大人世代に知ってほしい!年齢を重ねることで、広がるおしゃれとは?

ファッション診断ガイドを監修していただいた服装心理カウンセラーの久野 梨沙さんに、年齢を重ねたからこそ楽しめるおしゃれについてコラムを寄せていただきました。

年齢を重ねるごとにこれまで着ていた服が似合わなくなっていく気がする。そんな悩みは、誰しも持ったことがあるでしょう。ほとんどの場合、その原因は外見の変化によるもの。でも、似合うものが変わるだけで減ってしまうわけではありません。

年を重ねたことで新たに着こなせるようになるもの、味わえるようになるおしゃれの楽しみがあります。

例えば、以下の4つです。

鮮やかな色

年齢を重ねることで生まれるしわは、顔の上に明暗のコントラストを作ります。顔という素材自体にコントラストが生まれれば、洋服やメイクでもうひとつコントラストを作ってもなじみやすくなります。だから、鮮やかな色やメイクも若い頃よりうまく顔と調和するのです。

光沢感のある素材

肌の表面に凹凸が多く生まれることで、肌質はマットな質感へと傾いていきます。このことで、光沢感のあるものを身に付けても輝きが中和され、着こなしやすくなるのもうれしい変化です。若いころ華美に見えて着づらかったサテンのブラウスや大ぶりのジュエリーも、日常にすんなりなじむように。

首まわりのおしゃれ

体型変化の中では、バスト位置が下がることに悩む人が多いもの。でも、それはデコルテまわりが広がることを意味します。つまり、ボリュームのあるネックレスのためのキャンバスがそこに生まれたということ!存在感あるネックレスで埋めてみて。

トレンドの2巡目・3巡目を楽しむ

トレンドは何度も繰り返すもの。だから大人になってから、若いころに出会ったトレンドに再会することも。あのとき今ひとつ着こなしきれなかったあのデザインにも、買わずに後悔したあのアイテムとも、もう一度出会ってやり直すことができます。これぞ、長くおしゃれを楽しんでいるご褒美!

プロフィール

久野 梨沙

服装心理カウンセラー・スタイリスト・公認心理師。服装心理学®に基づくファッションスタイリングの第⼀人者。大学で心理学を研究した後、大手アパレルメーカーの企画職を経てスタイリストに。社団法人日本服装心理学協会の代表として、装いが人の心に与える影響を研究する「服装心理学®」の啓蒙活動にも尽力。自己肯定感を高めるファッションカウンセリングや、服装を用いた印象コントロールに定評がある。著書に「最高にしっくり似合う服選び」(学研プラス)など。

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