【連載】ソファーの横にサイドテーブル代わりにもなる充電ステーションワゴンをDIY【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】

こんにちは！引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。

タイトルを見てもあまりピンとこないかな？と思います。
ソファーの横に？
サイドテーブルなの？
充電ステーションなの？
棚なの？ワゴンなの？わかりにくいですかね？
ってことで……

完成したものがこちら ↓

こんな感じのものです。
サイドテーブルと言いますか、マグカップや読みかけの本なんかを置いておける高さの充電ステーション付き棚、とでも言いましょうか。
掃除もしやすいようにキャスターをつけたのでワゴンとなりました。

まずは、作りたい形をざっと図にします。

小学生でも書けるような設計図。
設計図と呼ぶのもはばかれますが、こんなんでも木材のサイズさえわかればいいのだからぶっちゃけ問題なし！

続いて木材を準備！
サイズは
・1×６（ワンバイシックス）材（SPF材）
91㎜×2（天板・底板）
875㎜×1（棚板）
420㎜×２（側板）

・合板（背板）
910×460㎜

・ベニヤ板
873×190㎜（扉）

10㎜角材（扉の縁）
873㎜×2
165㎜×2

自宅にあった端材のみでDIYするのでワックスを塗布済みのものも含まれています。

ほかの木材にオールドウッドワックスのジャコビーンを塗ります。
ワックスを塗った後は余分なワックスをウエスなどでふき取ることも忘れずに♪

扉用のベニヤ板に、角材を木工用接着剤で貼ります。

クリップクランプで固定して、木工用接着剤が乾燥するのを待ちます。

本体を作ります。
まずは天板と底板と側板を組みます。
コーナークランプは、木材と木材を合わせてアジャスターで締めて固定するので作業しやすいです♪

四角に組みあがったら……

棚板を間に固定するのですが、その前に充電ステーションにするためのコードを通す穴をあけます。
コンセントの先が出入りできるくらいの大きさの穴をあけます（40×40㎜のサイズ）。

棚板を側板の方から木ねじで固定します。

ベニヤ板に角材を貼った接着剤が乾いたところで、ベニヤ板の裏側から小釘と木ねじで補強します。
小釘はラジオペンチで押さえながら打つと作業しやすいです♪

裏側から背板となる合板を木ねじで固定します。
裏から10か所固定しました。

扉に取っ手をつけるのですが、9㎜の厚さのベニヤ板なのでどんな木ねじでも固定できません。
なので、裏側に当て木をして取っ手をつけました。

裏側にキャスターを付けます。

扉側に蝶番をつけます。マスキングテープで仮留めしてから木ねじを締めます。

本体に扉を付ける際に、棚と同じ幅の端材を置いて支えにします。
支えの端材の上にこれから付ける扉を置くと安定するので、取り付けがしやすくなります。
少しの工夫で作業の効率化をはかれるということを、DIYの経験からたくさん学びました。

本体側にも木ねじで取り付けます。

蝶番だけだと扉が内側に入りすぎてしまうので……

マグネットキャッチを取り付けます。

棚の本体にマグネットキャッチの本体を。

扉側にマグネットキャッチの子分（子分ってなに）を取り付けます。

カチッと締まって気持ちいいっ！！！

コンセントを穴から通して……

とりあえず完成！

充電器、コード類を100円ショップのボックスに分類しながら収納しました。
ひとまず完成なのですが、このままだとipadの置き場所に困ったので追いDIYしました（追いかつおみたいに言うな）
次回は、タブレットやゲーム機を収納するためのDIY編を紹介させていただきますね～♪

★★この記事の続きはコチラ 『【連載】充電ステーションワゴンに置く、タブレット＆ゲーム機スタンドをDIY！【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】』★★