いすの座面にクッションを入れてリメイクしてみた!
投稿日:2025年11月14日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のくにです。
たまに会社の同期や後輩を呼んでわが家でパーティーをするのですが、来週にタコスパーティーをすることになりました。
8人が来てくれることになり、いすがどうも足りないな~ということで、大学生のときに制作したいすを実家から引っ張り出してきました。
個人的にはよいできばえなのですが、座面(黒い部分)が完全に木材なので、長時間座るとおしりが痛くなりそうです。
そこで、クッションを入れておしりにやさしくしようと思います。
というわけで、おしりにやさしくなったものがこちら。

座面がいすっぽくなりましたね!!
くわしく紹介していきますよ~

材料はこちら。
過去に先輩部員がチャレンジしていたので、手法をまねつつ材料をそろえます。
・ウレタンクッション(柔)
・ウレタンクッション(硬)
・座面を貼る布(合皮にしました)
・両面テープ
・縫い糸
・手縫い針
ミシンという高機能な機械は持っていないので、当然手縫いになります。
すべて手芸用品店でそろえました。
糸や針も店員さんに質問して決めました。専門家はすごい。

ウレタンクッションは奇跡的に座面の大きさと全く同じサイズのものが売っていたので、特にカットせずに使用します。

布の裏面に、座面の大きさをチャコペンで印をつけます。
引きで見たら焼きのりに見える写真ですね。

半分に折って赤い線で合わせて、縫い合わせていきます。
小学校の家庭科の授業で、まつり縫いがめっちゃ丈夫みたいなことを習った記憶がうっすらあるので、まつり縫いで縫い合わせていきます。

残り3ヵ所も同じように縫い合わせていきますよ~
角の布が余るので、赤い線でカットします。

カバーができたので、クッションと座面を両面テープで貼り付けた後に、かぶせていきます。

カバーをかぶせたあと、いすごと裏返します。
タッカーでカバーと座面を固定していきます。
カバーを思いっきり引っ張ってタッカーの針を打ち込みます。
1人で引っ張りながらタッカーを打ち込むのは至難の業すぎたので、同居人にカバーを引っ張ってもらいました。
なんとなく感じたことですが、中心から左右に向けてタッカーを打った方が、貼り方がきれいになる気がします。
いすの脚の本数が多いので、布をうまい具合にカットしながら留めていきます。

タッカーを打ち終わった状態の座面裏です。
少しカバーのカットが雑ですが、座面裏で見えないので気にしません!!

というわけで、完成がこちら!!!
ウレタンクッションの硬さが2種類あることで、座り心地がいい気がします!

手縫いでも意外とうまくいくものですね。
予想より簡単にできたので、手持ちのスツールでもぜひお試しください☆





































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