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お知らせ

2022.06.02

試食チョコセット予約開始。バイヤー直伝のチョコストーリーを聞きながら食べる!

チョコレートバイヤーみりです。みなさまもうサイトはご覧いただけましたか? 気が早いとお思いでしょうが、恒例の「試食チョコセット」(11月お届け)のご予約をただいま絶賛受け付け中です! もちろん今年も「幸福のチョコレート・オンライン講座」付きです。日本全国どこからでも、チョコ講座を視聴しながら、買うべきチョコを吟味していただけます。

試食チョコセットは今年も2種類!

試食チョコセットは今年も2種類

赤箱は、『幸福のチョコレート』の“顔”とも言える、これを押さえておけばOK! な大御所を集めた〈人気定番コース〉。
青箱は、デビュー前のフレッシュなチョコをお試しいただく〈新商品シークレットコース〉。中身はまだ秘密です!
チョコ好きだけど「幸福のチョコレート」は未体験という方も、レアチョコに挑み続ける“チョコの勇者たち”である真正チョコマニアさんも、きっと両方体験したくなる魅惑のラインナップです! どちらも9種類をアソートしています。

今年は2個以上買うと送料が無料!

昨年は1種類ずつが別便で届いて、それぞれ送料もかかっていましたが、今年は2個以上買うと送料が無料になります。お届け時期を少し遅くして、産直クール便ではなく常温便にして2種類買っても混載でフェリシモからまとめてお届けするようにし、送料負担をできるだけ軽くしました。「赤箱・青箱、両方味わってほしい!」という私の熱い思いが、みなさまに届きますように……!

オンラインで「幸福のチョコレート講座」に参加

もちろん今年も私チョコレートバイヤーみりのチョコ解説をオンライン動画で視聴いただけます。「幸福のチョコレート2023」カタログを教科書に、バレンタイン本番で選ぶべきチョコをじっくりご検討いただけますよ。2月・3月に届くチョコが映画の本編だとするなら、試食チョコはいわば予告編。お味のお試しと同時に、ブランドヒストリーやショコラティエのお人柄、私との出会いのストーリーから現地の町の観光情報まで、カタログを見ているだけでは2次元だった情報が、話を聴くことで、まるで映画のように立体的に目の前に広がる豊かな体験をお楽しみください。
そして、ここでみなさまが聞いた情報は“バイヤー直伝”ですから、自信を持って、ほかの方にうんちくとして語ってください。話を聞いて食べるのと、チョコだけを食べるのとでは、ありがたみが大違い!

赤箱・青箱それぞれの中身の解説を

では、それぞれのチョコの中身を詳しく解説しましょう。……と言っても、青箱の方はまだシークレットですので、「今年の新作チョコ9種をセレクトして詰め合わせ」としか言えないのですが。でも、今までに幸福のチョコレートにはなかった国が新登場するかも?現在、商談真っ最中です。お楽しみに!

赤箱は「幸福のチョコレート」の顔とも言える大御所揃い

のっけから、やらしいことを言いますが、この9種類のチョコを“製品で”購入しようと思うと、昨年の価格でも軽く3万円を超えます。今年は原材料も値上がりしていますから、もっと高くなるに違いありません。それを3,800円(+税・送料)でお試しできるのです。これはチャンスです。これをお得と言わずして何と言いましょう?!
しかも、どれも長年リピーターがさまついている人気商品ばかり。さぁあなたの推しチョコはどのチョコに?

赤箱〈人気定番コース〉
赤箱〈人気定番コース〉

こちらそれぞれの製品のイメージ写真です。

上段左から順に、ケルノン ダルドワーズ(フランス)、ムシュワール ダ ショレ(フランス)、チョコララ(エストニア)ラズベリー、コールリバーファーム(オーストラリア)ベリーココナツチョコ、ロワ(フランス)LOVE & THANKS(パヴェ)塩キャラメル風味のミルクチョコ、オリミエ(スロベニア)カカオトリュフ、ジャック ラビット(南アフリカ ※オランダへ移転)カラフルタブレット、ベリシュカ(スロベニア)ミントハートチョコ、ヴァン オーティス(アメリカ)スイスファッジ

ケルノン ダルドワーズ(フランス)……言わずと知れた一番人気の“青チョコ”です。アンジェの町の石の屋根瓦をイメージして作られたちょっと硬めのチョコで、ガリっと歯ごたえのある中身はナッツを飴がけしたヌガティン。まわりの青チョコはホワイトチョコに天然色素で色を着けています。とってもミルキーなチョコです。


ムシュワール ダ ショレ(フランス)……青チョコと並び称される“赤チョコ”。青チョコとはまた全然違った味わいで、中にはオレンジ風味のマジパンが入っています。ふわっと柔らかいのは、町の名産品の赤いハンカチをイメージしているからだとか。青チョコよりこちらの方が好きという方は上級者に多いですね。


チョコララ(エストニア)ラズベリー……甘酸っぱさ最高!ダークチョコとドライラズベリーがベストマッチ!だと思います。北欧のアイデンティティーを感じます。元銀行員の女性ショコラティエという異色の経歴の持ち主。ロンドンでキャリアウーマンをしていたのに、弁護士だった旦那さまが「ショコラティエやりたい」とおっしゃってビックリ仰天! でも2人で地元のエストニアに戻って、開業したら大成功しちゃったという彼ら。本当によく勉強されています。


コールリバーファーム(オーストラリア)ベリーココナツチョコ……NHKの「せかいはほしいモノにあふれてる」(通称“せかほし”)取材班がタスマニア島まで取材に来て、テレビに出たことで爆発的な人気に火が着いたスターチョコ。見渡す限り草原で、牛しかいないタスマニア島のフレッシュミルクを使った非常~にミルキーなホワイトチョコ。ラズベリーの甘酸っぱさとココナツの香ばしさもくせになる味。リピーターは複数個を大人買いする人続出です。


ロワ(フランス)LOVE & THANKS(パヴェ)塩キャラメル風味のミルクチョコ……「幸福のチョコレート」のキング、ロワ様。(ROYはフランス語で王様)パリ16区、高級住宅街のマダム御用達の老舗の銘品は、びっくりするくらい高額なのに、びっくりするぐらい熱心なリピーターさまがいるチョコ。しょっぱさと甘さとミルキーなキャラメル感。それを見事にミルクチョコがまとめあげ、口溶けの良さといい、まさに職人チョコの粋を集めた逸品。


オリミエ(スロベニア)カカオトリュフ……スロベニアの森の中、教会の隣のおとぎ話みたいなアトリエから届く、レア中のレアチョコ。お味はラム酒の効いた超大人味のダークトリュフ。これ大好きなんですよね~。甘みを抑えてお酒にも合うチョコは、口に入れるとほどけるように溶けてカカオの香りが口いっぱいに広がる繊細なつくり。


ジャック ラビット(南アフリカ ※オランダへ移転予定)カラフルタブレット……新進の女性ショコラティエ4人のチームは、南アフリカで唯一賞を獲っている実力派。愛嬌たっぷり、ちょっと前のめりな彼女たちに私は押され気味ですが、ひとたびそのチョコを食べれば、キレッキレの味とデザインに目を見張ること一度や二度ではありません。このタブレットも、見てください!鮮やかなブルー!ペイントもオシャレ!ダークチョコの中に入ったカカオニブのほろ苦さも大人~~~


ベリシュカ(スロベニア)ミントハートチョコ……スロベニアの森の中にお酒の蒸留所を営みながらチョコも作っているお店。鮮やかなブルーのハートチョコは、アトリエの前にある目を疑うような真っ青な泉の色を写しています。お味はやさしいミント味。カバーのダークチョコと中のミントクリームとの相性が、本当によく考えられてるな~と食べるたびに感心します。


ヴァン オーティス(アメリカ)スイスファッジ……「アメリカなのにスイス?」と思うでしょ?実はオーナーさんがスイス人で、ニューハンプシャーで80年以上前に創業された老舗を引き継がれたのです。ファッジはイギリス生まれアメリカ育ちのお菓子で、練乳とバターを煮詰めて作るあっま~いスイーツ。そのチョコ風味バージョンなわけですが、これが不思議とクセになる。ミルキーさハンパなし。


ご予約締め切りは2022年8月31日・お届けは2022年11月下旬

試食チョコセット予約のご利用ガイド(概要)です。詳しくは商品ページをご覧ください。

■お申し込み締め切り:2022年8月31日(水)23:59まで
※インターネットのみ
■お届け時期:2022年11月下旬

■送料について
1回のお申し込み金額が5,000円(税込み)以上の場合は、送料は無料です。
※5,000円未満の場合は、送料の一部として495円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
ご注文キャンセルについて
ご予約に基づいて商品をご用意しますので、お申し込み後のご注文キャンセルや内容の変更はお断りしています。

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チョコレートバイヤーみり

フェリシモでのチョコレートバイヤー歴25年以上、「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに約500ブランド・約2,500種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは約250ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!

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