気温25度の服装はこれが正解。迷う夏日の着こなしを最高気温・最低気温別にご紹介

天気予報で「今日の気温は25℃」と言われても、何を着たら快適に過ごせるのか悩んでしまいませんか。この記事では最高気温・最低気温それぞれ25℃の日のおすすめコーデを、トレンドを踏まえてご提案します。毎日のファッションに悩んだら、参考にしてみてください。

気温25度の日の服選びのポイント

気温25度は、低気温なのか最高気温なのかによって服装が違います。最低気温が25度の日は、日中は30度以上の猛暑になることも。基本は真夏用の服にして、羽織で体温調節をしましょう。最高気温が25度の日は、比較的涼しく快適に過ごせます。ただし朝晩は20度以下になることもあるため、アウターがあると安心です。

【最高気温25度の場合】①基本は「半袖」が◎

最高気温が25度の場合、暑すぎず寒すぎない心地よい気温が楽しめます。風がない日は体感気温も上がるので、半袖をベースにコーデを組むといいですよ。半袖といっても厚手の生地のものを選んだり、ハリ感のあるシャツを選べばきちんと感アップ。また重ね着をしやすいのもこの時期を快適に過ごす上でのメリットになります。

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【最高気温25度の場合】②薄手の羽織があると安心

9月以降になると朝晩は20度以下になることも。カジュアル派なら薄手のマウンテンパーカー、オフィススタイルならジャケットなど薄手の羽織があると、朝晩の冷えにも対応できます。選ぶ場合は日中は脱ぐことを考えてシワになりにくい素材や重ね着しやすいゆったりサイズ、コンパクトに畳めるものなどを選ぶのがおすすめです。

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【最低気温25度の場合】①素材にもこだわって涼しさをプラス

日中は猛暑も予想される最低気温25度の日は半袖や薄手のアイテムを選ぶだけでは暑く感じるかも。接触冷感や吸汗速乾素材のアイテムを選べば、見た目以上に涼しく過ごせます。また風が通りやすいとろみのある生地や、風の抜けが良い麻混素材を使うのも◎。カラーをシックなものにすれば、スポーツ感はなくなりますよ。

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【最低気温25度の場合】冷房・日差し対策にカーディガンが便利

外は暑いものの、室内に入ると冷房がキツかったり日差しで肌が焼けてしまったり……そんな時はカーディガンを1枚持っておくと便利。肌に直接日差しや風が当たらないだけで、体感気温がグッと快適になります。薄手のものでUVカットのものなら天気を問わず使えるので、カバンに忍ばせておくだけで安心感があります。

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【最高気温25℃】おすすめパンツコーデ

ゆったりデニムとラフなカットソーは心地よい時期の鉄板アイテム

この時期に最適なパンツといえばジーパン。深い色味の1着をシックなカラーのTシャツやカットソーと合わせれば、秋っぽさも楽しめる大人カジュアルコーデが簡単に完成します。ゆったりシルエットで足に張り付かず、風が通る上に体型カバー効果も狙えるのが高ポイント。この時期に行きたくなる旅行にもぴったりです。

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シアーカーディガンと麻混パンツで日中の予定も快適にこなせる

1日中よく動く予定があるなら、麻混素材の動きやすいパンツが最適です。トップスはトレンドのシアーカーディガンで透け感をつくると大人っぽく仕上がります。透け感のおかげで暑くなりすぎず、袖をプッシュアップすれば半袖のような着こなしにも。パンツのグリーンのおかげで地味に見えず、オフィスルックにもおすすめ。

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【最高気温25℃】おすすめスカートコーデ

旅行や街歩きにぴったりなデニムスカートで大人カジュアルコーデ

長いシーズン使えるデニムスカートは、この時期にも使いやすいアイテムです。コンパクトなハイネックTと合わせればカジュアル度合いが控えめなシンプルコーデが完成。足捌きがよく、スニーカーやリュックとも相性がいいので、旅行や街歩きにも使いやすいコーデです。女性らしさをプラスするなら髪を巻くのもおすすめ。

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肌見せ控えめなフェミニン白レーススカートで爽やかマリンコーデ

まだ夏っぽい日差しが降り注ぐお天気なら、ボーダーT×白レーススカートでつくるフェミニンなマリンコーデはいかが?ボーダーTは六分袖、スカートはロング丈なので肌見せが控えめで、気温25度の爽やかな日にちょうどいいスタイルなんです。足もとはスニーカーにして上着を持っていけば朝晩のひんやり感も防止できますよ。

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【最高気温25℃】おすすめワンピースコーデ

プリーツデザインに渋めカラーで大人が着やすい快適ワンピース

この時期に活躍してくれるのが、二の腕やふくらはぎが隠れる長めの丈感のワンピース。袖口や背面にプリーツが入ったデザインですが、渋いブラウンなのでキュートになりすぎずシックに着こなせます。足もとはあえてゴツめのスニーカーやブーツにすると、甘辛のバランスが絶妙な大人ワンピースコーデが簡単に完成します。

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1枚で着ていた薄手ワンピはレイヤードに使ってふんわりレディー

真夏の時期に活躍した薄手のワンピースは、最高気温25度の日にはレイヤードアイテムとして使えます。特にギャザーがたっぷり聴いたシャツワンピは、ラフなTシャツデニムの上に着るだけで、体型カバーも日差しも避けてくれる万能アイテムに。軽やかで女性らしい印象になるので、デートスタイルとしても使えます。

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【最低気温25℃】おすすめパンツコーデ

高性能パンツは白のカジュアル小物で爽やかにカジュアルダウン

真夏のような最低気温25度の日は、吸汗速乾素材のパンツの出番。同じ生地のトップスとセットアップのように着れば、オフィスコーデにも休日コーデにも使える組み合わせです。オフの日に着るなら小物を思いっきりカジュアルに寄せましょう。白のキャップやスニーカーを選べば、暑さに負けない爽やかさを演出できます。

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すそのレースが涼しく爽やか!女性らしい上品さも楽しむラフルック

夏らしい白レースパンツは、風の通りもよく見た目も着心地も涼しい一着です。トップスには同じく夏らしいチュニックを合わせると、気になるボディーラインや下着のライン隠しつつゆったりとした抜け感が楽しめるコーデに。どちらも上品さ漂うアイテムなので、食事や美術館へのお出かけにも使える女性らしい組み合わせです。

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【最低気温25℃】おすすめスカートコーデ

暑いけど秋らしさも欲しいならモノトーンアイテムをうまく活用して

秋らしい服装をしたいけれど、気温的には夏…という日に使いたいのが、モノトーンのアイテム。シアーのモノトーンチェックのスカートは、涼しいのに秋冬らしいシックさも感じさせてくれます。トップスはさらっとしたTシャツや薄手のスウェットが◎。カジュアルダウンしつつ汗をかいてもさらっと乾くのがメリットです。

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軽やか柄スカートはハリのあるシャツでリラックス&シックに

風に揺れるほど軽やかなスカートは、まだ暑いこの時期には積極的に使っていきたいアイテム。トップスにシャツやポロシャツを合わせれば、柄スカートでもきれいめコーデに仕上がります。サンダルを合わせればさらに暑さ対策が可能。避暑やリゾートスタイルとしても使えるので、旅行にも持っていきたい組み合わせです。

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【最低気温25℃】おすすめワンピースコーデ

涼しいだけじゃない!雨にも負けないワンピースが秋まで大活躍

ゲリラ豪雨をはじめ雨の多いこの時期。涼しい上に撥水素材のワンピースがあれば、急な雨にも安心して過ごせます。二の腕が隠れる袖丈と足首上の袖丈は、体型も雨や泥ハネも気にせず過ごせるんです。落ち着いたカーキのカラーなので、秋までの長い期間使えるのもメリット。雨の時期を乗り越えるための必須アイテムです。

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涼しいワンピは羽織やインナーを変えてコーデで季節を楽しめる

揺れ感の美しいヴィンテージプリントワンピースは自然に暑さ対策ができる一着です。トップス部分はタイトなデザインなので、羽織ものと組み合わせやすく、コーデのしやすさ満点。胸もとから見えるインナーによって印象が変わるので、気温変化もコーデのヒントとして活用できます。季節を楽しむ一着として取り入れてみては?

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何を着ていいか迷う季節もおしゃれに乗り切って

暑い時間帯とひんやりする時間帯が1日のうちにあると、何を着ていいのか迷ってしまいますよね。重ね着しやすいアイテムをベースに、羽織のバリエーションや素材の違いでコーデを組み替えてみると、おしゃれの幅が広がるかもしれません。真夏の時期に使ったアイテムも活用しながら、この季節の暑さを乗り切りましょう!

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