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スペインのチョコレート

2026.07.31

バレンシアのおしゃれチョコ〈ウトピック〉

日曜日なのにお店を開けてくださって。すみません。
お店に入るなり、まあおしゃれ。

ずらっと並んだ美しい紙に包まれたすごい種類の板チョコたちは圧巻。

〈ウトピック〉とはユートピアという意味で、お店のロゴマークはわれらが日本の折り紙のボート。

このオリガミボートでチョコのユートピアに行くというコンセプトだそうです。
オーナーのフランシスコさんはもともとパティシエで、チョコづくりをスタートしたそうです。

バレンシアの人で、奥様はコロンビアから来たフォトグラファーだそうです。
メモが追いつかない。
この方、よくお話しになります。助かります。どんどんしゃべってくれる。
しかも地元愛が強く、来たかいがあります。
バレンシアには有名な火祭りがあって、花火大会があって、花火チョコを作ってると。そのチョコもお酒が入っていて、口の中ではじけるんだ!と熱心に説明してくれます。そうかあ。WEBでこのチョコ見たとき、爆弾かと思ってたけど。そういう意味だったんだ。

しゅっとしたお店からはちょっと想像出来なかった、熱いショコラティエです。
「これはおばあちゃんのアイスっていう昔の味を再現したチョコだよ。」

「これはこの地域は柑橘系がいろいろあって、レモンを使っているよ。ブラッドオレンジって知ってる?それはこっち。こっちは古代のオレンジの種類」
「アーモンドもここの名物でね。これは地元のアーモンドを使ってる」


チョコ作りが大好きだから、どんどんチョコをカットして試食も出てきます。えー。もうもったいないので、そんなに切らなくても。


バータイプのチョコはどれも個性的で手が込んでいて、素材にもこだわっています。
ここまで作るにはほんとにちゃんと仕事しないとこうはならないです。
あとラッピングもこの種類を集めるのは、パッケージ不足の今。たいへんですよ。
がんばらないとこうはならない。
スペイン人はよく働く。
そして、みんな家族と地元愛がすごい。
この方いっぱいお話してくれるから話が弾みました。
地元のチョコ以外のおいしいものを聞いてみたら。
パエリャを教えてくれました。でも、パエリャはお昼のものだそうです。夜に食べるのは観光客と言っていました。知らなかったー。
それと、聞きたかったことが。スペインはお昼休み2時間休むイメージでしたが、シエスタってどうされてます?と聞いてみたら、子どもの時はあったけど。今はもうないと。やっぱりそうなんだ。
スペインは都会だけでなく、地方もなんかアップデートされたなーと感じました。


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チョコレートバイヤーみり

フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!

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