【賃貸でも初心者でも:その3】理想の暮らしをかなえるDIY「おしゃれに生活感をなくすアイデア」

投稿日:2019年12月20日(金曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のともです。

どなたのおうちにもたいてい存在する「インターホン」と「給湯器リモコン」。
室内で存在感があるけどかわいくないですよね。
なんなら、使っている時間より目につく時間の方が長いことに気がつきました……!

そんなお悩みを解決するため、今回は目隠しを兼ねた使えるカバーを作ります。

もともとはこんな感じでした。

「インターホン」と「給湯器リモコン」

何の変哲もない、インターホンと給湯器のリモコンです。
一度気になるとずっと気になっちゃうなーー

それが、こんな感じになりました。

「インターホン」と「給湯器リモコン」に目隠しカバーをつけました。

じゃーん!
目隠ししながらお気に入りのポストカードやイラストを飾れるようになりました!!
生活感もなくなった上に、かわいくディスプレイできて一石二鳥です♪

インターホンの方は、蝶番を付けているので開閉も簡単です

インターホンの方は、蝶番を付けているので開閉も簡単です♪

材料

材料はこちら。
クリップボード、フォトフレーム、ホームセンターでカットしてもらった板、瞬間接着剤、木工用接着剤、釘、蝶番、金づち、電動ドライバーを用意しました!

まずは、インターホンカバーを作ります。手紙や郵便物を一時保管したり、好きなポストカードなど飾ったりできるように、扉部分にクリップボードを使いました。また、インターホンが鳴ったら簡単に開けて使用できるよう、蝶番を付けます。

クリップボードの厚さが薄かったため、釘が突き抜けないように裏に板を貼り厚みを出しました

まずはクリップボードに蝶番を取り付けます。が、クリップボードの厚さが薄かったため、釘が突き抜けないように裏に板を貼り厚みを出しました。

インターホンのサイズぴったりに作ったロの字型の枠を組み立てます

次に、インターホンのサイズぴったりに作ったロの字型の枠を組み立てます。木工用接着剤で仮留めしてから釘を打てば安定して打ちやすいです♪

蝶番を取り付ける時にも先に木工用接着剤で仮止めしておくと、下穴を開ける時や釘を打つ時も安定してやりやすかったです

蝶番を取り付けるときにも先に木工用接着剤で仮留めしておくと、下穴を開けるときや釘を打つときも安定してやりやすかったです!
今回は、枠をインターホンのサイズぴったりに作って、きっちりとはまって扉を開けてもカバーがずれ落ちたりしないようにしました。クリップボードのサイズにあわせて枠を少し大きめに作る場合は、壁にマスキングテープを貼っておいてから両面テープで枠を留めると、壁を傷めず設置できます。

同じ要領で、市販のフォトフレームを使った給湯器のリモコンカバーを作ります。
まずはフォトフレームの裏面に付いていたスタンド用のパーツを取り外します。

次に、壁掛け用のパーツを取り外します。

フォトフレームの裏面に付いていたスタンド用のパーツを取り外します

最後に、引っ掛け用のコの字パーツを取り付けます。

引っ掛け用のコの字パーツを取り付けます

枠は、木工用接着剤で仮留めしたあと、細いビスで固定しました。
給湯器のリモコンは、自動でお湯がはれないわが家ではあまり使う機会がなく。インターホンと違って頻繁に開けることがないので、蝶番を付けずにコの字型の枠にしました。これなら給湯器のリモコンの上に載せるだけでセット完了です♪

組み立てた枠を接着剤でフォトフレームの背面に取り付けたら……

蝶番を付けずにコの字型の枠にしました

完成!!

目隠しカバー完成

裏面はこんな感じになりました。

目隠しカバーの裏側

絵を取り替えると雰囲気が簡単に変えられるのでおすすめです♪
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね。

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