モノが生まれるはじまりは、人の想い。憧れや理想を追い求め、日々手を動かし、少しずつ形にしていく。その作業を重ねるアトリエは、少し神聖な空気すら漂います。想いを持つ沢山の人たちと交わした会話の中から生まれた、結晶のように愛おしい作品たち。今回は「Secret of the Atelier」をシーズンテーマに、逸品が生まれる場所の空気感も一緒にお届けします。
このブログでは、日本職人プロジェクト・リーダー山猫が、たくさんのプロジェクトクルーと一緒につくらせていただいた季節の新作をご紹介します。気になる商品があれば、是非各商品ページをご覧くださいね。
一生見惚れる、奄美産のマベ真珠。

神戸にある老舗真珠メーカーのGAKOさんと日本職人プロジェクトリーダー・山猫は、いつもお互いにアイデアを出し合いながらモノづくりをしています。今回GAKOさんが「実はまだ使っていない特別なパールがあります」と提案してくれたのは半円形のマベパールで、しかも菱形に近い楕円形のマーキス形のもの。その優美な美しさに山猫も一目で魅了され、さっそく企画がスタートしました。

主役は、世界最高峰の品質を誇る日本・奄美産のマベパール。ほのかに青みがかった艶やかな光沢と虹色の輝きは、唯一無二の美しさを放ちます。このマベパールを最大限に生かすために、修正を重ねたのが金具のデザイン。試行錯誤の結果、真珠の輝きとフォルムを引き立てるシンプルな金具にたどり着きました。チェーンは華奢なシルバー925を、裏側には母貝のプレートで美しく仕上げています。

大きさもボリュームもあるマベパールは、一粒で存在感たっぷり。胸もとを華やかに彩ります。ちなみにこの半円形のフォルムも神秘的な輝きも、すべて加工ではなく自然由来。2つと同じものがない、天然の美しさが楽しめます。ちなみに、Marquise(マーキス)とは、 フランス語で「貴婦人」「侯爵夫人」などの意味。 奄美の海で静かに育まれたマベ真珠の中でも、“貴婦人”の名を持つマーキス型の美しさは格別です。年々産出量が減少し、希少価値が高まっているだけに、ぜひこの機会に手元にどうぞ。

神戸の老舗真珠メーカーと作った マーキスパールの貴婦人ネックレス〈シルバー925〉
1本 ¥30,250(税・送料込み)
季節を彩る、カラフルなそよ風。

播州織の伝統を今に受け継ぐ老舗「丸萬」が手がけるテキスタイルファッションブランド〈POLS / ポルス〉から届いた、そよ風のように軽やかなストール。 以前〈POLS〉の展示ルームで、日本職人プロジェクトメンバーがひと目惚れした一枚です。テキスタイルデザイナー・梶原加奈子さんがデザインしたテキスタイルを、先染めの糸で織り上げています。色とりどりの糸が織りなす変則的なボーダー柄は、リズミカルで個性的。極細の糸で仕立てられているためふわっと軽やかな風合いで、初夏から秋口まで肌に心地よく寄り添います。


巻くだけでコーディネートのアクセントになり、冷房や日差し対策にも活躍。小さく畳んで持ち歩けるので、旅先やリゾートでも重宝します。ワンピースや水着の上にさらりと羽織れば、たちまち夏のリラックススタイルに。何通りにも使えるから、着こなしアレンジにもおすすめです。カラーはさわやかな2色展開。

フレッシュな明るさが魅力の〈レモンイエロー〉は、くるっと巻くだけで顔まわりがぱっと華やかに。シンプルなコーデにスパイスを効かせてくれます。

〈ヨットハーバー〉は、ヨットや小舟が集う港を思わせるカラフルな配色。巻き方によって現れる色が変わり、一枚でさまざまな表情が楽しめます。

テキスタイルデザイナーと作った 播州織のそよ風みたいなストール〈レモンイエロー〉
1枚 ¥7,700(税・送料込み)
テキスタイルデザイナーと作った 播州織のそよ風みたいなストール〈ヨットハーバー〉
1枚 ¥7,700(税・送料込み)
装い華やぐ、レースの可憐な蕾。

お花のつぼみを思わせる可憐なバッグは、なんと刺繍で作られたもの。群馬県桐生市の老舗刺繍工房「笠盛」が展開するオリジナルブランド〈000 / トリプル・オゥ〉が手がけた新作モデルです。そのあまりの美しさに魅了された日本職人プロジェクトリーダー・山猫が、完成したばかりの段階で「一目惚れしました! ぜひ取り扱わせてください」とお願いをし、販売が実現した特別なアイテムです。


プロダクトデザイナー・片倉洋一さんが「布から解放された刺繍」と表現するように、布への装飾という従来の枠を超え、独自の技術で刺繍そのものを立体化。一枚の刺繍シートを花びらのように縫い上げ、四隅をそっと綴じることでフォルムを形作っています。布を裁つことなく、刺繍だけで仕立てているのが何よりの特徴。柄の細部には細やかな立体感を与え、繊細な透け感と丈夫さのバランスを丁寧に調整して仕上げています。刺繍の美しさを余すところなく堪能できるバッグは、日々の装いにさりげない華やかさを添える存在に。黒が精巧な刺繍を引き立てて、モードな着こなしや、和の装いにも馴染みます。小ぶりなサイズ感も愛らしく、スマホやポーチをそっと忍ばせる、その仕草まで上品に演出。アートのような美しさを、日常の中で楽しめる逸品です。

群馬の刺繍工房が作った 花びらのように縫い上げた蕾バッグ〈ブラックラナンキュラス〉
1個 ¥27,500(税・送料込み)
窓辺に揺れるラグーンブルー。

神奈川県小田原市に工房〈glass calico /グラスキャリコ〉を構えるガラス作家の岩沢達さんから、今年も特別な風鈴が届きました。今年のカラーは、ラグーンブルー。毎年すぐに完売してしまう人気作を、数量限定で春先から販売します。

岩沢さんのガラス作品は、宙吹き(ちゅうぶき)という技法で作られるもの。型を使わず、吹き竿の先に溶かしたガラス種をつけ、息を吹き込んで成形します。そのため全く同じものは2つとなく、色の重なりもフォルムも、すべてが特別な一点もの。手作業ならではのまろやかな曲線や揺らぎは、光を受けて美しい影を生み出します。ラグーンブルーは、浅瀬の海に広がる透明感と奥行きを併せ持った美しい色合いをイメージ。複数の青や緑を繊細に重ね合わせ、自然のグラデーションを表現しています。

風鈴の「舌(ぜつ)」 もガラス製で、リーンと澄んだ音色が涼やか。風受けの短冊は耐水性のあるラミネート加工を施しています。3ヵ所にあしらった水晶珠は、邪気払いのおまじない。糸色もガラスに合わせて、海を思わせる青色を組み合わせています。自然が見せる一瞬の美を閉じ込めた、夏を待ち遠しくさせる特別な風鈴。数量限定につき、どうぞお早めに。相模湾が目の前に広がる岩沢さんの工房から届くラグーンブルーの風鈴が、今年の夏を涼やかに彩ってくれます。

小田原のガラス職人が作った 幻想的な海のグラテーションを閉じ込めた 宙吹き風鈴〈ラグーンブルー〉
1個 ¥6,600(税・送料込み)

アトリエの神聖な空気と共に。
日本のモノづくりを通してたくさんの素敵な物語を伝えるために続けてきた「日本職人プロジェクト」。2004年のスタート以来、様々な魅力的な方の想いと共に「物」語るアイテムを誕生させてきました。

プロジェクトリーダー 山猫






