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フィリピンのローカルフードからオカマのショー

フィリピンのプエルトガレラの大通り。
活気があって海と同じ色彩にあふれている。
で、この大通りの奥を左に曲がるとすぐに、海沿いのダイビングセンターがあって、そこで休憩していると ……

ぶひ~!ぶひ~!
と聞き覚えのあるような、いや、やっぱりないような鳴き声が
近づいてきて ……
ダイビングセンターを飛び出すと

こんな感じでブタが運ばれていた……。
どこかでお祝いがあるのかな。
フィリピンの代表的な豚の丸焼きのレチョン。
私も何回か誕生祝に招いてもらった時に食べたことがある。
ブタ1匹と料理代で2万円とのこと。

さてさて、ダイビングを終えて、昼食はローカル飯を食べたいとリクエスト。
ダイビングセンター近くのお店へ。

一緒に潜ってくれている琴さんがささっとオーダーしてくれる。

その間に目移りしてハロハロ作りに注目。

なるほど、ゼリーね。

またまたゼリーね(笑)

紫色のものは芋。
そして大量の砂糖???(笑)

なるほど、衛生的にビニールの手袋で氷を詰めるのね!

コンデンスミルクですか……(笑)

たっぷりかけるのですね……(笑)

出来上がり!!!
これをぐちゃぐちゃにしてほおばる!!!
美味しいけど!!!
全部は無理……(苦笑)

さてさて、ご飯のおかずは、まず

ポークアドボ。
フィリピン料理といえば、アドボ!

そして、ギナタアンタロン(ココナッツミルク、茄子)

そしてフライドチキンとチーズルンピアを注文!

全部でこんな感じかな!

ポークアドボ

ギナタアンタロン(ココナッツミルク、茄子)

フライドチキン

チーズルンピア

ハロハロ

ご飯2杯

195ペソ=400円くらい。2人前の料金です!

これが初日のランチで翌日はダイビングセンターの中に貼ってあった気になる弁当を!

これは、オリエントパールリゾートのオーナーであり、ダイビングセンターのオーナーでもある琴さんの手づくり弁当。

琴さんのこの笑顔でみんな注文します……(笑)

めちゃ素敵な唐揚げ弁当でしょう!うまかった!!!

さてさて、そんなビジネスウーメンの琴さんに連れられて、夜、ホワイトビーチというエリアに。

ここの海岸沿いには、オカマショーやファイヤーダンスが毎晩開催されていて、世界中から観光客やマニラからのフィリピン家族が楽しんでいる。
私は好きな雰囲気のビーチエリア

まずは、サンミゲルライトをオーダー。
このバケツ売りで360ペソ=750円くらい!
で、楽しくショーを見ながら呑んでいて、でも隣のテーブルを見ると……

なんじゃ!このタワー!!!

いきなり変な日本人に声を掛けられて、ちょっと戸惑いながら、撮影を許してくれた!スマホだけどね!(笑)

このタワーの中身はカクテル!ミンドロスリングというカクテルで1500ペソ=3130円ほど。高いのか……安いのか……(笑)

で、サンミゲルライトを飲みながら、オカマのショーを観る。
口パクでコミカルな動きで笑いを誘う。
かなりのエンターテイメントですごく楽しめた。
最後にチップをもらいにやってきたけど、変な絡みなどもなかったので、安心して楽しめた。

夢(悪夢) ……(笑)のようなすてきな時間だった。

そんな感じで、プエルトガレラは、海中も海岸線も刺激的なところでしたよ!

ということで、また来週!ほな!

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かもめブログライターご紹介

鍵井 靖章

1971年、兵庫県生まれ。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物にできるだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。約20年間、海の生き物に、出会い、ふられ、恋して、無視され、繋がり、勇気をもらい、そして子育ての方法などを教えてもらいながら、撮影を続けている。 ▼アプリのお知らせ
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