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2016年度基金活動報告 ー 盲導犬育成支援(認定NPO法人 全国盲導犬施設連合会)

2016年度に次の基金より拠出した認定NPO法人全国盲導犬施設連合会さまの活動レポートをご紹介します。

みなさまよりいただくご寄付金は、当連合会に加盟する北海道から九州まで全国にある盲導犬協会の盲導犬育成に役立てられています。

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訓練風景

私たち全国盲導犬施設連合会は全国的な盲導犬の普及推進・育成支援を目的として、国内8つの盲導犬協会とともに活動しております。2016年度は多くのみなさまからの温かいお気持ちにより、当連合会より23頭分の盲導犬育成を支援することができました。心よりお礼申し上げます。

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さて「盲導犬」と聞くと、ユーザー(盲導犬使用者)を目的地まで連れて行ってくれるすごい犬!
とイメージされる方も多いかもしれませんが、盲導犬の頭の中には日本全国の地図は入っていません。
また、信号の色を判断することも盲導犬にはできません。

 盲導犬歩行は人と犬の共同作業により成り立っています。

 ユーザーは頭の中で描いている地図をもとに、盲導犬へ指示を出します。

 盲導犬は歩行中、例えば曲がり角が出てきたら停止することで、角の存在をユーザーへ知らせます。

 その情報を受け取ったユーザーは地図を思い出しながら、次の進行方向へ向けて盲導犬に指示を出します。

 また同じように盲導犬は、段差が出てきたら停まり、障害物は避けて歩行します。

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盲導犬の仕事はシンプルに思えますが、盲導犬が「角」、「段差」、「障害物」を知らせることで、ユーザーはより確実に安全に歩行することができ、歩行中のストレスも軽減されます。

実際に、ユーザー554人を対象にした調査でも「盲導犬歩行になってから危険な経験・ヒヤリハットする経験が減った」と答えたユーザーが全体の65%を占めていました。3人に2人が盲導犬歩行の有用性を感じています。

<支援者のみなさまへ>
これからも一人でも多くの視覚障害者の方が、盲導犬と共に歩く事で、安全で自分らしく社会参加できるような社会づくりに取り組んでまいります。引き続き、ご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします。

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前回の報告書はこちら

■全国盲導犬施設連合会さまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。

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