おフランスからていねいに作られた芸術作品のチョコサブレが届きました
12月お届け便の「至福のご褒美スイーツ」カタログより、新作スイーツのご紹介です!
ダミアン ヴェトーです。
フランスのアンジェという町の町はずれにあるちっちゃいお店。
(関連記事:新スターの気配!ダミアン ヴェトー )
ダミアンさんはものづくりが大好き。仕事が楽しくて仕方ない人です。これでもかっ!?というクリエイティブ力がすごい。
今回もすごいです。いや、まさに宝物です。パッケージを見ただけで分かります。
この筒の中に入っているのがこのチョコサブレ。大事に大事にされているのが伝わって来ます。
本当に手が込んでいる。
フランスの中でも、最先端系から素朴系まで、いろいろなタイプがありますが。
彼の仕事はこの箱が物語る通り、とにかくていねいです。
まるでていねいに作られたケーキのような、手が込んでいるのが彼の作品。
本当にきれいに作られている。
こういう断面です。
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周りはビターチョコで、これはこれで完全に完成品として作られている。それに食感の違いを出すために、さくっとしたビスケットを合わせているのです。
日本人はとにかく食べ始めから食べ終わりまで、全部やわらかいのが好きですが、海外では食感の違いが大事にされています。
このチョコサブレも1個の中で和音のようなハーモニーが感じられます。
すごーく深い味です。もう、これはひとつの芸術作品ですね。
これは1個ずつていねいに食べていただきたい。本当にスペシャルなチョコレートです。無駄に”お”とか付けてしまいますが、おフランスから、おていねいな、芸術作品がご到着になりました。どうぞ、お心ゆくまで味わってお召し上がりください。
ダミアン ヴェトー チョコサブレ
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チョコレートバイヤーみり
フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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