思いっきり、自分好みに作りたい!

こんにちは、日本職人プロジェクトリーダーの山猫です。

今回ご紹介するのは、キャッシュレス時代の新しいお財布「フラグメントケース」。フェリシモの女性プランナーMOE渾身のアイテムです。

電子マネーやカード決済が増えて、小さいお財布もたくさん登場していますよね。でもフラグメントケースは、お財布よりさらにコンパクト。必要最小限のものをミニマムに持ち運べる、第3のお財布なんです。

このフラグメントケースを企画してくれたMOEは、雑貨、インナー、ファッションアイテムなどを担当し、商品企画歴14年目。実は、日本職人プロジェクトメンバーのひとりでもあります。以前、MOEが「自分が欲しい理想の鞄」をとことん追求したスクエア形の鞄を作ったのですが、これが大ヒット。MOEのこだわりが多くのみなさまに支持されて、超人気アイテムとなりました。今回のフラグメントケースも、「思いっきり自分好みに作りたい」というリクエストから、企画がスタートしています。

「ちょうどいいデイリーバッグが世の中にない!」というリクエストから誕生した鞄。かゆいところに手が届くこだわりが満載。

スマホサイズは譲れない

企画当初からMOEが絶対譲れないと言っていたポイントが、サイズ。実はこのケース、だいたいのスマートフォンとほぼ同じサイズなんです。「スマートフォンと一緒に持つことが多いから、ふたつ重ねて持てるようにしたい!」というこだわりで、このサイズ設計になりました。

スマホと重ねて、手にしっくりおさまる絶妙サイズ。お昼休みやちょっとした買い物に、さっとお出かけできる仕様です。

スマホとフラケ(無理やり略してみました)で身軽にお出かけ。このスマートさ、まさにキャッシュレス時代の新スタイルですよね。

お金もないと心配だから

お金をたくさん持ち歩かないことが大前提だから、収納力は控えめ。とは言え、小銭、お札、カード類がしっかり収納できます。カードポケットは6室もあって、そのうち1室は隠しポケットだから、見せたくないカードの収納も安心です。

ファスナーポケットには、小銭や折りたたんだお札が入ります。キャッシュレス決済ができないお店だった!なんていう時も、いくらか入れておくと安心ですよね。

しかも裏側には、ICカード専用ポケットも!このままピッと改札も通れます。パスケースの役割も果たしてしまう優れもの。

ストラップをバッグの持ち手に付けておけば、鞄の中でも迷子になりません。取り外し可能なので、とことんシンプルに持ちたい方は外してもOKです。

大人が持つものだから、上質に

小さくても、職人さんの手による本格的な作り。(むしろ小さい分、手間がたくさんかかっています)。ハリのあるしっかりしたレザーを使った、大人にふさわしい仕上がりです。

カラーは、それぞれ個性の違う3色をセレクトしました。そのうち黒以外の2色は、革を別注した特別色です。
ライトターコイズは、ミントを思わせるさわやかな色。存在感たっぷり、使うたびにハッピーな気持ちにさせてくれます。
桜色は、気持ちも弾む華やかな色。手にするたけで、ときめきがあふれます。
黒色は、ピアノの黒鍵をイメージ。年齢や性別を問わず使える、ベーシックなカラーです。

今回も、こだわりを満載にして完成したフラグメントケース。MOE自身が、自分が使うことを想定して作っているから、きっとたくさんの女性に喜んでいただける仕上がりになったと思います。

このサイズ、薄さ、持ちやすさは、本当に画期的。ミニバッグにもすっきりおさまります。パーティや旅行にも便利なので、ふだんのお財布と併用してもいいですね。ぜひぜひ、この使い勝手の良さを体感してください!

ここからは、あなたの物語

7人の物語から生まれた、7つのアイテムをご紹介してきた日本職人プロジェクト特別編「STORIES」ブログも、今回が最終話。どれも、誰かの「こんなの欲しい」を形にした、他にはない特別なアイテムです。少し先の未来も、ずっと先の未来も大切にできるものを目指して作っているので、手にした日から、あなたの物語を一緒に綴ってもらえたらうれしいです。

今日までお付き合い、ありがとうございました!

※日本職人プロジェクト「特別号STORIES」の商品は、ご注文いただいてからひとつずつ仕立ててお届けします。
※ 「特別号STORIES」のお申し込み受け付けは終了しました。

日本のモノづくりを通してたくさんの素敵な物語を伝えるために続けてきた「日本職人プロジェクト」。2004年のスタート以来、様々な魅力的な方の想いと共に「物」語るアイテムを誕生させてきました。

プロジェクトリーダー 山猫

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