【賃貸でも初心者でも:その5】理想の暮らしをかなえるDIY「靴をディスプレイしながら収納できる棚」

投稿日:2020年4月1日(水曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のともです。

わが家の玄関には靴箱がなく、市販の靴箱を置くスペースもないため、大変なことに。

出しっぱなし!

出しっぱなし!

今回はスリムだけど、お気に入りの靴をディスプレイしながら収納できる靴箱を作りました!

いきなりですが、完成品はこちら↓

完成品はこちら

たくさんあった靴も収まってるし、しかもとってもスリム!
天板には小物も置ける台もつける一工夫♪

材料

材料は、
ホームセンターでカットしてもらった木材、木工用接着剤、ねじ、ペンキ、メラミンスポンジ、アイアンバー、プライマー、電動ドライバー
写真に載っていませんが、はけ、ローラー、保護用の下塗り材、マスキングテープも準備しました。

木材は天板と底板に1×10材を、柱になる部分には1×2材を使用。
ポイントは、靴を置く部分に市販のアイアンバーを使うところです。
スペースの少ない玄関をすっきり見せたいのと、靴を置いていないときにもかっこよく見えるからです!

下塗り剤を塗ります

さっそく作りますよ~

市販のアイアンバーに、ざらざらしたアイアンらしい質感と風合いを足していくためペンキを塗ります。

と。そのままペンキを塗ってもすぐ取れてしまうので、定着させるためプライマーを吹き付けます。
プライマーは下塗り剤で、これを塗るとしっかり塗料が塗れますよ。
めんどくさがらず塗りましょう(笑)

黒色のペンキを塗っていきます

プライマーがよく乾いたら、メラミンスポンジでポンポンと軽くたたくように黒色のペンキを塗っていきます。
一気にアイアン感が増しました!
ざらざら感のおかげで靴を置いたときにずり落ち防止にもなりそう!

一気にローラーで塗装です

次は、そのほかの部分の塗装です。
置いたものが映えるように、天板は白。底板は木の風合いを残すように着色なしにします。

まずは天板。塗面が広いので、一気にローラーで塗装です。
ムラにもなりにくく、らっくらく。ローラー大好き!

保護用の下塗り剤だけ塗ります

底面は着色はしませんが、雨の日とか濡れた靴を置く場合も想定して、保護用の下塗り剤だけ塗ります。
こういうところを手を抜かないのが私の良いところ(笑)

さて、組み立てです

さて、組み立てです。
まずは、1×2材にアイアンバーをねじ留めします。
順調に片面を組み立てたところで想定外っ!

裏面にバーを取り付けるのむずかしいやん!!!
とっさに椅子を台にして事なきを得ましたが、いつまでたってもこういう想定外ってなくならないよね?

左右を同じ位置につけると、ねじがぶつかるじゃん

さて、もうひと想定外。
アイアンバーを付ける位置。左右を同じ位置につけると、ねじがぶつかるじゃん。
ということに、組み立てる時点で気づくわれわれ女子DIY部。

じゃ、じゃぁ、左右ずらそう!
こうすると、靴を置いたときに傾斜ができるから、靴を見せながら収納することができるしね。

よし思い切って言ってしまおう。「計算通り!」と。

最後に天板と底板の取り付けです

最後に天板と底板の取り付けです。

天板と底板はそれぞれ先ほどの柱にねじで取り付けるのですが、柱の位置決め重要ですよ。

しっかり図って、位置を決めたらマスキングテープでガイドを引き、ねじ留めします。

完成です!

完成です!

省スペースなのに10足の靴が入りました!
天板にも小物を置けるし大満足!
ちょっとお店のディスプレイみたいでお気に入りです~。

意外と?しっかりしてて、「ほっ」とした図

(おまけ)
実は、この構造。グラグラしないか、ちゃんと立つか心配だったのです。
意外と?しっかりしてて、「ほっ」とした図。

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