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「海旅、楽しみんちゃい」兵庫県 淡路島 福良(ふくら)編

こんにちは~、『海とかもめ部』新入部員の しましまりこです ^^

さて、今回は私が生まれた淡路島の海街のひとつ「福良(ふくら)」をご紹介します。

こちらは、鳴門海峡に面した淡路島の南端にある港「福良港(ふくらこう)」の様子です。

なにやら遠くのほうには、クレーン?が見えますね~。

荷物の積み上げ用なのかなぁ?

福良港では、淡路島3年とらふぐ・鱧(はも)・鯛(たい)など高級なものから、あじ・ちりめん・いかなごなどの一般的なものまで、新鮮で美味しい魚が獲れます。

現在では鳴門のうず潮を見る遊覧船(観潮船)の発着港として多くの観光客に利用されているそう。

そして、港のすぐそばにあるのが、こちらの「福良マルシェ」。

「地元でとれたものしか扱わない」というのがコンセプトのもと、淡路島の海の物・山の物が集結しているマルシェです。

ちょっとのぞいてみましょう♪

まずは、マルシェ玄関を入って、すぐ正面にたまねぎがドン!

そうです、淡路島といえば「たまねぎ」。私も、これを食べて育ってきました~。

糖度13度で夏みかんと同じ甘さとか♪

「それって甘いん?」とよく友人にツッコまれていましたが(笑)、淡路島のたまねぎを食べると、なかなかほかのたまねぎに手が出なくなるほど、美味しくてクセになります^^

ほかにも、旬の野菜や果物がたくさんあります。農家さんがとれたてのものを持ってきてくださるようですよ~。

そして、福良港のすぐ近くという立地を生かして、新鮮な魚もたくさん!

特に、淡路島の鱧は全国的に有名で、夏はシーズンなので、ぜひお試しいただきたいです!

あとは、海産物の加工品として、海苔もオススメです。

以前、お寿司屋さんの大将に教えていただいたんですが、海苔は初摘みのものが風味も味も美味しいとのこと。確かに全然違うんです。
もし手に取るときは、「初摘み」を加工したものをお試しくださいね~。

そして、加工品といえば、すごい種類のドレッシングが販売されていました。

たまねぎドレッシングだけでも、いくつあるんや…(笑) でも、どれも試したい♪

ちなみに、ドレッシングの下に置かれている金色の箱は、鳴門オレンジを使用して作った「オレンジピール」です。

ちなみに、鳴門オレンジは淡路島特産の柑橘類の一種で、現在、生産農家さんはかなり少なくなっています。とても貴重なものですので、見かけたときはぜひお土産のひとつに^^

そして、忘れてはならない淡路島の隠れた(!?)名産『淡路島牛乳』。

小・中学校のときは、給食に必ず出てきた思い出の味(笑)。

帰省すると、つい買って飲んでしまう不思議な魅力。

島内のコンビニでも取り扱っているので、ドライブのお供としてご賞味ください~。

福良マルシェの中にはイートインコーナーもありますので、新鮮な海産物はもちろん、“淡路島 ご当地バーガー”など召し上がってみてくださいね♪

そして、福良港まで来られたら、こちらのジェラート屋さん『Gエルム』にも立ち寄ってくださいね。福良マルシェのすぐそばにあります。

超人気のお店で、今日も次から次へとお客さんがやってきていました。

かわいい店内でも召し上がっていただけます。

この日は、娘ご所望のストロベリーのジェラートをいただきました。

淡路島の鬼瓦のようなコワイ顔(笑)をしたおじいちゃんに、大好きなアイスクリームを食べさせてもらって、ご満悦の娘。

「もう1個たべた~い」とせがまれましたが、華麗にスルーしつつ(笑)、今回の海街を存分に楽しみました~♪

ではでは、また次の海街でお会いしましょう!

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かもめブログライターご紹介

しましまりこ

『海とかもめ部』新入部員。
淡路島出身。編集者。3歳児の母。
これまでに7回の引っ越し経験あり(北は北海道~南は広島まで転々と)。
海に囲まれた淡路島で育つも、実はたまねぎ畑が広がる平野育ちなので海へのあこがれが強い。各地のおいしいものや美しい景色を堪能するのが好き。 特技は、その土地の方言を会得すること。
海街にまつわる楽しい記事を執筆していきます!

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