〈タリンってどこ?編〉チョコレートバイヤーみりのチョコ旅 2017
タリンはエストニアの首都。
城壁に囲まれたヨーロッパらしい町並み。
フィンランドの真横に位置するだけあって、これ、冬寒いんやろうなあと思います。風が冷たい。
ご存じのように1991年までロシアでした。人口130万人という日本からは考えられないほど、少ないのですが、ちゃんとエストニア語という独自の言葉を守っています。ほんとに自国の文化を大事にしているのがわかります。
ちなみに行って驚いたのですが、バルト三国=エストニア、ラトビア、エストニア、すべて言葉がまったく違うんです。関西弁と標準語の違いではなく、日本語と韓国語、中国語ほど違うんです。
バルト三国ってまるっとひとくくりにしたらあかんなと思いました。
私のエストニアのイメージは、北欧に歴史的な建物を増やした感じ。
ヨーロッパからはたくさんの人が観光に来ています。ちょうどいいのです! 町のサイズが。
日本だけでなく、ヨーロッパでも団体旅行が盛んです。
ちゃんと旗を持ってその後を移動します。日本と違うのはほぼお年寄りです。海外のお年寄りは旅行が大好き。ホテルでもたくさん楽しそうなヨーロッパ各国のお年寄りを見ました。
笑ってるんです。みんな。旅行っていいもんですね。
次回はエストニアの食べ物を紹介。
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チョコレートバイヤーみり
フェリシモでのチョコレートバイヤー歴25年以上、「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに約500ブランド・約2,500種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは約250ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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