壁の余白を有効活用!なんでも飾れる壁面棚を有孔ボードと2×4材で作ってみた!
投稿日:2025年2月21日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のくにです。
昨年はくらそびコラボで大きいものばかりDIYしていたのですが、くらそびコラボでの撮影で使用していた大物をDIYするにはもってこいな庭付きの家からとうとう引っ越すことになりました。
「引っ越し」はDIYをする機会が生まれるスペシャルイベントであり、この機会を2024年に置き去りにしないよう、大晦日にすべりこみでDIYをしました。
というわけで、完成したものはこちら。
DIYする前の状態はこちら。
引っ越してまだ3ヶ月ほどしか経っていないため、壁に何もなく少しさびしい様子でした。
飾りたいものはたくさんあるので、壁の余白を埋めつつ、お気に入りのものを飾れる壁面棚のDIYしようと思い立ったわけです。
昨年は特に帰省する予定もなく、年末休暇は大晦日まで友人と楽しみつくしたので、まさかの2024年最終日がいちばん時間があるということに。
これはDIYにもってこいですね。
写真を撮り忘れていましたが、材料は以下の通り。
・2×4材 3本
・1×10材 (8Fを棚板の長さ3枚でカット)
・有孔ボード
・チャンネルサポート(ガチャレール)
・ラブリコ
・アンティークワックス
・水性塗料(ミルクペイント)
ちょうど壁にラブリコで突っ張ってくれと言わんばかりの出っ張りがあったので、ホームセンターで2×4材をそこまでの高さにカットしてもらいます。
カット済みの2×4材は柱になるので、壁の色と合いそうな色でペイントします。
今回はネイビーを選びました。
有効ボードを貼り付けるので、隠れる部分は塗りません。
有効ボードは両面無地がホームセンターにはなかったので、模様がプリントされているものを購入し、裏側を使用することにしました。
1×10材は棚板になります。
ホームセンターでカットしてもらった棚板にサンダーをかけたあと、ウエスを使ってアンティークワックスで着色していきます。
今回は濃くなりすぎない色を選びました。
塗ったものが全て乾いたあと、ラブリコを取り付けます。
ペイントした分、厚みが生まれ入りにくかったので、ゴムハンマーで叩きます。
次にチャンネルサポート(ガチャレール)を取り付けます。
通常の棚受けでもよかったのですが、今回は棚板の高さを変えられるようにしたかったので、チャンネルサポートを採用しました。
棚板を平行にするために高さを合わせてビスで固定します。
ここまでできたら、いよいよ壁面に取り付けていきます。
取り付ける有孔ボードの幅に合わせて2×4材を壁面に固定します。
テレビの高さや棚に置くものの位置を考えて、有孔ボードを取り付けます。
某漫才大会番組の見逃し配信を観ながら作業していたので、ここで手が止まりました。
漫才についての審査員の講評が始まったので、作業も再開。
1×10材に棚受けをビスで固定し、それをチャンネルサポートに差し込んで完成です!!
有孔ボード裏面の品番のようなものは、あえて見せることにしました。
100円ショップで有孔ボード用のフックも購入し、お気に入りのものたちを壁に飾りました。
有効ボードに物を取り付けられるので、家の壁に穴をあける必要なしです!
時計やポスターはもちろん、ダボを使えばけん玉まで飾ることができます。
好きなものを壁面いっぱいに飾ることができる、大満足なDIYでした!
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