【目次】
女性向け｜半袖・夏のオフィスカジュアル 基本ルール
清潔感＆きちんと感が最優先
夏の時季を問わず、清潔感＆きちんと感のあるコーデはオフィスカジュアルの鉄則です。夏はカジュアル度合いが高めになりますが、あまりにラフでゆったりとしたコーデは避けましょう。また汗をかきやすい季節なので、吸汗速乾生地やニオイを抑える消臭生地などのアイテムも取り入れると、安心して1日過ごせるはずです。
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透け感に注意してインナーも工夫
大人のエチケットとして押さえておきたいのがインナーについて。特に最近はシアーアイテムがトレンドなので、インナー選びが重要です。見えてもセクシーさのないタンクトップや胸の高い位置で切られているキャミソールなどを持っておくのがおすすめ。カップ付きのものなら下着のラインや肩紐が見えるのも気にせず済みます。
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露出は控えめに。五分袖や七分袖もおすすめ
オフィスカジュアルとはいっても、肩が出るオフショルダーやノースリーブは敬遠されがち。短くてもフレンチスリーブのものを選ぶのが無難です。場所によってはクーラーで冷える可能性もあるので、冷えやすい肩や二の腕を覆ってくれる五分袖や七分袖を活用するのもあり。シャツやジャケットを腕まくりして着るのも◎。
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半袖オフィスカジュアルはいつからOK？
オフィスで半袖を着られるタイミングについて解説します。
気温だけでなく社内の雰囲気にも合わせて
学生時代と違い、明確に夏服・冬服の区切りがないのが難しいところ。会社の冷暖房の状況によっては真夏でも寒いことがありますよね。単に天気予報で気温を見るだけではなく、社内の服装の切り替わり度合いや自席の空調の効き具合、外出の有無によって柔軟に変えると良いでしょう。アウターをうまく活用するのもコツです。
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5月〜6月が衣替えの目安。肌寒い日は羽織りで調整
地域によっても異なりますが、蒸し暑い日が増えてくる5〜6月が衣替えシーズンです。半袖や薄手のシャツ・カーディガンを中心にコーデを組むようにしましょう。日によって寒暖差が激しいのもこの時季の特徴。ジャケットや軽めのアウターなどの羽織りを持っておけば、朝晩の寒さや冷房対策・UVカット対策にも使えます。
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冷房対策にはカーディガンや薄手ジャケットを
オフィスやランチタイムなどで気になるのが、ガンガン効いた冷房。すぐに対応できるように薄手のカーディガンを持っておくのがおすすめです。サッと羽織れて女性らしく、カバンに入れてもかさばらないのがメリット。コーデのテイストや職種などに合わせてシアーブルゾンや薄手のジャケットなどを選べれば、おしゃれ上級者！
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アイテム別 | 半袖・夏のオフィスカジュアルコーデ
スカート、パンツやブラウスなどアイテム別にコーディネートをご紹介。
半袖・夏のオフィスカジュアル | スカート
半袖トップス×カーディガンの組み合わせには女性らしいスカートスタイルが好相性。トレンド感があり脚を隠してくれるロング丈をセレクトしましょう。きちんと感があるのに明るく見えるベージュなら、コーデを夏らしくアップデートできます。すそのフリンジがアクセントとなり、ベーシックなのに垢抜けたスタイリングが完成。
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半袖・夏のオフィスカジュアル | パンツ
トレンドが継続中のワイドパンツ。トップスに黒のコットンレースの開衿シャツを合わせると、きれいめなのにハンサムなコーデに仕上がります。シャツなのでジャケットとも合わせやすく、打ち合わせなどにも対応可能。オフィスの雰囲気に合わせて黒インナーを仕込み、胸もとや肩まわりの肌見せを控えめにするのもお忘れなく。
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半袖・夏のオフィスカジュアル | シャツ
さらさらとした肌触りが心地よいサッカー生地シャツは、ユニセックスなコーデがお好きな方の夏アイテムとして最適です。風が通りやすい適度なゆったりシルエットなので、前ボタンを上まで閉めても苦しくなく、簡単に優等生ルックの出来上がり。爽やかに白パンツを合わせれば、真夏でも涼しげなマリンコーデを楽しめます。
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半袖・夏のオフィスカジュアル | ブラウス
フェミニンコーデがお好きなら、フリルのあしらわれたブラウスがおすすめ。夏らしいビタミンカラーを使えば甘くなりすぎず、オフィス映え満点です。ただし悪目立ちしないように、ボトムスや小物は白や黒、アイボリーなど落ち着いたカラーをチョイス。全体のバランスを見て、ブラウスが主役になるように引き算しましょう。
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半袖・夏のオフィスカジュアル | ワンピース
風が通り真夏でも着心地抜群なワンピースは、オフィスでも大活躍。ただしTシャツワンピやマキシ丈は避け、きれいめなものを選びましょう。衿付きのシャツワンピは、簡単にきちんと感が出せる一着。特にシックな黒なら、クライアントと会う日でも安心して着られます。小物も全て黒にするとモードな雰囲気を演出できます。
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半袖・夏のオフィスカジュアル | ジャケット
夏の時期のジャケットコーデは、軽やかさが鍵。職場の雰囲気によっては、レースやシアーのアイテムを取り入れるのもおすすめです。繊細なレースの白ジャケットなら、カーディガンのように使える上に重たくならず爽やかな仕上がりに。トップスに肌見せがある時は、ボトムスを長めにしてコーデ全体でバランスをとりましょう。
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半袖・夏のオフィスカジュアル | カーディガン
ワンピース×カーディガンは、清潔感抜群の組み合わせです。モノトーンのカーディガンを1着持っておくと、どんなアイテムとも合わせやすくて便利。特に白は爽やかかつ、ワンピースの印象を夏らしく変えてくれるんです。靴もカーディガンに合わせて白やアイボリーにすれば、統一感ばっちりな夏の清楚コーデが完成します。
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半袖・夏のオフィスカジュアル | セットアップ
組み合わせを考えずに着られて、着心地もらくちんなセットアップは寝坊した朝の救世主。黒のアイテムかつIラインスカートならシックな印象になり、オフィスでも浮きません。全身が黒だと重たく感じる場合は小物で明るさをプラス。光沢のあるアイテムだと地味に見えるのを避けつつ、おしゃれでモードな雰囲気に仕上がります。
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テイスト別 | 半袖・夏のオフィスカジュアルコーデ
フェミニンやモードなど、タイプ別のコーディネートをご紹介。
おしゃれ＆きれいめスタイル
きれいめスタイルにぴったりなのが、ヴィンテージプリントのワンピース。軽やかな生地とモダンな柄の組み合わせが凛とした大人の女性を演出してくれます。二の腕やふくらはぎを見せない上品なデザインで、さりげなく体形カバー効果もあり。Vネックから見えるインナーやアクセサリーで印象を変えられるのもポイントです。
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大人可愛いフェミニンスタイル
フェミニンな装いがお好きな方には場面に合わせてスタイリングを変えられる上品ワンピースがぴったり。ベルトを締めればきちんと見せつつスタイルアップ効果抜群のコーデになります。ラフな作業の日にはベルトを外してゆるっと着こなすのも◎。ほんのりAラインのスカートが、どんな時でも女性らしさを底上げしてくれます。
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かっこいい＆大人っぽいモードスタイル
モードな雰囲気を楽しむなら、黒のバギーパンツがマストアイテム。トップスはパンツとメリハリをつけるように、少しタイトなアイテムをセレクト。ボトムスがカジュアルな分、チャコールグレーの衿付きカットソーできちんと見えを狙いましょう。ボタンを開ける位置によって、スタイリングを変えられるのもメリットです。
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年代別 | 半袖・夏のオフィスカジュアルコーデ
年代別のおすすめコーデをご紹介。
20代女性 | 半袖・夏のオフィスカジュアルコーデ
20代はキュートなアイテムやトレンドアイテムを取り入れたコーデがおすすめ。会社で浮いてしまうのを避けるためにも、ブルー系やモノトーンを使うのがポイントです。チュール遣いの半袖トップスは、ネイビーで甘さを抑えた着こなしに。パンツに同色系＆明るさのある色を入れれば、地味になりすぎるのも防いでくれます。
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30代女性 | 半袖・夏のオフィスカジュアルコーデ
後輩がいたり人と会う機会が多かったりする30代は、よりきれい見えを意識したコーデを意識しましょう。夏に最適な麻混素材のワンピースは、1枚で着てもジャケットを羽織っても様になります。身体のラインが出にくいリラクシーなシルエットがトレンド感も満点。上品なネイビーのおかげで、子どもの授業参観にも使えます。
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40代女性 | 半袖・夏のオフィスカジュアルコーデ
こなれ感とシックさを両立させたい40代は、コーデにラフさを取り入れるようにしましょう。シアーカーディガンを腕まくりをしてトップス使いしたり、タックパンツでカジュアルダウンさせたりすると◎。かっちりしすぎず、話しかけやすい雰囲気を作れます。トレンドアイテムの場合は、色味をシックにさせるのもポイント。
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50代女性 | 半袖・夏のオフィスカジュアルコーデ
大人の上品さを演出したい50代はベーシックなアイテムをセレクト。白のカットソーにセミワイドパンツの組み合わせはどんなオフィスでも使えるコーデです。オフィスカジュアルにはお堅すぎる場合があるので、パンツはカーキでカジュアル度を高めましょう。ブレザーをラフに肩掛けすれば、上品＆垢抜けコーデのできあがり。
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60代女性 | 半袖・夏のオフィスカジュアルコーデ
柔和な雰囲気を出したい60代のコーデは、ほどよいゆとりのあるサイズ感と、ガーゼ生地のような柔らかく、やさしい生地のアイテムを使うのが吉。年齢が出やすい肘や膝は隠れる丈感がベストです。トップスに柄物を使うことで、ネイビー基調のコーデにもカジュアルさをプラス。アクセサリーを追加すれば、きれいめにも使えます。
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まとめ
秋冬と比べてきちんと感を出しにくい、夏のオフィスカジュアル。華やかな色ならシンプルなデザイン・ベーシックな色ならトレンドデザインなどとバランスを取るときれいに見えやすいです。またどこかにツヤ感や光沢など上品な要素をプラスするのも◎。社内の雰囲気も見ながら、自分らしいスタイルを確立してみてくださいね。
