毛糸でランプシェード作ってみた。

投稿日:2016年11月18日(金曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のたろです。

さて、今回はランプシェードを手づくりしたいと思います。
引っ越し時に子ども部屋の電灯を仮で付けたままなのです。

こちら↓

子ども部屋の電灯
ザ、普通。

とりあえず明るくなればいいか。と付け替えずに使い続けていましたが、最近子どものお友だちも遊びに来たりしているので、そろそろ変えようかな。と重い腰をあげました。

せっかくなので作ってみるか!ということで、前から興味があった「毛糸のランプシェード」にチャレンジです。

まずは材料。

材料
風船、毛糸、水性ボンド 以上。

シンプルだ。これはシンプル。

ということでさっそく開始!
膨らました風船に毛糸をぐるぐる~
無心でぐるぐる。
TV見ながらぐるぐる。

膨らました風船に毛糸をぐるぐる
コツは、同じところに固まらないように散らすことですね。

この作業、終わりはありません。自分の好きなところまで巻きましょう!
今回は用意した毛糸を全部使い、巻き終わりもほかの糸に絡めて終わりましたー。

コツは、同じところに固まらないように散らすこと
さて、次の工程。

ボンドをにゅにゅっにゅっと出して水に溶きます(1対1ぐらい)。

準備ができたら刷毛で先ほどの毛糸に塗っていきますよ。

ボンドをにゅにゅっにゅっと出して水に溶きます
毛糸にしみ込むように塗っていきます。

この時点で誤算①.圧倒的ボンド不足!!
毛糸の吸水力をなめちゃいけません。モンスター!!!

材料として用意していたボンドでは足りず、ボンドおかわり。
1本「追いボンド」しました。

材料として用意していたボンドでは足りず、ボンドおかわり
何とか全体にしみ込み終えたので次は乾燥。

とりあえず、部屋にぶら下げてみました。

何とか全体にしみ込み終えたので次は乾燥
お!かわいい!と自画自賛している最中に誤算②

こいつ垂れるぞ
垂れとる!こいつ垂れるぞ!!!

よく考えれば(よく考えなくても)、たくさんしみ込ませたボンド水。
重力に素直に従い垂れます。

ギャー!

ぶら下げているから微風でも風船が揺れ広範囲に被害が
ぶら下げているから微風でも風船が揺れ広範囲に被害がぁ。

奥さんに!奥さんに叱られる!!
急いで新聞紙を広げました。

2日ほどぶら下げておくと、無事乾きました
さて、そんなこんなで2日ほどぶら下げておくと、無事乾きました。

次はいよいよ風船を外す工程!
運命の瞬間です。

わたしの中ではとっても嫌な未来が浮かんでいます。
そう、風船を割ると同時に「クシャっ!」となる毛糸の姿が。

そうなれば「失敗談としてブログ書くだけだ!」と腹を据えて、風船に小さい穴をあけてゆっくりしぼませていきます。

風船に小さい穴をあけてゆっくりしぼませていきます
メリメリメリ……
おお!丸い形を保ったまま、中の風船がしぼんでいきます。
風船とくっついている部分は棒などでつついて慎重に。

やったー!きれいに外れた!!!

ランプシェード部分ができたので早速、本体に取り付けです
感動もつかの間、ランプシェード部分ができたので早速、本体に取り付けです。

今回は本体にランプシェードを固定する器具があったのでそこに毛糸を挟み込みました。
※ランプによって方法が違いますのでよくご確認の上、作業ください。

はい!完成!

ランプシェード
おー!かわいい!これは良いものを作ってしまった!

電気をつけたバージョンです
電気をつけたバージョンです。

おーきれいだ。
光が毛糸の隙間からこぼれるので、壁や天井、部屋全体が毛糸のボールに包まれたような感じになります。

ただ、誤算③
子ども部屋があまりにムーディーになりすぎてしまい、奥さんからNG。
たしかに勉強には不向きですね。

とりあえず元にもどすことになりましたが、DIY的には大成功!!

チャレンジされる場合の注意点!
こちらは毛糸を使用しているので、ライトはLEDなどの低発熱のもので、コードにキズがないことを確認してセットしてくださいね。
発熱・発火の恐れがあるので、シェード本体に電球が直接触れないようにご注意ください!

ぜひぜひ試してくださいませ~!
誤算も醍醐味だよ!

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