工具はほぼ不要&賃貸でもOK!トイレに革と木材とフックで収納棚をDIYしてみた。

投稿日:2025年10月3日(金曜日)


みなさま、こんにちは。
片付けども片付けども、足もとの家具や服や食材たちがまったく片付かなく、もはや年中年末の大掃除気分でせわしなくおうちを整えている、フェリシモ女子DIY部のやみーです。

さて、本日はトイレの収納棚を作ったので紹介していきたいと思います。

いきなりですが作ったものがこちらです。どーん!

どーん!

何もなかったトイレ上部に、トイレットペーパーのストックやティッシュボックス、掃除用品などが置ける便利な棚ができましたー!

しかもこれ、使った材料はたったの3つ。
・木天板(70×40cm)
・革(100×4cm)
・壁に取り付けるフック

使った材料はたったの3つ

使った工具・塗料はこちら!
カッター
カッターマット
電動ドライバーかなづちでくぎ打ちでも可)
・プライマー塗料

木材で加工して、組み立てて……という手間がなく、簡単でおしゃれにできる自信アリな棚DIYになっています。

それではさっそく、作り方をご紹介していきます!

まずは木天板にプライマー塗料を塗り込みます

まずは天板となる木材にプライマー塗料を塗り込みます。
この天板は表面がつるつるしているきれいなパイン集成材なので、やすらずにそのまま少しツヤを出して使っていこうと思います。
塗料を塗るときはやすることが多いですが、目指したい質感によっては省いてもいいのかなと思うやみーです。

ウエスでごしごしプライマー塗料を伸ばしていきます

ウエスでごしごしプライマー塗料を伸ばしていきます。
きれいに塗れたらしっかりと乾かします。

さて、乾かしている間に革をカットしますよ。

革をカット

はぎれ革を持て余していたので、帯のように細く長く切って、板を支えてくれるロープのような役割になっていただきます。

革のベルトを2本用意することができました!

革のベルトを2本用意することができました!

このベルトは後ほど、板の両端に取り付けます。
そして壁のフックに取り付けることで、棚の大事な支えになってくれるのです。
なので、できるだけ丈夫な革を選ぶことも重要です。
太いロープなどでも代用ができそうです~。

そろそろお次の作業にいきましょう。
フックに引っ掛けるための穴を、革のベルトにあけていきます。

画鋲で位置を決めます

穴の位置を両端で合わせるため、画びょうで位置を決めます。

場所を決めたら、1cmくらいの切り込みをカッターで入れていきます。
そこにフックを通したらこんな感じ。

そこにフックを通したらこんな感じ

そして、両端をフックに引っ掛けるとこんな感じ。

両端をフックに引っ掛けるとこんな感じ

いい感じです!
それでは、フックを壁に取り付けていきます。

ピンで固定するタイプで、耐荷重はなんと2.7kg!

ピンで固定するタイプで、耐荷重はなんと2.7kg!
これをふたつ使用することで、さらに耐荷重はアップします。
いまはピンで固定するものが主流なのかな?っていうくらい豊富な種類がありますので、好みのフックを選ぶといいと思います。

さて、フックを壁に取り付けたら、革のベルトをフックに引っ掛けます。
その上に板をのせると……

めっちゃいい感じ!

やだー!(?)めっちゃいい感じ!!

でも、この状態だとただ板をのせているだけで危ないので。

ビスでしっかり固定します!

ビスでしっかり固定します!
こちらはくぎでもOKなので、電動ドライバーがないよ~って人は、くぎで代用しても問題ないと思います。

そんなこんなで、前後2ヵ所くらいをビスで留めたら完成です!!

完成です!!

収納が何もないトイレなので、この大物たちを置けるようになったのはデカい……!
(これまでは足もとに放置されていた)

2×4材を立てて支柱を作ったり、壁に何か大きなフックを付けることもなくできるこのライトさ。
そして革を使用しているのでなんとなく漂うおしゃ感……よすぎる。

ということで、大満足なDIYとなったやみーでした。

今度は、
「過去にDIYしたあそこが大破損……?!
荷物がどんどん増えていくやみー家。どうする、この悲惨な現場!」
編をお送りできればと思います。それではまた今度!

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