が出てくるものです。
その代表格が床のキズ!フローリングだと余計にできる、小さなかすれ、傷、へこみ~~~!!!
見て見ぬ振りもしようと思えばできるのですが、今回は総務さんから「なんかいい方法ないかな~」とご相談を受けたので、簡単なものなら自分で直す、というか隠すことはできますよ。

ということで、リペアキットを使って補修しました!

小さくえぐれたような傷があります

案内されたのはホール。
床のフローリングに、小さくえぐれたような傷があります。
※写真がぼやけて見づらくてごめんなさい。

これを市販のリペアキットを使って埋めていこうと思います。
何種類かのカラーが入った「ろう」。それを溶かす器具。ならす用の小さなコテ、削る用のギザギザのブロック。
こういったものがセットになっているので、1つ買えばそれだけで補修ができちゃいます。

こんなので目立たなくなるのかな~と半信半疑なご様子の総務さん。見とれよ。

もう少し拡大してみると、なるほど何か角のあるものによって削れちゃったのかな?という傷が見てとれます

もう少し拡大してみると、何か角のあるものによって削れちゃったのかな?という傷が見てとれます。

「床に」近い色見のものをチョイス

まずはセットになっているろうの中から、床と近い色見のものをチョイス。
今回はこのあたりかな~。

ここで合う色がなかったら元も子もないので、キットを購入前に近そうな色がセットされているか、確認しましょう。
どうしてもセットにはない場合は、いろんな色のろうだけの販売もされています。

溶かす用の器具を使ってろうを溶かしながら、傷を覆うように被せてゆきます

溶かす用の器具を使ってろうを溶かしながら、傷を覆うように被せてゆきます。
器具の先っちょが熱くなるので、注意!

コテを使って表面をならします

次に、コテを使って表面をならします。ろうが傷以外のところにも拡がりますが、あとから削るので広めに。

全然がたがたですが、安心してください。これからフラットにしてゆきます

こんな感じになりました。ガタガタですが、安心してください。これからフラットにしていきますよ。

シャープな面を使って床からの盛り上がりをざくざくと削ります

ギザギザの四角いやつを使います。
※購入されるものによって、形状は異なると思います。

この道具、シャープな斜めになっている面とギザギザになっている面があるので、まずはシャープな面を使って床からの盛り上がりをざくざくと削ります。もとの床を傷つけないようになるべく角度はゆるくしてくださいね。
そこそこにフラットになったら、ギザの面でコシコシと削ると……

色のチョイスが重要なので、お試しされる方は、対象の床の色とよく見比べてください

ほらこのとーり!
2つあった傷の1つが、この距離ならもはやどこにあったかわからない!
左の○がまだ補修前のキズ。右の○がキズがあったところです。
総務さんもまさかの出来栄えに驚きを隠せないご様子でした。

今回、床とろうの色がすごくマッチしたことも大きかったと思います。
色のチョイスが重要なので、お試しされる方は、対象の床の色とよく見比べてくださいね。

※ちなみに、近くで見るとやっぱり補修箇所はわかりますよ。

フローリングの床の傷が気になっている方、簡単にできるのでぜひお試しを!

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