豪華の意味を知りました。ベルサイユ宮殿にようこそ!
今回ベルサイユ宮殿に行くべきかどうか。
パリっ子に聞いてみました。
「時間がないけど、やっぱり行くべきかな。」「それはどうしても行くべき!」
最終日。電車に乗ってベルサイユ宮殿に。
もう、パリには興味がなくなってしまっていた自分を後悔しました。
いまさらベルサイユに?
と思っていたのです。
しかし。改めまして。
ベルサイユ宮殿。

西洋文化のマウントです。
ルーヴル美術館ももともとは王宮だったそうで、さらにデカくするためにこちらに作ったと。
ルーヴルももう意味が分からない規模ですが。
ベルサイユ宮殿はそれ以上。
全部は回れないです。有名な「鏡の間」から見ます。
シャンデリアって、ここまで大きく作れるんだー。

なんでこんなことになったんだ。
フランスの王様はやりすぎや。
あんぐり開いた口が閉まりません。
自分の周りのものがとにかく、ちゃっちく見えてしまう。
もちろん、ルイ14世と比べるのはおかしいですが。今まで富だと思っていたものがしょぼく思えます。
若い時に見るより大人になってから見たほうがいいかも。
そこそこゴージャスな文化を見て知った後で見ると、ぐうの音も出ん感じがいいかも。
しんどい。もう、勘弁してください。
あのドバイのキラキラも見ましたが、ちょっと重量が違う。
フランスのお金持ちの歴史は想像を絶します。
もう、こってりゴージャスでお腹いっぱいです。
あっさり日本文化と対局にあるかも。
今回面白かったのは、電車で明らかにコスプレーヤーがアジアから来ています。
なるほどーー。映え写真を撮りたいんだな。
かわいく着飾っていますが。
とにかく人が多い。
2mカメラから離れられない。引きで撮るとか無理だろうな。
消しゴムマジックを駆使しないとお姫さま写真にならないだろうな。
きっとマリーアントワネットも、微笑ましくアジアのお姫さまを見てることでしょう。
ベルサイユ宮殿はやっぱり一回は見たほうがいい、特別な人類の遺産には間違いないです。

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フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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