ヨーヨーキルトの作り方

2023年3月6日(月曜日)

ヨーヨーキルトってどんなの?

円形の布を縫い縮めて作った小さなモチーフをつなぎ合わせたものがヨーヨーキルト。
ギャザーを寄せた丸いシルエットがヨーヨーに似ていることから、このなまえがつけられたとか。
ストライプの布などは、ヨーヨーにするとイメージが変わりますね。
ハート型など、変形タイプのヨーヨーも人気です。

型紙

ヨーヨーキルトのできあがりサイズの2倍の大きさの型紙を用意します。例えば、直径1.5cmのヨーヨーを作るときは、直径3cmの型紙を使います。コップなどを使って印をつけてもいいですよ。

ヨーヨーキルトを作ってみましょう!

① 布の裏に型紙を置いて印を描き、約0.5cmの縫い代をつけてカットします。(今回は直径6cmの型紙を使用)

ポイント

② 縫い代を内側に倒し、折り山から約0.2cm内側を0.7~0.8cmの針目でぐし縫いします。(布が大きくなるほど、粗く縫います)

左手で縫い代を少しずつ折りながら縫います。カーブなのできっちりと折ることは難しいけど、あまり神経質にならなくてもOK!

布を2枚重ねて縫うので、反対を向けるとこんな感じ。

③ 一周ぐし縫いをして、縫い終わりは最初の針目の外側に重ねます。

④ 縫い代が中に入るように、糸を引いてギャザーを寄せていきます。

⑤ 形を整え、ギャザーをひと針すくって返し縫いをしておくとよいでしょう。最後は目立たないところで玉止めをします。

⑥ ぐし縫いを細かくすると右のヨーヨーのように中心に穴が開きます。「きれいに絞れない」という方はていねいに縫いすぎているのかも。

ヨーヨーキルトのできあがり!

ポケットティッシュケースにヨーヨーをアップリケしたアレンジです。

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