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かもめブログ

空から見た海の写真館

はいさい!海とかもめ部飛び入り部員の旅カナです。
小中学校はもう夏休みに入った頃でしょうか?もうみんな待ちに待ったわくわくの夏休みですね。どこへ行こうか?海?山?プール?! お父さんお母さんにとってはお財布の痛い季節なのかも知れませんが、大人になっても夏休みの思い出は決して色褪せないので、ぜひご家族で思い出に残る楽しい夏を過ごしてください。

さて、旅カナはこの季節1ヵ月~1ヵ月半に1回くらい沖縄に行きますが、海に潜る以外に実はひそかな、いやもしかしたらそれ以上に大きなお楽しみがあります。それは飛行機から海を見ること。席は絶対に窓側を確保です。雨や曇りだとがっかりすぎてふて寝です。翼やエンジンの近くだとちょっとモヤモヤ。晴れていれば気分は上々で、離陸前からカメラを構えて離しません。機内を見渡せば、窓に張り付いているのは子どもと私くらいものですが、そんなことは気にしていません。
今日はちょっと趣向を変えて、そんな空から見た青い海と島の写真をお届けしたいと思います。

久米島から飛び立ってすぐの景色。左に見えるのは奥武島、右に伸びる砂州は「はての浜」というとても有名な観光スポットです。海の青がまぶしいですね。
こちらは宮古島上空です。奥に見えているのは来間大橋。宮古島と来間島を結ぶ橋です。海から砂浜のグラデーションが何とも言えない色ですね。ああ、なんか白いボートが浮かんでるものいい感じです。
これは多良間島の周辺です。もう青の色が尋常じゃないです。あまりの透明度に海底のサンゴも岩もスケスケです。なんかこういう色柄の焼き物とかあったらほしい。
これは宮古島を飛び立って那覇に向かう機上からですね。最近宮古島では潜っていませんが、宮古ブルーと言われる独特の青がダイバーには絶大な人気を誇る海です。
那覇空港を飛び立ってすぐでもこの青さです。沖縄の海、どんだけ青いんでしょう?!
こういう飛行機の影がぽつんと海に映っている、なんていう図も好きです。海を切り取る空港島のグラフィカルな形も面白いですね。
海と飛行機という意味ではこの写真も好きです。関西空港に渡る橋と飛行機の翼がちょうど海の上に。関空や神戸から沖縄に行くときは、だいたい瀬戸内海上空を飛ぶので、海と街がとてもきれいに見えるのです。
地図で見たまんまの離島の形が空から見られることもあります。これは慶良間諸島の座間味島ですね。那覇から久米島へ向かう途中で上を通過します。

いかがだったでしょうか? 空からの海の旅。飛行機の中では映画を見るか音楽を聴くか寝て過ごすという方も多いと思うのですが、そういう方はぜひ積極的にC列D列など、真ん中の席を取っていただき、私に窓側の席を譲ってください。私にとっては窓から見る海ほど最高のエンターテイメントはないのです。せっかく高いお金を払って、普段の生活では得られない視点を得られる機会なのですから。
ではまた来週!

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かもめブログライターご紹介

旅カナ

『海とかもめ部』飛び入り部員。元「ecolor[エコラ]」ブランドマネージャー、現「幸福のチョコレート」マネージャー。 旅が好きでこれまで旅した国は35ヵ国。趣味はカメラとダイビング。沖縄離島とフィリピンを主に潜り、経験本数は約500本。 特技は海の生き物のイラストをダイビングログブックに描くこと。インスタグラムで「お絵描きDiver 旅カナ」として作品を発表中(@nosekana)「海とかもめ部」ではブログ「海の写真館」連載担当。 イメージキャラクター:タンクを背負ったカンパチ

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