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フェリシモたすけあい基金からの支援活動報告:経済的困難を抱えた若者にごはんを届ける(認定NPO法人 D×P)

「フェリシモ たすけあい基金」から2022年度に基金を拠出した「認定NPO法人 D×P」さまから、このたび活動レポートが届きましたので、下記にてご紹介します。

*   *   *

親に頼れず生活困窮する若者348人に35,130食分の食糧支援を実施

私たちは、若者がLINEで気軽に相談できる「ユキサキチャット」を運営し、保護者に頼れず生活困窮する全国の若者からの相談を受け付けています。そして、経済的困難を抱えた若者にごはんを届けるために、食糧支援を実施しました。

今年度の発送食数は、コロナ禍で経済的困窮の色が濃かった昨年度に比べると、1.15倍に増えています。恒常的に困難な状況にありながら適切なサポートもなく、社会から見えづらくなっている若者への支援が、届き始めているのではないかと感じています。

■発送食数の推移

6ヵ月以上の長期食糧支援を行った若者へのアンケートを実施した結果、約半数の若者が「食糧支援を受けながら学業を継続できている」と回答し、約2割の若者は「学校を卒業できた」「公的制度や機関、民間の支援につながった」と回答しています。

この食糧支援によって若者の生活への不安が減り、学業や自身の今後のことを考えることができたのではないかと感じています。

■6か月以上の長期食糧支援を実施した成果(n=109)

また、給付終了後のアンケートでは、約8割の若者が給付開始前に比べて「生活状況がよくなった」と回答しています。

■給付終了後のアンケート(n=154)

食糧支援のサポートが終了した若者からの声

食糧支援のサポートが終了した若者から、以下のうれしい声も届いています。

これらのメッセージからも、食糧を送り、LINEで継続して相談に乗ることは、私たちが関わっている若者にとっても支えとなっていることが伝わってきました。私たちができることは限られていますが、この活動を継続していくことで、ひとりでも多くの若者をサポートしていきたいと思います。

〈支援者へのメッセージ〉

新型コロナウイルスの影響は落ち着いてきましたが、親に頼ることができない、生活困窮する若者からの相談は止むことはありません。10代や20代前半の世代は、日本の人口比率から見ても少数派のために、国からの支援もされづらい状況にあります。

それだからこそ、若者のセーフティネットを民間からつくる必要があると感じて、私たちは今後も食糧支援を継続していきます。みなさまからのご支援で多くの若者にごはんを届けることができました。ご支援くださったみなさま、本当にありがとうございました。これからも応援をお願いします。

(認定NPO法人 D×P 熊井さまより)

■経済的困難を抱えた若者にごはんを届ける
実施場所 : 日本国内
実施期間 : 2022年12月~2023年4月
・D×Pさまのその他の支援活動はこちら

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