アイテムで探すのアイテム一覧|Sunny clouds[サニークラウズ] - 12ページ目
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レース越しの日向ぼっこ。
兵庫県で織られた生地と富山県で作られたレースを使って、繊細で可憐なレースチュニックを作りました。今回使った生地は、播州織りの産地である西脇市を拠点とした、日本発の生地ブランド・シャトルノーツが手掛けるドビーの織り模様が入った白い生地です。60番手の細糸をベースにして、模様部分は太い30番双糸を使うことでしっかりとした立体感を出しています。生地にストレスをかけないよう、染色用のサーキュラー機で生地洗いを行うことでナチュラルなシボ感を作った、繊細なのに素朴さも感じられる風合いの生地に仕上がっています。レースは水溶性のビニロン生地に刺しゅうした後、ビニロンを溶かして刺しゅうだけにするケミカルレースを使いました。幅広のレースを選び、袖に配したレースはあえて透かして、可憐な女性らしい雰囲気に。軽やかな生地を生かして、ボリュームのある袖やギャザーなどふんわりとしたシルエットを意識してデザインしました。レース越しから抜ける春の風を楽しんでください。
サニークラウズ麗しレースチュニック<レディース>
¥9,790
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11色で彩られた花たち。
プリント生地を専門で取り扱っている日本の生地メーカー『北高株式会社』さんと、春夏秋冬をテーマにした生地づくりをいっしょにしていくことになりました。今回はその第一弾です!! せっかくなので、ほかでは作れない北高さんならではの技術力を生かしたプリントにしていきたいと思っています。そんなコラボ企画の第一弾は、春の花を図鑑のように細部まで表現した花柄に挑戦です。プリント手法は大きく分けると、スクリーン・ローラー・インクジェットという3種類があります。スクリーンとローラーは、一色ずつ版を分けて重ねていくのに対し、インクジェットは図案をデータ化して吹き付けるカラーコピーのような手法です。インクジェットは版分けする必要がないので、多色遣いや複雑な色合い、水彩画のにじみなどを表現したいときによく用います。ただ、スクリーンのほうが色の深みや立体感があり、私はスクリーンのほうが好みです。スクリーンは版数が多いほど版ズレのリスクが高まったり、細い線が出にくかったりするので、一般的には多くても6~8色までで、それ以上の場合はインクジェットが主流です。今回の図案は春らしく色とりどりにしたかったので11色も使っており、普通ならインクジェットでプリントするところですが、「スクリーンでもいいよ」って言ってもらえました!! 11版をプリントしていく様子は圧巻で、濃色から順にプリントする過程で、最初はモノクロの花たちが次第に色づいてく感じに感動しました。線も私が今までに見たスクリーンプリントのなかでいちばん細く表現されています。技術力の高さに本当に驚かされました。そんな日本の技術が詰まったプリントを、ぜひみなさんにも味わってほしいです。第一弾の春の服、とっても素敵に仕上がりました!
サニークラウズ春の花図鑑トップス〈レディース〉
- 特別価格
¥4,400 ¥7,040
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11色で彩られた花たち。
プリント生地を専門で取り扱っている日本の生地メーカー『北高株式会社』さんと、春夏秋冬をテーマにした生地づくりをいっしょにしていくことになりました。今回はその第一弾です!! せっかくなので、ほかでは作れない北高さんならではの技術力を生かしたプリントにしていきたいと思っています。そんなコラボ企画の第一弾は、春の花を図鑑のように細部まで表現した花柄に挑戦です。プリント手法は大きく分けると、スクリーン・ローラー・インクジェットという3種類があります。スクリーンとローラーは、一色ずつ版を分けて重ねていくのに対し、インクジェットは図案をデータ化して吹き付けるカラーコピーのような手法です。インクジェットは版分けする必要がないので、多色遣いや複雑な色合い、水彩画のにじみなどを表現したいときによく用います。ただ、スクリーンのほうが色の深みや立体感があり、私はスクリーンのほうが好みです。スクリーンは版数が多いほど版ズレのリスクが高まったり、細い線が出にくかったりするので、一般的には多くても6~8色までで、それ以上の場合はインクジェットが主流です。今回の図案は春らしく色とりどりにしたかったので11色も使っており、普通ならインクジェットでプリントするところですが、「スクリーンでもいいよ」って言ってもらえました!! 11版をプリントしていく様子は圧巻で、濃色から順にプリントする過程で、最初はモノクロの花たちが次第に色づいてく感じに感動しました。線も私が今までに見たスクリーンプリントのなかでいちばん細く表現されています。技術力の高さに本当に驚かされました。そんな日本の技術が詰まったプリントを、ぜひみなさんにも味わってほしいです。第一弾の春の服、とっても素敵に仕上がりました!
サニークラウズ春の花図鑑トップス〈レディース〉
¥7,040
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着るだけで「かわいい」。'
夏に続きこの冬も、おしゃれなファッション&ライフスタイルマガジン「SITRUUNA」さんにも加わってもらったトリプルコラボ企画です! 編集長の安達さんとkazumiさんのおしゃれ談義に圧倒されながら、今回も楽しんで服づくりすることができました。ガーリーなワンピーススタイルとボーイッシュなパンツスタイルで、4つのアイテムを作っています。それぞれにいろんな着こなしが楽しめる使い勝手のいい服たちに仕上がりました。10月発刊の『SITRUUNAvol.5』でも掲載されているので、ぜひチェックしてみてください!! 「大人ががんばりすぎずかわいく着られるアイテムが欲しくて、ピンクモヘアのカーディガンとアンティーク調のレースワンピースをトリプルコラボで作りました。春の訪れが待ち遠しくなるようなさくら色のカーディガンは、ゆったりとしたサイズ感と大きめポケットがポイントです。今回、ワンピースの生地は肌なじみのよさにこだわり、レースも繊細さのあるものをいろいろと探してもらいました。上品な華やかさと着心地のよさのバランスが絶妙な、渾身の一枚になっています。」 from kazumi 「この冬、私たちにロマンチック気分が戻ってきた! ワンピースは大人の女性が着やすいよう、てろんとした素材の落ち感と大人っぽいレースの種類にこだわりました。カーディガンは、オーバーサイズとふんわりモヘア混の素材が、女性を華奢に魅力的に見せてくれるのがうれしい一枚。肌なじみのいいニュアンスピンクにもときめいてください。」 from SITRUUNA'
サニークラウズkazumiカーデ〈レディース〉
¥8,690
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異人さんと過ごす夏。
去年の秋、器がテーマのときにコラボさせていただいた有田焼のしん窯『青花』さん。大好きな異人さん柄でシャツを作りましたが、シャッだけでは満足できず、今回はTシャツを作らせてもらいました!前回おうかがいした有田焼の製作工程の取材時、線の内側を塗りつぶす濃みを行う前の線画状態の異人さんも素敵だったことを思い出し、今回は濃み前の線画を図案にしています。線のみでの表現になるので「いつもより力強い線で表現してほしい」とお願いし、絵師の栗丸さんと下平さんに協力していただきました。だいぶ勝手が違うようで、何度も下描きを繰り返し、半紙に練習をして……。納得いくまでたっぷりと時間をかけて、素敵な図案に仕上げてくれました。白いTシャツにはティンパニ・バイオリン・ベースを奏でる異人さんたちの音楽隊をプリント。色は本焼きする前の呉須の色をイメージした墨黒にしています。表だけでなく、後ろ身ごろの右すそには、バイオリンのワンポイントプリントもほどこしています。シルエットは、大きくも小さくもないレギュラーサイズで、年齢などに関係なく誰でも着やすいTシャツに仕上げています。どことなくユーモラスで愛きょうのある異人さん、やっぱりTシャツになっても素敵でした。
サニークラウズしん窯音楽隊Tシャツ〈メンズ〉
¥3,520