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マダガスカルの猫???

先日、7年ぶりかな?マダガスカルに行ってきました。

向かったのは、北部にあるノシベ島。昔からダイビングで有名な場所。

でも私は初めて。

泊まったのは、こんな素敵な部屋。エアコンはないけど、海風が心地よい。蚊とは多少、対決したけどね。俺が蚊取り線香しないのが原因かもだけど。

朝目覚めると、コテージ前には、こんな景色が。

ここで、スタッフの方が朝食を持ってきてくれる。今回も一人旅だけど、この景色があれば寂しくない。

朝、砂浜に見慣れない模様を見つけた。

なんと、子どもたちが牛を操って、沐浴をさせていた!

ダイビングは午前中に2ダイブだけで、お昼から時間がたっぷり。ランチを求めて、海岸線のレストランめぐり。

基本フランス語で英語が通じないけど、なんとなくお店に入ってみる。

迎えてくれたのは……すらっとした猫ちゃん。

よくわからないけど、料理を注文。来た!と思っていたら、目の前で酔って?寝ていた現地の男性が踊りだした……

塩などの調味料を用意してくれたけど……

大丈夫なのかな……と思いつつも、異国、異国と楽しむことに。

で、食べていると、そうだよね。

欲しいよね。待ってたわ(笑)

別の日のレストラン

話す相手もいないので、読書、読書。

実はロケ先で、誰もいなかったら、お酒はあまり飲まないんだけど、1本、撮影も兼ねて頼んでみた。

これが、現地で一番人気のビールらしい。THB!

そして、他のリゾートの撮影に向かう。

ある高級リゾートで、窓の外を見ると

何かいる!部屋を案内してくれるスタッフも気にしていない……

なんて……かわいい……の。ここ高級リゾート、セレブな猫ちゃん……(笑)

近くで撮影しても、起きなかったよ……(笑)

そしてお世話になったダイビングサービス、Forever Diveへ。

さすがに日本語の表記はない(笑)

今回、お世話になったシルビアの愛猫。

美しい……

で、愛犬は、私の大好きなアシカちゃんにしか見えなかったよ……

そして、テーブルに飾ってあったお花が

素朴で素敵。憧れるわ。

最終日に、ルクベ自然保護区に向かう。

起点となる漁師村のアンバッツーザバディに。

ベッド、作ってる……

生き物との共存がええな。

で、自然公園内で、2cmの極少カメレオンやお猿さんと出会う。

そして、

木の上に見つけたのね。

逃げるのを追いかけるのね……

さすがです……この後、私は、この蛇を首に巻きました……あまりにもビビっているので、写真は割愛……(苦笑)

そして、漁師村に戻ってきて散歩。

若者たちがゲームを楽しんでいた。彼らが着ているTシャツは、新しい大統領のもの。

そして、視線を感じて?振り向くと、

かわいい……(笑)

さてさて、すべての撮影を終えて、空港へ。

ここがノシベのカウンター。今回は、エチオピア航空でした。

で、

エチオピアのアディスアベバへ。

チェックインを終えて、ゲートで待っていたら、一軒しかないこのドリンクバーなのですが、マダガスカルの現地通貨、アリアリもドルも使えない。ドルは良いとしても……ユーロしか使えない……

ユーロなんて常備してないよ!

とか思いつつ、アディスアベバのラウンジで、1本だけ見たことのないビールを飲んで、

そして成田へ。エチオピア航空……日本語訳の映画がほとんどなく、邦画を2つ。両方とも泣いてしまい……デトックスを完璧に終えて、帰国しました!

というわけで、また来週!ほな!

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かもめブログライターご紹介

鍵井 靖章

1971年、兵庫県生まれ。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物にできるだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。約20年間、海の生き物に、出会い、ふられ、恋して、無視され、繋がり、勇気をもらい、そして子育ての方法などを教えてもらいながら、撮影を続けている。 ▼アプリのお知らせ
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