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岩手宮古市へ行く!潜る!食べる?

日曜日、天王州のイベント終わりで、夕方の新幹線に乗り込んで、そのまま盛岡へ。翌日早朝に2時間かけて車で宮古市まで行き、気づけば、タンクを担いで潜っていました……(笑)

震災を経験したこの海を、私は撮り続けています。

私が潜っているエリアは、海底撤去が一切行われていない場所で、ここに8年間、潜り続けています。

これは扇風機ですね。ずいぶんと朽ちました。

そして、私はこの海に潜るとき、いつも生き物たちの姿を探します。

海底に沈んだガードレールの下に、何がいるかわかりますか?

それは、大きな大きなミズダコでした。

そして、毎回観察している車です。もう屋根もなくなり、ずいぶんと形を変えました。8年でこの様子ですから、100年後には、もうここには無いかもですね。

今回、サポートしてもらうために、和歌山の古座にあるダイビングセンター「DIVE KOOZA」のオーナーガイドの上田君に来てもらいました。

何度かこの海に、一緒に潜っています。

1本潜って、いつものランチタイムに、お世話になっている地元の漁師さんのお家へ。

私の岩手での活動の最大の理解者である、後藤まりさんが、おにぎりやおかず、そしてキムチ!などを用意してくれて、お邪魔するのですが、漁師さんも色々と気を遣ってくれます。

これ、塩ウニです……おにぎりにのせて食べたら、めちゃうまい……(笑)

そして昆布

こっちはワカメ!

そして、昆布を細く切ったもので、これをポン酢などでいただく!

今回一緒に行ったメンバーで、ご飯を撮影していると(スマホですが……)すぐにピースサインで邪魔をしてくる人が……。

これこれ!お土産にいただいたのですが、これが本当に新鮮でうまい!

で、ここで、質問です!下のシュウリガイ(ムラサキイガイ)は、お稲荷さんほどのサイズで、大きかったのですが、このくらい大きくなるには、どのくらいの年月を要するでしょうか?

答えは……一番最後に書くね!(笑)

お腹がいっぱいになって、上を見上げると

こんな賑やかな天井と照明が!みんなに今回の新しいウミウシの写真集の表紙に似ていると……とつっこまれる……。そうかな……???(笑)

同じ場所で2ダイブした後は、宮古市に戻ってライブハウスへ。

なんと震災以降、竹原ピストルさんが、何度もこの宮古市でライブをしているらしく。私はまりさんと、中野サンプラザや武道館に、彼の歌を聴きに行っているので正直びっくり。箱も小さく、彼の歌声がダイレクトに体の芯に響く、贅沢な時間、空間でした。

ライブハウスの壁に、サンボマスターみっけ!!!

と、潜って、食べて、潜って、聴いて……という忙しい1日を過ごした。でも翌日も2ダイブしてから、東京に帰りたかったので、早朝から活動開始!

移動しながらの朝食風景。

この唐揚げは本場大分名物!!!美味しい朝食を食べながら、到着したのは重茂半島。

今、昆布の収穫時期のよう。

港の景色は、こんな感じでした。

待っていると、毎回お世話になっている監視船が、やってきました。

岩手県は、基本的にダイビングは禁止で、潜っている人= 密漁者と思われるのです。その密漁者を監視する船に乗っているので、私は安全なのです……ありがたい。

船長さんのたくましいうしろ姿……(笑)

そして、今回潜ったのは、本州最東端の魹ヶ埼(とどがさき)灯台周辺。

海底は、

大きなホヤを、たくさん見つけることができました。

そして、揺れる天然のワカメなどの海藻。豊かな海でした。

2ダイブして戻ってくると、水産科学館の館長や、重茂漁協の方が、出迎えてくれました。

今度は、震災の海ではなく、岩手県の海の持つ本来の魅力を、撮影していきたい。

まだまだ潜りますので、よろしくお願いします。

そして、宮古市から盛岡に向かう途中に、道の駅やまびこ館というところがあるのですが、ここに私が一番好きな麺があります。

その名も!

ドラゴン麺!!!ドラゴンが火を吐くほど辛い!という辛いラーメンなんですが、辛さだけではなく、旨味もあり、本当に大好きなんです。

また、ピースサインが……(笑)

今回、メンバー4名で行き、ランチを済ませて盛岡に向かったのですが、どうしてもこのドラゴン麺が食べたかったので、4人で1杯頼みました……

で、みんなで食べたのですが、あまりにもお腹がいっぱいで完食できず……だったのですが、しっかりと味わった!(笑)

ごちそうさまでした!!!そして無事に盛岡に着いて、新幹線でその日のうちに神奈川県の自宅まで帰ることができました。

で、途中のシュウリガイ(ムラサキイガイ)の答えですが、なんと!!!約40年なんだそうです!!!

それを聞いて、もったいなくて食べられませんでした……(笑)

また来週!ほな!

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かもめブログライターご紹介

鍵井 靖章

鍵井 靖章

1971年、兵庫県生まれ。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物にできるだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。約20年間、海の生き物に、出会い、ふられ、恋して、無視され、繋がり、勇気をもらい、そして子育ての方法などを教えてもらいながら、撮影を続けている。 ▼アプリのお知らせ
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